テーマ:山野草・高山植物(1424)
カテゴリ:植物
今週の朝ドラ「らんまん」のタイトルはマルバマンネングサ
万太郎がマキシモビッチ博士に送った標本の中で新種と認められ Sedum makinoiという学名がつけられたという内容でした 今月初旬、信号待ちしていた時に見かけたマンネングサっぽい植物 赤っぽい色だったので、もしかしたら霧多布岬で見たタイトゴメが開花したものか と思ったのですが、検索したところ ウスユキマンネングサ - Sedum hispanicum (Spanish stonecrop)のようです ベンケイソウ科マンネングサ属なのはマルバマンネングサと同じ ウスユキマンネングサはヨーロッパ中部~小アジア原産で東北地方、北海道に帰化したそうです 葉の色が土壌により変化し、白緑色から濃紅色になり、乾燥土壌では淡紅色~赤味を帯びることもあるとのことで、この場所は確かに乾燥していたので淡紅色のようです これは5月に見かけて過去に見た記憶がなかったので調べたのですがぴったりの画像は見つからず 恐らくレンゲツツジ(Japanese Azalea)の蕾だったのではないかと... スズラン - Lilly of the Valley 子供の頃から一番好きな花 香りが好きなので見つけると必ず鼻を近づけてクンクン 可憐な見た目に反して毒性が強いようで 携帯画像で画質が悪いですが、帯広にもハクセキレイがいました シロツメクサに混ざって、ポツンぽつんと目立っていたアザミのような花 ムラサキツメクサ - Red Clover 気付かんかったわ 子供の頃によく見かけたスミレっぽい花を見かけたのですが、小さすぎて撮れず その近くにあったやや大きめのものを撮ったらビオラのようです 後ピンになってしまいましたが、シロツメクサの中で目立っていた橙色の小花 なんと、コウリンタンポポ 外来種で北海道ではブルーリストでA2 「本道の生態系等へ大きな影響を及ぼしており、防除対策の必要性について検討する外来種」 に指定されているそうな... さらに4月末頃にタンポポは綿毛となって風に飛ばされたはずなのにまた小さな黄色いタンポポが ハイコウリンタンポポ(這い紅輪蒲公英)- Mouse-ear Hawkweed(ネズミ耳ヤナギタンポポ) こちらも繁殖力が強い外来種だそうですが、橙色が紅輪と呼ばれるのはともかく、黄色も? 昨年もこの花が咲いていたかはもはや覚えていない どこかの観光地でサクラソウが一面に咲いている丘を見た気がしますが こちらは森の中で控えめにポツリポツリと咲いていたのに、色が色だけに目立ちました 濃いピンク色は好まないので、群生しているよりところどころに咲いているくらいが良いです マーガレット - Marguerite 高校の同級生にマーガレットという名の女性がいて当時はきれいでしたが、 今や太ったおばさんに変身でショック ヘビイチゴの花 これから実がなる? 動物園でも見かけたカキドオシ この色、好き ハート形で可愛らしい見た目の花 しかし名前はケマンソウ(華鬘草)- Bleeding Heart ブリーディングハートを直訳すると出血している心臓となり、確かに見たまんまかも でも可愛らしい見た目には相応しくないような それにしても子供の頃から知っている花や人の名前は憶えているのに ここ数年で知り合った人や調べた名前は瞬く間に忘れていく にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.06.24 03:04:21
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