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2018.03.06
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​​​​少し前から、盛んに使われている、IoTですが、
本質的なモノが良く分からないのでポチポチと。
ちゃんとに勉強した人間の言葉ではないので、間違いもあると思いますが、
ちょっと気になっている人の「あしがかり」くらいになればいいなぁ・・・と。

結局IoT何なのよ?
一言でいえば、生活の一部に「インターネット」を介在させましょってことです。
「Internet of Things」の頭文字をとっているので、そのまんまなんですけど、
今までも、冷蔵庫にレシピ出したり、レンジがしゃべったり、
出先からエアコンを操作したりと、家電の「インターネット化」って多いんです。
ですが、今騒がれているのはそっちじゃない​。

少し話題がずれますが、ありがたいことにこちらのブログにたどり着いている方々は、
携帯電話(スマホ)を使われている方がほとんどだと思います。
では、携帯電話の中には何が入っているかというと、
「通信」するためのモジュールと、それを使うための「SIMカード」が入っています。
(CPUだとか、メモリだとか、記憶チップだとかはこの際置いておくとして)
このモジュールとSIMカードがあるから、インターネット見たり、
LINEしたり、ツイッターしたり、インスタ映えする写真を投稿したりできるわけですね。

で、このモジュール群をいろんなものに入れちゃおう!…っていうのが、
世間で騒がれている「IoT」ってわけです。
(正直、かなりの暴論ですが、概要だけ見るとそんな感じだと思っていますw)
最近ですと、ご自宅にある、電気メーターが少し変わったと思いませんか?
前は円盤みたいなのがぐるぐる回って、それに合わせて回転式のメーターが増えていました。
今はデジタルなメーターに変わっています。
今までのメーターって、担当の人が一軒一軒回って、今月の数値と先月の数値の「差」を、
使用した電気として報告していたんですね。
(プランによっては、少し事情が違いますが、大体そんな感じ)
これが、今のメーターに変わったことで大きく変わります。
具体的には、このメーターには、通信モジュールが内蔵されていて、使用状況を、
サーバーにアップロードして管理することができるようになっているわけです。
また、このメーターに変わることで別のメリットあります。
「電力自由化」って言葉は、いろいろなメディアで取り上げられて、ひと段落していますが、
「電話一本で変更できます」って言葉を知っていますか?
このメーターは、「スマートメーター」と呼ばれているのですが、これが取り付けられている場合、
特別な工事をすることなく、文字通り「電話一本」で電力会社を乗り換えられます。
電力会社を変えても、電線が変わるわけでもないですし、
何かあったときに突如として電気が止まるわけでもないです。
結局、プランに応じた料金と、その支払先が変わるだけなんですよね。

ん?通信料がめちゃ高になるんじゃないの??
先月のスマホ通信料使ってないのに3,000円だぜ??
と、思ったかとも多いかと思います。
ここにもIoTの波がちゃんとに反映されます。
スマホなどで使われている通信は、「高速」「大容量」が大前提のため、
相応の料金がかかってしまっています。…が、
IoTで扱う通信は「低速」「小容量」で十分なんです。
LTEが30~40Mbpsを安定して出したいと思っているところで、
IoTでは、100Kbpsも出れば十分におつりがくるんです。
(それでも、電話回線通信時代の倍以上でてますからね)
扱うデータは「テキスト」を少し送るだけなんですから。
ただし、距離は広くしたいというのが一つの目標ですね。
まぁ、携帯電話回線を利用しているので、伝送距離はなんかは問題ないのでしょう。

一般家庭にフォーカスするとこんな感じなのですが、
いろいろな実証実験進んでいます。
例えば、登山客にIoTモジュールを入山時に持ってもらい、
リアルタイムで行動を追いかけることができる仕組みが作られています。
強い通信が必要ないため、ボタン電池1個でも数年単位で稼働できるため、
万一遭難した時でも、より迅速な救助を可能とすることができますね。
また、コインパーキングなんかもこの仕組みを利用して、
大掛かりな工事不要で提供できるようになるらしいです。
…従来は、出入り口にゲートを置くか、アスファルトの下にケーブルを這わせて、
ストッパーを稼働させたりしていたのが、モジュール制御で行えるわけです。
…ストッパーはある程度電気が必要だから、仕組みがあるのかな?

まぁ、なんでも「通信」出来る状態になるリスクは高いので、
セキュリティ面をしっかりと確保したサービスを享受したいものですね~。





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最終更新日  2018.03.06 00:52:30
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