461825 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

おすすめミステリー小説、本、ビジネス書、お勧め音楽、お薦め映画 by ホーライ

おすすめミステリー小説、本、ビジネス書、お勧め音楽、お薦め映画 by ホーライ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
Mar 27, 2011
XML
カテゴリ:読書
今、村上春樹のインタビュー集をちんたら読んでいるのだが、そこで「へー、村上春樹もそうなんだ。」と思った1文があった。

★村上春樹のインタビュー集
   ↓
【送料無料】夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです(楽天)


僕なんかは、この日記は何を書こうかあまり決めずに「とりあえず」書き始めてみる。

書いているうちに書きたいことがだんだん、はっきりしてくる、ということがある。

あるいは、「こんなことを書こう」と決めておいても、書き始めると、そのテーマから離れていることもある。

それは、おおまかには「こんなこと」をと思っていても、いざ書き始めると、書きたいことがどんどん思いついてくる、という場合も多い。


で、村上春樹が言っているのは、内容も何も決めておらず、まず最初のセンテンスが1文だけ「ふっと」思いついて、その1文を書いてみる、というのだ。

たとえば「スミレは、22歳の春に初めて恋をした」というセンテンスだけを思いつき、その1センテンスを書いてみる。

でも、その時は、その1センテンスだけで終わる。

半年後ぐらいに、「そう言えば、スミレの1センテンスがあったな。それについて書こう」と思い、書き始める。

だけで、「何を書きたいのか」はまだ決まっていない。

書いていくうちに「誰を殺すか」「誰に恋をさえるか」というアイデアが浮かんでくるという。


僕のような「素人」は、「とりあえず」何かを書き始めて、思いつくままに書いていく、という手をとるが、「プロ」の村上春樹も同じなんだ、と感心した。

でも、「書き始めてから思いつくこと」が、僕と村上春樹と(当然)違うので、そこで印税が入ってくるか、来ないかの差が生まれる。

そんなこともあるが、それでも、「あ!同じなんだ」という気持ちは、僕に勇気を与えてくれた。


人生の成功法則って、そんなところに意外とあるのかもしれない。

とりあえず「やってみる」。そして「やりながら考える」「やっていると、アイデアが浮かんでくる」というように。


ブログを書いているみんなはどうしているのだろう?

細かいところまで決めて書いているのだろうか?

こんど、アンケートをとってみようっと。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Mar 28, 2011 02:34:46 AM
コメント(0) | コメントを書く


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Free Space

何がでるか、お楽しみに!

ブログランキング・にほんブログ村へ

Shopping List

Recent Posts

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.
X