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テーマ:DVD映画鑑賞(14135)
カテゴリ:中国&台湾映画
みなさん、三国志はお好きですか?蜀ファンの人ではやはり諸葛亮孔明がダントツなんでしょうね。でも、この人も結構人気があるようですよ。関羽三国志英傑伝を見ました。
【2500円以上送料無料】KAN-WOO/関羽 三国志英傑伝(Blu-ray Disc)/ドニー・イェン【RCP】オンライン書店boox 関羽 三国志英傑伝 関雲長/THE LOST BLADESMAN 出演 ドニー・イェン(武術指導) チアン・ウェン 監督&脚本 フェリックス・チョン アラン・マック 『赤壁の戦い』の数年前、劉備軍の武将であった関羽は敵である曹操に捕らわれていた。捕虜になりながらも関羽は、『白馬の戦い』で劣勢だった曹操軍の手助けをして勝利を呼び込んだ。曹操は様々な手を尽くし、“義侠心”を重んじる関羽に再三配下に入るよう説得するが、関羽は断固として劉備の元へ戻ることを願う。曹操は「義侠心」をもって敬意を払い、関羽が5つの関所を通行手形なしで通過できるよう部下に命じた。しかし、彼は関所で曹操の部下である6人の武将に命を狙われることとなる。いったい誰が関羽を殺す命令を出したのか? 三国志演義で有名なエピソード『過五関、斬六将」を、『インファナル・アフェア』シリーズのフェリックス・チョンとアラン・マックが映画化。 冒頭は首のない死体の棺の前で曹操が葬礼を行っている。曹操は彼を「義にはひつじという字が入る。彼は狼に生まれながら羊の魂を持っていた」と述べる。“彼”こそ、敵将をも魅了した関羽雲長であった。舞台はここから過去に向かい、敵将の身でありながら曹操の部下に「兄弟」と呼びかけて従わせ、顔良を倒す関羽の活躍が描かれる。顔良は義兄・劉備が身を寄せている袁紹配下の武将であり、彼を殺すと劉備が困った立場に置かれるわけだが、関羽はそんな計算はしない。彼の頭の中は極めて単純に出来ている。そしてその単純さが、冒頭に登場する彼の非業の死にも繋がってしまう。 名優・チアン・ウェンがキャスティングされた曹操が、劉備よりよほど君主の器にある人物として描かれている。民に混じって農作業をするし、不器用の域にも達している関羽の堅さも愛でている。酒・料理・女・官位と絵にかいたような餅の提示の仕方で関羽に誘いをかける曹操だが、それでも劉備の元へ行くという関羽に無理強いせず、寛大な計らいをする。その後関羽が狙われていると知って自ら駆けつけるとのだから、「天下が平定出来るなら」と曹操の元にいる決意をする関羽の動揺もむべなるかな。 誰もが憧れる義と武勇を持っていながら「ひとたび敵にすれば恐ろしい」という刷り込みがあり、曹操や劉備といった例外を除いては、排除されるべき存在として多くの者に追われる関羽は可愛そうな人だ。自分の考えをあくまで曲げない彼は、真っ直ぐな生き方しかできない故に、目の前に立ちはだかる者を剣でしか排除できない。結果的に死者を増やしてしまう。乱世でこそ輝く人だが天下平定成った後には、陰謀術策渦巻く中を生き抜くことは出来なかっただろう。 大きな槍を軽々と操る関羽をドニ―が演じる。ひげがあったせいか、あまり表情を読みとれなかった。
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最終更新日
March 25, 2017 12:38:39 AM
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