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2020.06.27
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カテゴリ:映画のお話♪
ということで、あらゆる点で新型コロナの緩和が進んでいるわけですが、
その中でも、映画館の緩和も進んできたので、早速観に行きました!
…まぁ、隣り合った席にならないように色々と調整されているのが印象的でした。

さて、今回の作品ですが、ザ・スタローンのアクション映画という感じが満載になっていて、
観ていて「安心」の一作となっていました。
「力で同行してくる輩に対しては、より強い力で圧倒する」というお約束になっているわけですが、
敵がドクズ過ぎて、全くの同情が発生せずに、「いいぞもっとやれ!」状態になりました。
あと、共感してくれる方もいるかもしれませんが、「ランボー」以外の登場人物の名前をほぼ覚えていません。…まぁ、ほぼほぼ殲滅されているんで仕方ないんですけどねw

さて、今回のスタローンは「シリアルキラー」という単語がピッタリくるくらいに、一切の躊躇なく敵を殲滅していきます。
情報を聞き出すためなら、有無を言わさず、脚にナイフを突き立て、肩に指を突き立てて、そのまま鎖骨をへし折ろうとしてしまう訳です…ヤベェ…。
さらに、金槌片手に敵の娼館に殴り込んだと思ったら、躊躇なく頭へ股間へ振り回す振り回す!
そして、圧巻のラストスパートでは、(何と戦うつもりだったのか)せっせと作り込んで来た地下洞窟を最大活用した、「恐怖の惨劇」が開始されるわけですが…まぁ、エゲツない!
敵が「娘のように育ててきた子をさらって殺害するようなドクズ」だったからこそ、笑顔で見られる作品でしたが、そうじゃなければ、オーバーキルが過ぎる作品となっていたことでしょう。
敵側もただのマフィアと思えないほどの統率された動きを見せていたものの、地の利はスタローンにありという感じで、超絶万全に備えた地下迷路においては、なすすべなく…。
まさに、「1人ゲリラ」という感じでの大活躍で大満足のシーンとなっています。
追い詰めかたは、悪役のそれではありますが、スタローンだから仕方がないw

原題としては、「ランボー5」という扱いになっているみたいですので、もしかしたら忘れた頃に「6」が出てくるかもしれません。・・・スタローンの意欲を舐めてはいけない!
…エクスペンタブルズの続編もまだ出てきていないですしね…えっと、ニコラスさんが出る予定でしたっけ?

これから、ランボーを観に行く人…安心してください、しっかりスタローンの映画です。
難しいことは考えなくていいんです。
敵がいる、悪いことをする、ランボーが怒る、敵は壊滅する…実に明快です!w
政府だ、政治だなんて関係なく、「敵が壊滅する」それだけでこの映画は満点の作品なんです。
コロナ疲れとやらを吹っ飛ばしに映画館へ!w





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最終更新日  2020.06.27 13:08:12
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