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March 10, 2016
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カテゴリ:韓国映画
みなさん、こんばんは。うってかわって寒いですね。
寒い時に寒い映画はいかがですか?韓国映画とはいえないくらいの国際的なキャスティングです。


スノーピアサー(雪国列車)

出演
クリス・エヴァンス ソン・ガンホ ティルダ・スウィントン コ・アソン ジェイミー・ベル ジョン・ハート 
エド・ハリス

脚本&監督
ポン・ジュノ

 2031年、地球温暖化を防ぐべく世界中で散布された薬品CW-7により、地球は想定外の冷却が進み、氷河期が引き起こされてしまった。一気に氷の世界と化して、生物はことごとく死滅する。動くものはただ一人の男、ウィルフォードが開発した永久エンジン搭載の巨大弾丸列車のみ。生き残ったわずかな人類はノアの方舟列車版に乗り込み、深い雪に覆われた極寒の大地を行くあてもなく移動していた。車両前方で一部の富裕層が環境変化以前と変わらぬ優雅な暮らしを送る一方、後方に押し込められて奴隷のような扱いを受ける人々の怒りは爆発寸前に。そんな中、カーティスという男が立ち上がり、仲間と共に富裕層から列車を奪おうと反乱を起こす。

 『母なる証明』などのポン・ジュノ監督が、フランスのコミック「LE TRANSPERCENEIGE」を原作に放つSF作。アメリカからはクリス・エヴァンス、イギリスからはティルダ・スウィントン、そして韓国からはソン・ガンホが参入。凶悪犯として冷凍されていた(ハン・ソロか!)所を起こされて、計画の重要な任務を請け負うガンホ演じるナムグン・ミンソは、仕事を請け負った引き換えに得た緑色の怪しげな薬でラリっているかと思えば、列車に対する秘めた思いをクライマックスで爆発させるなどおいしい役どころ。『グエムル/漢江の怪物』で怪物に飲み込まれたはずのガンホの娘を演じていたコ・アソンが再び娘となって蘇る。
 
 韓国映画では時にコメディ部門も引き受けるガンホがシリアスに回ってしまったので、今回その役を担うのが、いかにも「西欧人は優秀!」と言わんばかりの仕草と口調で悪役を一手に引き受けるティルダ・スウィントン。最後尾の人達をはなっから馬鹿にしていたかと思えば、銃で脅されあっさり寝返るなど、生きるためにはなりふり構わぬ見苦しい姿を見せる。勿論、そんな軽いキャラがラスボスであるわけではなく、本当の悪玉はこのノアの箱舟の心臓部で、息を潜めて待っているエド・ハリス。『トゥルーマン・ショ―』でも似たような役を演じていた彼は、反乱すらも想定の範囲内で、自ら神として振る舞おうとする。あのラストは人間は神の庇護を失ってでも、過酷な世界を生き抜かねばならない、という事だろうか。

スノーピアサー
映画「スノーピアサー
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最終更新日  March 10, 2016 12:02:16 AM
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