カテゴリ:メンタルヘルス
僕たちは常に「問題」に向かっている。
朝食のトーストが焦げることから、仕事がうまく進まないことまで。 毎日、毎日、「問題(課題)」に出会っている。 そういう問題(課題)を解決することによって経験がついていく。 経験だけではなく、知恵もついてくる(はずだ)。 問題を解決するには様々なアプローチがあるし、それを紹介しているビジネス書も多い。 ↓ ●問題解決の本(楽天) 問題(課題)を解決する際に、最も大切なことは「この問題(課題)は、果たして、解決すべき問題(課題)だろうか?」を考えることだ。 意外と、「放置しておいても構わない」とか、あるいは「時間が経てば自然に解決する」という問題(課題)もある。 たとえば、「あの時の嫌な経験をいつも思い出し、その都度、胃が痛む」などというのも、時間が経つと記憶が薄れ、そのうち思い出しさえしなくなる、というようなことだ。 問題(課題)を解決する際に重要な2番目のポイントは、「この問題(課題)は解決できるはず」と思うことだ。 人間は「できるはず」と思わないと、本当にできない。 あるいは、その問題(課題)を解決できそうな言葉に置き換える、あるいは分割することもひとつの手だ。 たとえば「日本の治験の質を何とかしたい」という思いを「モニターの課題解決力を向上させたい」と言い換えると、とたんに解決策が見えてくる。 人生には様々な問題(課題)が待ち受けている。 そして、その対応をしらないために、自殺する人もでてくる(日本では残念ながら1年間に3万人以上が自殺している)。 そんなことを憂いて、D・カーネギーが「道は開ける」という本を出した。 この本では、問題(課題)を悩まないための、ちょっとした工夫と考え方が紹介している。 「今日、一日の区切りで生きよ」 「あすのことを思い悩むな」 「賢者には毎日が新しい人生である」 これらのことに興味をもたれた方は以下をどうぞ。 ↓ ●【送料無料】道は開ける新装版(楽天)
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Last updated
Jun 10, 2011 07:21:27 PM
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