カテゴリ:読書
最近、読んでいるのが哲学入門、という体の本。
●【送料無料】ツチヤ教授の哲学講義(楽天) ただし、哲学と言っても難しくない。 と、言うのも書いているのが「土屋賢二」先生だから。 この土屋先生は長い間「お茶の水女子大学」の哲学の教授をやっていた。(既に定年退官した。) 「お茶大」を出てきた新入社員に土屋先生のことを聞くと「ちょっと変わった先生です。」と言っていた。 で、この土屋先生のエッセイが面白いのだ。 「週刊文春」などにも連載している。 たとえば・・・・ ●【送料無料】われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う(楽天) ●【送料無料】棚から哲学(楽天) 土屋先生のエッセイのどこが面白いかというと、題材(テーマ)もあるのだが、それよりも「表現方法」が面白いのだ。 「棚から哲学」の本の帯にもこうある。 「本書を読むとすべてが疑わしくなる。常識も人間も哲学も天気予報も疑わしくなる。とくに著者のいうことが疑わしくなる。」 これらの本は「哲学」と銘打っていても、全く「哲学」の話はあ表だってしていない。 日常の「ちょっとしたこと」をエッセイしながら、それとなく「疑うとはどういうことか」等をかすかに匂わせている。 ところが、今、僕が読んでいる「ツチヤ教授の哲学講義」では、真正面から「哲学」の講義をしている。 と言うか、「お茶大」の講義を文書化したものだ。 僕は昔から哲学が好きなのだが、そのきっかけはNHKラジオで「ソフィーの世界」というラジオドラマを聞いてからだ。 この「ソフィーの世界」も哲学の入門書になっている。 それも中学生程度の人を対象としているので、とても理解しやすく面白い。 ●【送料無料】ソフィーの世界(楽天) 「時間とは何か?」「存在するとはどういうことか?」等と言うことは、普段意識していない。(少なくとも僕は) そういう「形而上学的疑問」というものを考えるのも、せっかくの人生だから、面白いし、有意義だ。(少なくとも僕にとっては。) サスペンスモノ、科学モノ、村上春樹モノ、数学モノ、東野圭吾モノ、哲学モノなど等をごった煮しながら、僕の人生は進んでいる。 ・・・・・・・あ!ついでに、このブログの上段に「ホーライのセミナー」を紹介させてもらっています。 ブログの「上段」に掲載しているからと言って「冗談」ではなく、少し真面目なセミナーです。 製薬業界の皆様を対象としたセミナーで、この手のセミナーは僕にとっては4年ぶりです。 治験を担当するモニターの皆様や人材開発を担当されている皆様など向けのセミナーです。 もし、よろしかったら、どうぞ、お申込みください。 少し受講料が高いのですが、その金額分以上の価値のあるセミナーを行いたいと思っています。 ↓ ★★★僕、ホーライが講師として実施するセミナーです★★★ ↓ ●国際共同治験で活躍するCRA(モニター)教育研修セミナー ● 7月の下旬にも別のセミナー主催会社で「人材開発」をテーマとしたセミナーをやりますので、日程等がきまりましたら、ご紹介させて頂きます。 あれ? 今日は何の話だったけ?(と言うようなセミナーには決していたしません。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 10, 2011 06:30:07 PM
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