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January 28, 2018
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カテゴリ:アメリカドラマ
みなさん、こんばんは。
今はまっているのは、日曜日深夜11時から始まるアメリカのドラマTHIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳、これからです。
ちょっと変わった形式を取っていて、親世代と子供世代の物語が並行して描かれるのです。

THIS IS US

出演
マンディ・ムーア

監督
ケン・オリン他

第一話
「誕生日」Pilot
誕生日が同じ36歳の男女3人の物語。アメリカで大ヒットした話題作が日本初登場。主役の1人、ケヴィンの声は俳優・高橋一生。ある夏の日、36歳の誕生日を迎えた人気俳優ケヴィンは、浮かない顔だ。コメディードラマで道化役を演じることに疑問を感じていた。肥満に悩みダイエット中の女性ケイトは、バースデーケーキを見つめる。エリートビジネスマンのランダルには、捜していた父親が見つかったという知らせが入る。

「すっぱいレモンからレモネードを作る話」がめっちゃいい話だったなぁと思ったらそういうことか。あの時の子供が36年経って出生、キャリア、恋愛に悩む大人になったと。

第二話「ビッグ・スリー」The Big Three
ドラマの降板を宣言したケヴィンだが、まだ契約が残っているのでテレビ局に謝って復帰するようにエージェントに諭される。ケイトはダイエットがうまくいかずイライラが募る。ランダルは、ようやく出会えた実の父ウィリアムが病気で余命わずかだと知り、専門医の治療を受けさせるために家に滞在させる。しかし、妻のベスは頻繁に外出するウィリアムに不審を抱く。

ビッグスリーの中で、子供の頃から一番苦労人のランダルが一番大人になったんだろうな、という事が並行して描かれる過去パートで分かる。演出のケン・オリンには深夜で放送されていた「Thirtysomething」というやはり30代がメインの名作があった。

第三話「秘密」Kyle
ニューヨークで舞台に挑戦すると決めたケヴィンは、気分はもうすっかりニューヨークに。だが、誰かに手伝ってもらわないと引っ越し準備もままならない。偶然ケイトの歌声を耳にしたトビーはその美声に魅了され、もっと歌ってほしいと頼む。ケイトは子どものころは人前で歌ったこともあったが、大人になってからは肥満を気にして目立つことは避けているという。ランダルは父ウィリアムを連れて予約していた病院へ。

若き日のウィリアムのノートの文字がしっかりした活字体からどんどん乱れていくカットを重ねることで彼のドラッグ中毒が酷くなっていくことを描写していてうまい。子供を失くしなさぬ仲の子供を育てる苦労を共にしたジャックとレベッカがなぜ別れたのか、まだ語られないドラマ。

第四話「プール」The Pool
舞台出演を目指してニューヨークへやってきたケヴィン。初めてのオーディションを受けるが…。ケイトはトビーとレストランでデート。そこでトビーが美女と話しているのを目撃する。ランダルは娘テスが学校の劇で主役を演じるのを楽しみにしていた。そんなとき、父ウィリアムが隣人たちとトラブルになりそうになる。一方、過去の時代。ピアソン家では猛暑なのにクーラーが故障。父ジャックの案で家族そろってプールに行くことに。

肥満気味ケイト、白人社会の中で生きるランダルに比べ白人で普通のケヴィンが両親の中でもつい見過ごされがち。36歳になったケヴィンがあれだけケイトに依存するのも「見ていて欲しい」願望の表れ。「お前は何も間違ってない息子よ」実の父親の言葉に励まされるランダル。

第五話「スーパーボウルの夜」The Game Plan
舞台のオーディションに合格したケヴィンはセリフを覚えるのに必死。豪華ホテルに独りでいるのが嫌でランダルの家に居候する。ランダルは代わりに妻とホテルに泊まることに。ケイトはアメフトのテレビ観戦が好き。恋人のトビーに一緒に見ようといわれるが、必ず一人で見る習慣にしていると断る。一方、過去の時代。アメフトの優勝チームが決まる日。ジャックと妻レベッカはバーで試合観戦するが、あることでケンカになってしまう。


原題はThe Game Plan Plan=アメフトの試合運びのことだが親世代の家族計画(Plan)、ケヴィンの演技プラン(Plan)、ケイトのアメフト鑑賞プラン(Plan)もかけていて、もっと大きく出るなら人生のプラン(Plan)のことも言い当てている。

第六話「レッスン」Career Days
初舞台の稽古に励むケヴィンだったが、役作りがうまくいかない。相手役のオリヴィアはケヴィンをあるパーティーに誘う。ケイトは新しい仕事が決まり、意気揚々と働き始めるが…。ランダルは、娘の学校で保護者が自分の仕事を発表する会に出ることに。一方、過去の時代。ジャックとレベッカは学校に呼ばれ、優秀なランダルの才能を伸ばすため、レベルの高い私立学校への転校を進められる。1人だけ違う学校に行かせるべきか悩む。

ウィリアムがまるでその名の通りシェイクスピアみたいな名演出家だった。登場する毎にいい味。ケヴィンに「君はいつもそうだ 自信がない」とどんぴしゃりなアドバイス。ラストのケヴィンの台詞「ごちゃごちゃでワイルドでカラフルで終わりがない」は人生のとても良い説明。

独立して企業すれば自分の好きな事が出来たろうけれど、子供達のために好きではないデスクワークをしてネクタイを締める暮らしを選んだジャック。そんな父をかっこいいと思っていたランダルが御揃いでネクタイを締めていたショットから現代に映る場面転換の見事さ。

第七話「世界一の洗濯機」The Best Washing Machine in the Whole World
ケヴィンとランダルは少年時代から何かにつけてぶつかり合っていた。そんなぎくしゃくした関係は大人になっても変わらず…。ケイトは必死にダイエットを継続しているが、思うような結果が出ない。一方、過去の時代。ケンカしてばかりのケヴィンとランダル。ケヴィンは同じ部屋が嫌だと地下室に移ってしまう。そんな2人が対抗するアメフトチームで試合をすることになる。レベッカは昔のバンド仲間に誘われ音楽活動を再開する。

OpeningとLastに同じ画面が登場。Openingでは声だけだったからわからなかったがLastでは映像も映り時を遡っていたことがわかる。洗濯機の性能はどんどんよくなるけれどそれはジャックの仕事が忙しくなることを意味しレベッカと話す時間が減り夫婦に距離が。

同性同い年の兄弟ゆえに、一番近いライバルとして、かつ一番認めて欲しい相手としてお互いを意識しすぎてきたランダルとケヴィン。仲裁してくれた両親が側にいなくなり、今は不器用ながらも互いが歩み寄る事が出来る。

第八話「感謝祭」Pilgrim Rick
感謝祭はランダルの家に家族が集まり祝うことに。ケヴィンは共演者のオリヴィアを招待。ケイトはダイエットをやめたトビーと一緒にいるのがつらくて、少し距離をおきたいと告げたところだった。ランダルはみんなで家族伝統のお祝いができることを喜んでいた。ベスは実父を隠していた事実をランダルに話すようレベッカに迫る。一方、過去の時代。ピアソン家では感謝祭をレベッカの実家で過ごすのが恒例だが、楽しみな日ではない。

ランダルがピアソン家の感謝祭を淀みなく実行していく現在と、このスタイルが生まれた日―ジャックとレベッカが親達のおしつけるスタイル(ケイトのちくちくするセーター→自分達に合わない)を捨てて新たなピアソン家の感謝祭を始めた過去を重ねる効果が良い。

過去の感謝祭は最低だったけれど家族の堅い絆が生まれた日だった。一方現在の感謝祭は条件も食べ物も完璧だったけれど一番堅かった信頼の絆がぷつんと切れた日だった。毎回ウィリアムがメンター(mentor)みたい。今回は死についての台詞。

第九話「家族旅行」The Trip
ランダルは母レベッカが実父のことを隠していたことに怒りが止まらない。ピアソン家の持つ古い山荘を売ることを知ったケヴィン、ケイト、ランダルは、最後の思い出作りのために山荘へ出かける。一方、過去の時代。9歳のランダルは実の親が誰なのかが気になり、街で黒人を見つけては声をかけてしまう。ジャックはランダルの心の穴を埋めるために、探偵を雇って両親を探してみたらどうかとレベッカに提案する。

マジックマッシュルームで父との再会を果たすランダル。レベッカがウィリアムをランダルに会わせまいとしたのは二番目の答え「実の親が(捧げる詩を書きためるほど息子を思う)いい人だった」から。ケヴィンの株が段々上がってきた。オリヴィアへのツッコミ鋭い。

第十話「クリスマス」Last Christmas
クリスマスイブ。ケヴィンの初舞台は、主演女優のオリヴィアが行方不明となり中止の危機に。胃のバイパス手術を受けると宣言したケイトは、母レベッカと一緒に詳しい説明を聞きに行く。ランダルは妻ベスと会社のパーティーに出席するが…。一方、過去のクリスマス。ジャックとレベッカは腹痛を訴えるケイトを病院へ連れて行く。盲腸ですぐに手術をすることになるが、そこで思わぬ人と再会する。

原題はLast Christmasなのでトビーはもしかしたら。ランダルが一人の男性の自殺を止めて折角「イヴに悪い事は起こらない」のおまじないを繋いだのに。クリスマスがテーマのドラマは許しをテーマに持ってくる。娘に父親の性癖を教えられるランダルの表情がツボだった。

第十一話「戸惑い」The Right Thing to Do
ケヴィンの初舞台の稽古は劇作家のスローンが相手役を務め順調だった。だがそこに行方不明だった相手役のオリヴィアが突然戻ってくる。ケイトの恋人トビーは心臓の病気で手術が必要だったが…。ランダルは父ウィリアムの恋人の出現に戸惑う。一方、過去の時代。ジャックとレベッカは子どもの誕生を楽しみにしていたが、3つ子だと知らされビックリ。引っ越したばかりの家は狭く、精神的にも金銭的にも不安な日々を過ごすことに。

原題はThe Right Thing to Doやるべきこと(それが正しいから)、ケヴィンのオリヴィアへの台詞にあった「正しいこと」とも。ジャックの父やレベッカの母のように一緒にいてもぶつかる親子もいれば離れていたからこそ想いやるランダルとウィリアムのような親子もいる。

完璧主義の母親の影響から抜けきれず何事も「段取りよく」「完璧」にあろうとするレベッカを、父親を見ていて「完璧」な親などあり得ないと知っているから相手に対しても寛容なジャックがフォローする場面が目立つ。傍目から見れば十分理想のカップルに見える。

第十ニ話「小さな奇跡」The Big Day
過去の時代。1980年の夏。3つ子の出産予定日が近づくなか、レベッカは体が思うように動かせずイライラを募らせる。つい夫ジャックに当たり散らし、1人にしてほしいと家から追い出してしまう。だが、レベッカはあることに気づき…。消防隊員のジョーは妻との関係を修復したくて、教会で神父に奇跡を起こしてほしいと願う。妻に先立たれた医師カタウスキーは、その喪失感から立ち直れぬ日々を過ごしていた。

第一話を別の側面から見たThe Big Dayは三組の夫婦を登場させ夫婦に訪れる危機とそれをどう乗り越えるかを年代毎に描く。出産という最初の試練に立ち合うジャック&レベッカ、夫婦の危機に直面する消防夫ジョーとサマンサ、愛する人と死別して一年のドクターK。

第十三話「愛の告白」Three Sentences
ケヴィンはトビーに恋愛相談をし、思い切った行動にでる。ケイトは胃のバイパス手術を受けることに迷いが生じ、紹介された減量合宿に参加することに。ランダルは職場での強力なライバル出現にあせる。そんなとき、実父ウィリアムが突然、会社にやってくる。一方、過去の時代。ピアソン家の3人の子どもたちはいつも一緒に誕生日を祝っていた。ところが10歳の誕生日は、家に友達を呼んで別々にパーティーをしたいと言い出す。

原題はThree Sentences今まで恋愛経験多い割には誰でもいいのか状態のケヴィンという印象だったのが今回でがらりと変わる。十歳の頃から好きだった彼女に言いたいことはやっぱりとても長い3センテンスになってしまった。

このドラマって皆の中にあるノスタルジアを引っ張って来る。親に守られていた頃、たとえ兄弟でも自分とは違うと分かって来る頃、親の必死のフォローが功を奏してそれに気づかずいられた頃、家族だけで世界が完結していた頃。国は違えど皆くぐり抜けてきたはず。

第十四話「忍び寄る不安」I Call Marriage
ケヴィンは別れた妻ソフィーとの再会を果たし、関係を修復しようとする。ランダルは実父ウィリアムの病の進行で不安にかられるなか、仕事のストレスまでがのしかかってくる。減量合宿でダイエットを続けるケイトを励ますため、トビーが差し入れを持ってやってくるが…。一方、過去の時代。ジャックとレベッカは市役所で結婚式を挙げる。愛情いっぱいの2人だったが、時が経ち、2人で過ごす時間が減ってすれ違いが増えてきていた。

2話でべスが言及したランダルの悪習が出てしまう。仕事も良き夫・父・息子役までいっぺんにやろうとして他人が差し出す助けの手をも深読み。最初の夫婦の危機を乗り越えたジャックとレベッカの株が爆上がり中。

第十五話「ジャックの息子」Jack Pearson's Son
ケヴィンの主演舞台がいよいよ初日を迎える。緊張のため落ち着かないケヴィンはあちこちに電話をしたりして気を紛らわせる。ランダルはウィリアムの介護と仕事に追われ、精神的に追い詰められていく。ケイトとトビーは2人の関係を見つめなおす。一方、過去の時代。バレンタインデー。ジャックとレベッカは恒例のディナーへ行く予定だ。だが、その前にレベッカのバンドのライブがあり、見に出かけたジャックだが…。

完璧な父、完璧な夫だったジャックにも遂にほころびが出た時と、時を同じくしてランダルにも危機が。大事なイベントを控えた二人のジャックの息子達二人の一日。ミゲルに会って亡き父を思い出せたケヴィンと、ジャックのように家族皆を支えなければならないプレッシャーと闘うランダル。

第十六話「メンフィス」Memphis
ランダルは、息子に自分の故郷を見せたいという実父ウィリアムの願いをかなえるため、2人でメンフィスへ向かう。親子水入らずの旅で2人はいろんな思い出を語り合う。一方、過去の時代。ウィリアムは母親と2人で暮らす優しい青年だった。母が祖母の看病のために町を離れ、残ったウィリアムは遊び人のいとことバンドを組み、好きな音楽を続けていた。ウィリアムが作ったオリジナル曲のおかげでバンドは人気になるが…。

生みの親ウィリアムの「窓を開けて音楽をかけろ。アフロにしろ」というアドバイスを受け、死を怖がるウィリアムに育ての親の「両頬をはさんで眼を見て安心させる」仕草を返すランダル。受けたことを誰かに渡す、返す。始まりと終わりが見事に繋がる。まさに人生。

「お前は私の宝物」生まれる前に父はいないが母親に愛されて育ったウィリアム。母親思いで音楽の才能にも伴侶にも恵まれ素晴らしい人生を送るはずだったが母の死が彼の気力を奪う。今回そんな彼に光が射すショットが多く、まるで天国からの光のようだった。

第十七話「完璧な一日」What Now?
改めて舞台の初日を迎えるケヴィンは、高名な評論家に再び来てもらうため、直(じか)談判をしにいく。ランダルはウィリアムのお別れの会を開くことになるが、故人の遺志により、内容は子どもたちに任せられることに。お別れ会に参加したケイトは、つい亡き父ジャックのことを考えてしまう。一方、過去の時代。ジャックとレベッカはぎくしゃくした雰囲気のまま、レベッカがバンドのツアーに出発。そんな両親を心配したケイトは…。

心の弱った人が寄りかかれる膝かけ」ウィリアムの息子一家への気配りっぷりが行き届いた17話「What Now?」まさかのオープニングでもう戻ってこないだろう部屋を見回したり天国のジャックと息子談義に花を咲かせたり、去ったのにしっかりウィリアムの回だった。

第十八話「幸運の女神」Moonshadow
過去の時代。ジャックはレベッカと仲直りするため、彼女のツアー先にライブを見に行くため車を走らせるが…。一方、2人が出会う前の時代。歌手を夢見るレベッカは町のバーで歌いながらレコード会社にデモテープを送る日々を過ごしていた。そのころ、28歳のジャックは実家の屋根裏に住み、近所の人の手伝いや車の整備でわずかな金を得ていた。友人と一緒に整備会社を持つのが夢で、早く金を貯めたいとある計画を実行するが…。

ジャックの「子供達は大丈夫だ」いう台詞にかぶせて大人になった子供達のその後が映される。かつての養父と同じ決断をするランダル、母の歩んだ道を追うケイト、まさかのロン・ハワード本人出演で映画のオファーをもらうケヴィン。

ジャックとレベッカがお互いの本音をぶつけあうシーンは台詞がかぶっていて俳優も声優もさぞ大変だっただろう。お互いに愛し合っていて、相手の良さもわかっているのに、だからこそぶつかってしまう二人。どちらかと言えばレベッカが正論を言い過ぎてしまうかな。








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最終更新日  April 12, 2019 09:01:23 PM
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