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October 20, 2016
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カテゴリ:香川照之
みなさん、こんばんは。

土曜ドラマスニッファー 嗅覚捜査官が始まります。
香川さんと阿部さんのコンビなんて楽しみ!今週金曜日のあさイチに二人が出演するほか同じ日の2時に阿部さんがスタジオパークに出演。気合入ってますね!


【出演】
阿部寛 香川照之 井川遥 板谷由夏 野間口徹 吉行和子 ほか
【脚本】林宏司 山岡潤平
【音楽】岩崎太整
【演出】堀切園健太郎 橋爪紳一朗 渡邊良雄 
【制作統括】磯智明
【原作】「The Sniffer」Film.UA
【エグゼクティブプロデューサー】Ash Nukui、Hans Canosa, John Baca, Yan Fisher Romanavski

第一回 ゲスト劇団ひとり
大物代議士のパーティーが行われた豪華客船。不審な人物を匂いで嗅ぎ当てた男がいる。特殊な嗅覚で事件を解決するコンサルタント・華岡信一郎、アメリカではスニッファーと呼ばれていた。一方、警視庁の特別捜査支援室では、人情派刑事の小向達郎が着任早々、華岡との事件捜査を命ぜられる。正体不明の凶器で要人たちが次々と狙われる難事件。華岡は現場に残されたわずかな匂いから、犯人像をあぶりだす……。

手柄や名誉には全く関心がなく、刑事が爆弾テロ犯人を逮捕する裏で颯爽と車を走らせるOPシーンはまるで外国ドラマ。背が高くてハンサムで悪者を一発でのしそうな華岡が犯人逮捕とか格闘とか体を動かす事が嫌いで、冴えない小向刑事が射撃の名手という外見と中身のギャップ萌え。

第二回 ゲストトータス松本
白昼オフィス街で起きた連続狙撃事件。遠く離れたビルの屋上から、ライフル銃で狙ったプロのスナイパーによる犯行だった。特殊嗅覚を持つ華岡信一郎は、射撃現場の匂いから犯人は日本人と推定した。そしてわずかに残された花と土の香りから、事件の真相を探る。一方、小向刑事は聞き込みを続ける中、競技射撃の選手時代にチームメイトだった仙崎(トータス松本)が、渡米したまま行方不明であることを知る…。

スニッファーが嗅ぎつけるのは事件の手がかりに関わるものだけではなく、政治家の腐蝕(第一話)や権力者の傲慢(第二話)という対権力者・権威の放つ嫌な匂いも毎回含まれていて、そこが女医の食べたレバニラ炒めや犬へのキスという笑える匂いと相まって面白い。

第三話 ゲスト川原亜矢子&イッセー尾形
天才画家・佐伯雲天の名画がドイツから返還されることになった。報道陣への公開の場に居合わせた華岡は、絵の匂いから、これがニセ物だと主張する。文科省を巻き込んだ大騒動になるが、科学鑑定の結果、絵は本物と証明され、華岡は窮地に立たされる。華岡は美術館の館長・塔子がニセ物作りに関わっていると疑い、達郎と捜査を進める。そんな矢先、華岡は何者かに襲撃を受け、嗅覚が使えなくなる…。

第4話 ゲスト黒木瞳
ある宗教施設の中で、教団の女性幹部が殺される事件が起きた。教祖の徳大寺照子は、旧知だった華岡を呼び出し、教団に潜む裏切り者を嗅覚で捜し出すように依頼する。そんな中、さらなる事件が教団の内部で起き、達郎たち警察も本格的な捜査に乗り出す。どの殺人現場にも残されている謎の植物の香り、その正体を突き止めようとする華岡だが、何者かに命を狙われる…。

第五話 ゲスト原田泰造
人気キャスター鹿島吾郎の隠し子が誘拐された。犯人の要求は一億円。さらに今晩のニュース番組で、不倫を告白しろと言う。華岡は誘拐現場に残された匂いから、犯人像を分析。さらに達郎とテレビ局に潜入、鹿島に恨みを抱く人物を極秘に探り始める。そんな中、新たな脅迫状がテレビ局あてに送られてくる。鹿島は華岡に、夜十時の生放送までに犯人を捜し出せと厳命。残された時間はわずかだった…。

第6話 ゲスト尾美としのり
華岡の娘・美里が殺人容疑で逮捕された。華岡は恵美と警察に行くが、担当の鬼島刑事(尾美としのり)は事件について一切話さない。不審に思う華岡は、達郎と犯行現場に潜入、匂いを調べると、美里が違法薬物の取引に巻き込まれていたことがわかる。そんな中、華岡の家にも捜査が及ぶ。帰る場所を失った華岡は小向家に世話になり、達郎の母から思わぬ歓迎を受ける…。

最終話 ゲスト安田顕
華岡は女医の由紀に思いを打ち明け、自宅に誘う。しかし約束の時間になっても、彼女は来ない。その頃、由紀は夫・桐生と刑務所で会っていた。桐生はある事件で有罪判決を受けていた。一方、華岡には差出人不明の荷物が届けられる。中身は多発する失踪事件の手掛かり、そして犯人からの無臭の挑戦状だった。華岡は達郎(香川照之)と捜査に乗り出すが、その後も次々とメッセージが送りつけられる…。

かつて土曜ドラマで放送されていたスニッファーのスペシャル版を見ました。

死体が花びらで彩られた謎の連続殺人事件。嗅覚捜査官・華岡信一郎は細菌を培養したような謎の匂いを遺体から嗅ぐ。一方、小向達郎は捜査チームから外され、代わりにFBIで学んだプロファイラー七条香奈がチームに加わることになる。達郎は独自に捜査をすすめていくが、謎の男に拉致、監禁されてしまう。華岡は遺体から嗅ぎ取った匂いの正体を突き止めようと、かつての同僚の研究者・岩渕幸雄を訪ねていく。そこで細菌兵器によるバイオテロの可能性が浮上。薬害で家族を失った男・佐伯誠二や、かつての厚生労働大臣ら裏で糸引く男たちの思惑が絡み合うなか、華岡はバイオテロを防ぐことが出来るのか!

【出演】
阿部寛 香川照之 井川遥 板谷由夏 野間口徹 吉行和子 
【ゲスト出演】
松尾スズキ 波瑠 西村まさ彦
【原作】「The Sniffer」Film.UA
エグゼクティブプロデューサ/Ash Nukui, Hans Canosa, John Boca, Yan Fisher Romanavski
【脚本】林宏司 
【音楽】岩崎太整
【演出】堀切園健太郎  

まるっきり日本版オリジナルのエピソード。

 序盤は厚生大臣の依頼で脅迫状を送ってきた相手を捜すよう依頼された華岡がまず決め台詞「俺の鼻は 間違えない」で実力を発揮。小向は異動が決まって激しく動揺しているのに華岡は全く動じない。静と動のコントラストが今回も決まる。て小向の後任としてやってきたのが七条。クールな言い回しで必要最小限しか言わないけれど、やはり振りまわすのは華岡。松尾スズキさんが華岡の元同僚だなんて何かあるキャラだろうなぁと思っていたらやはりね。炭素菌を注射されてしまい危機一髪の状態にあって、一生に一度の愛の告白を末永先生にしたはずなのに、なぜか母親にかかってしまい「お前はそんな情けない事する奴だったのか!」と誤解されてしまう小向かわいそう。クライマックスの華岡が試験管を投げる度にいちいちリアクションする顔芸が細かい。華岡は順調に末永先生とデート中だというのに。但しデート中でも話題を選ばない華岡に末永先生は困惑中。それでもデートするということは相当惚れてますな。



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最終更新日  May 12, 2019 12:35:10 AM
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