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テーマ:TVで観た映画(3921)
カテゴリ:アメリカ映画
みなさん、こんばんは。GW始まりましたね。でも今日は天気が悪いようです。
今日紹介する映画はサバイバル映画です。 何からサバイバルするかというと…。 The Grey THE GREY 凍える太陽 出演 リ―アム・ニーソン ダーモット・マルローニー 監督&脚本 ジョ―・カーナハン 石油掘削現場で勤務する男たちを乗せ、アラスカのツンドラ地帯を飛んでいた飛行機が、大嵐に巻き込まれて墜落。オットウェイら、7人の男が生き残るものの、そこは周囲がすべて雪に覆われる極寒の地。一行は取りあえず南へと向かうが、野生のオオカミたちのテリトリーに足を踏み入れていたことから、彼らの執拗な攻撃にさらされることに。マイナス20度という寒さや、圧倒的な食料の不足にも苦しむ中、雪山を突き進んでいく彼らだったが……。 『グラディエーター』のリドリー・スコットと『アンストッパブル』のトニー・スコットの兄弟が製作を務めたサバイバル・アクション。オットウェイ役には、最初はブラッドリー・クーパーがキャスティングされていたそうだが、リ―アムに交代。『96時間』で、娘のためならエッフェル塔すら倒しかねないワイルドでタフなヒーローを演じたリーアムが、自然の猛威やオオカミの群れに挑む。いや、勝つでしょう!だってリ―アム、役作りのためにウルフジャーキーまで食べたんだよ!他の6人を逃走の途中で心服させて、皆で帰れてめでたしめでたしっていう物語なんだ、これは。 …と思っていたら甘かった。アラスカ版『そして誰もいなくなった』のように、次から次へと襲いかかる危機に、ばたばたと男達は一人ずつ倒れていく。 最初は、オットウェイ自身がどうやら死に惹かれているようにも見える。彼は父親が書いたという詩の一節を何度もつぶやくのだ。「Once more into the fray. Into the last good fight I'll ever know. Live and die on this day. Live and die on this day. もう一度戦って最強の敵を倒せたなら、その日に死んでも悔いはない。その日に死んでも悔いはない。」そして何度も挿入される愛する女性との幸せな瞬間。現在には、彼が生きたいと思う様なものが何もない。 しかし否応なしにリーダーに祭り上げられて「家族に会いたい」と娘の話をしたり、ファーストネームを教え合う男達と話すうちに、生きたいという思いが次第に強くなってくる。たった一人になった時、空に向かって「何かしてくれ!力を見せてくれ!信じろって言うんなら、何かしてくれ!今すぐ見せろ!後じゃだめだ!生きてる限りあんたを信じる。おれからの頼みだ!Do something. Do something. (略)Do something! Come on! Prove it!(略) Earn it! Show me something real! I need it now. Not later. Now! Show me and I'll believe in you until the day I die. I swear. I'm calling on you. I'm calling on you!」と絶叫するが、静かになると「仕方ない。どうにかしないと。自分でやるしかない。(略)I'll do it myself.」と「やる=生きる」方に舵を切る。その時彼の前に現れたのが、神からの答えだとすると…神って残酷なのだけれど、もうその時のリ―アムの目が最初の時とは全く違ってぎらぎらしていて、やる気まんまん。もしかしたら生きる意欲こそ、神が彼に与えたものなのかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 29, 2017 01:50:13 AM
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