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おすすめミステリー小説、本、ビジネス書、お勧め音楽、お薦め映画 by ホーライ

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Jan 21, 2011
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カテゴリ:読書
■「寝る前」には、どんな本がいいか

今、現在、僕のベッドサイドには次の本が10冊ぐらい積んである。

・宮部みゆき、などのサスペンス

・ホーキング博士、などの科学モノ

・「大人気ない」などの自己啓発書

・「アカギ」「沈黙の艦隊」などのコミック


その時の気分で読み分けている。

入眠のための儀式、睡眠剤代わり、ナイトキャップ代わり、です。

眠るときに、1日のアレコレをひきずっていると眠れない、という人は、ベッドの上ではエンターテイメントに徹して、楽しめる小説を選ぶといい。



■「積ん読」はよいか悪いか(是か非か)

家のあちこちに本を置き、思いたった時に読書する環境が整うと、知らず知らずのうちに、買ったかれど、読んでいない、いわゆる「積ん読」(つんどく)がたまる。

こんなことをがっかりする必要はない。

「積ん読」になっている本をよく見よう。
積まれた本というのは、1冊の本を読んでいるうちに、それに関連する別の本も読みたくなって買っていた本たちではないだろうか。

これは悪いことではなく、気になる本が手元にある、いつでも読める、というただ、それだけの状態なのだ。

「読みたい!」と思った時に、それが手元にある、ということが重要だ。

それに、最近の本は品質が高く100年たっても腐らないので、安心して「積んで」おけばいい。

ちなみに、それが「旬」のものもある。それはその時が過ぎるとつまらなくなるので、とりあえず、斜め読みでもいいので、読んでおく。
たとえば、今なら「ツイッター」関係だし、数年前ならブログ関係、グーグル関係、アフィリエイト関係などだ。

流行っているものには、とりあえず自分も乗ってみて、そして本を買う。
僕は何事も「本から入る」人なので、今が旬の本がたくさんあり、さっさと読むようにしている。

逆に、たとえば「夏目漱石全集」などは、老後の楽しみとしてあえて、残しておく、という手もある。(僕は持っていないけれど。)


とにかく「目の前に」ある、「視野に飛び込む」状態の本は、気がついた時に読んでいくものだ。
本が身近にあることの効用はとても大きいと思う。


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Last updated  Jan 21, 2011 09:04:26 PM
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