【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

映画・海外ドラマ・本 ひとこと言いた~い

映画・海外ドラマ・本 ひとこと言いた~い

カレンダー

コメント新着

お気に入りブログ

ファンシー・ダンス New! ジャスティン・ヒーハーフーさん

台風つづく ちーこ♪3510さん

父との別れ。 天野北斗さん

松河屋老舗☆ fujiうさぎ=^・^=さん

憂きも一時 小烏丸の”てる”さん

プロフィール

hoshiochi

hoshiochi

キーワードサーチ

▼キーワード検索

全て | 料理&お菓子&旅&演劇&その他2 | フランス映画 | 韓国ドラマ・赤と黒(ナップンナムジャ) | その他の地域の映画&ドラマ | アメリカ映画 | 韓国映画 | 真田広之 | 韓国ドラマ | アメリカドラマ | その他のジャンルの日本の小説 | 日本のミステリー小説 | イギリスドラマ | よしながふみ漫画&ドラマ&映画大奥 | 漫画・アニメ | 日本ドラマ | 中国&台湾映画 | 日本の作家が書いた歴史小説 | 海外のノンフィクション・エッセイ・その他のジャンル | 東欧・ロシア映画 | イギリス&アイルランド映画 | オランダ映画&オランダドラマ | 北欧映画 | その他のジャンルの海外小説 | 日本の絵本・童話・児童書・ティーンズ小説 | 日本作家によるノンフィクション&エッセイ・その他のジャンル | 日本映画 | 海外の絵本・童話・児童書・ティーンズ小説 | カナダの映画&ドラマ | ドイツ映画&ドイツドラマ | 日本のファンタジー小説 | 海外のミステリー&ファンタジー小説 | 堺雅人 | 日本ドラマ:歴史ドラマ&時代劇 | 三浦しをん:まほろ駅前シリーズ | 山田風太郎 | 香川照之 | 松山ケンイチ | 海外の作家が書いた歴史小説 | ジェイク・ギレンホール | イギリスドラマ:SHERLOCK | 塩野七生 | 吉田鋼太郎 | イタリア映画&イタリアドラマ | ローズマリー・サトクリフ | 大杉蓮 | ベネディクト・カンバーバッチ | インド映画 | 長谷川博己 | 内野聖陽 | 林遣都 | ムロツヨシ | ジョシュ・オコナ― | 井浦新 | 菅田将暉 | ディーン・フジオカ | 台湾ドラマ&中国ドラマ
July 24, 2016
XML
みなさん、こんばんは。


NHKスペシャル 未解決事件を見ました。
今日は実録ドラマ篇で明日はドキュメンタリーです。

 アメリカの議会で突然明るみに出た事件。東京地検特捜部は、事件発覚当初、吉永祐介主任検事の指揮のもと、ロ社の秘密代理人であり「昭和の怪物」と呼ばれた児玉誉士夫を追っていた。しかし、捜査は難航。事件は、政界や財界、アメリカをも巻き込んで、混迷の様相を呈する。はたして巨額の賄賂を受け取った政治家は誰なのか。当時、汚職の摘発は年間1千件を超え、国民の政治不信は頂点に達していた。疑惑の渦中にあった児玉の自宅には、自称右翼の男がセスナ機で突っ込み自爆。それでも特捜部は、児玉の疑惑を追及しきれずにいた。そうした中、アメリカから届いた新たな資料。そこには、「TANAKA」の文字が…。政界に絶大な影響力を持つ田中角栄前首相に特捜部はどのように迫っていったのか。そして、残された巨大な「闇」とは…。数奇な展開をたどった事件を、特捜部の極秘資料から浮かび上がらせていく。

出演
松重豊 苅谷俊介 眞島秀和 小林隆 石橋凌 有福 正志 国広 富之 石井 正則 村井 國夫 中島 ひろ子 
嶋田 久作

今までこのシリーズを見たことがなかったのですが、ロッキード事件には思い出があります。

子供の頃、友達どうしで「記憶にございません」「やー、まねしーやー!」と言い合ったり「ピーナッツがねー」とこれは意味もわからず言っていた記憶があるのです。ちゃんと知ったのは日本史の授業で、おそらく毎日のように報道されていた時は全くわかりませんでした。コーチャンという名前が米国人ぽくなくて中国人なのかな?と疑問に思ったこともありました。

 吉永主任検事は検事総長まで進んだ人なのですね。辞職したとはいえ、自分達が一度は選んだ総理大臣を逮捕するという決断は重かったでしょう。番記者って大変なんですね。まさに「夜討ち朝駈け」でずーっと顔を繋いでおいても、大事な事は漏らしてもらえない。でもずーっと張っていれば、ヒントになる事を言ってくれる。

吉永検事の言葉で印象的だったのは「自分達がやるのはどぶさらいで、そのどぶに綺麗な水を流すのか汚ない水を流すのかはマスコミや政治、国民が決めることだ」で、映画『帰って来たヒトラー』でもヒトラーその人が同じ事を言うんですよね。「私を選んだのは国民だ。」と。

70年代は国民が熱かったんですね。まだ安保闘争で戦った人達もいたし、不正は許せない!という怒りが渦巻いていました。今は慣れっこになってしまっている気がします。ちょっと疑惑をもたれたら病院で面会謝絶とかこの頃からだったのか!とか。

 それにしても金をばらまいたのは日本だけじゃないですよね?ロッキード社はそうとうヤバい会社では。


それに今はフィクサー的な人もいないでしょう。舛添さんの金使いがますますせこく見えてきました。


ドキュメンタリー篇も見たのですが、時の総理大臣をスケープゴートにしてまで守りたかった秘密というのは日本の再軍備化なのですね。それも、他ならぬ占領国であったアメリカが仕掛けた。結局はベトナム戦争が終わって飛行機が余り、ジリ貧になった支援者を救う為に、わざわざ国産化計画をつぶしてまで、今はもう使われていないP3Cを日本だけがどんどん買う事になった。本当に隠したかったのはそれなんですね。アメリカ大統領も知ってたんじゃないですか?







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  March 31, 2024 02:53:58 PM
コメント(2) | コメントを書く
[日本ドラマ:歴史ドラマ&時代劇] カテゴリの最新記事


PR


© Rakuten Group, Inc.