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テーマ:TVで観た映画(3921)
カテゴリ:アメリカ映画
みなさん、こんばんは。何だか国と東京都が口喧嘩してますね。やれやれ。
さて今日はウッディ・アレン映画を紹介します。 女と男の観覧車 WONDER WHEEL 監督&脚本 ウディ・アレン 出演 ケイト・ウィンスレット ジャスティン・ティンバーレイク ジュノー・テンプル ジム・ベルーシ デビ・マザール 撮影 ヴィットリオ・ストラーロ 1950年代のコニーアイランド。遊園地のレストランでウエイトレスとして働く元女優のジニー。同じ遊園地に勤める夫、放火癖のある問題児の息子と暮らすジニーは裏で大学生のミッキーと不倫している。そこへギャングと駆け落ちした夫の娘キャロライナが突然、帰還したことから、一見、平穏な日常の歯車が狂い始める。 「50年代のコニーアイランド。ビーチ、遊歩道、かつての輝かしい宝石、潮の満ち引きによってどんどん成長し続けています。夏はここ、ベイ7で働いています。秋が来れば、私はニューヨーク大学の学生です。私はミッキー・ルービンです。生まれつき詩的なんです。作家になるという夢を抱いています。本当に素晴らしい演劇作家として、いつか誰もが驚き、深遠な傑作を作ることができるはずです。ところで、実は私は登場人物でもあるのです。詩人としてシンボルを使用し、新進劇作家として、メロドラマと超大作の登場人物を楽しみます。カロライナに入ると... Coney Island, 1950's. The beach, the boardwalk. Once a luminous jewel, but growing relentlessly seedier as the tides roll in and out. Summers I work here on Bay 7. Comes the fall, I'm a student at New York University going for my Master's in European drama. I'm Mickey Rubin. Poetic by nature. I harbor dreams of being a writer. A writer of truly great plays, so I can one day surprise everyone and turn out a profound masterpiece. Anyhow. Let me get to the story in which I am a character, so, be warned, as a poet, I use symbols, and as a budding dramatist, I relish melodrama and larger-than-life characters. Enter Carolina... 」 語り手として登場するのは海の監視員をしているミッキー。「これから始まることに一切自分は関係ありません」てな顔して現れるので傍観者かと思いきや、ぬけぬけと物語の登場人物です、と言い放つ。そして後になってわかるのだが、結構重要なキャラである。彼の心持ち一つで物語が動く。ああ、彼がもっと決断を早くしていれば。 『タイタニック』のお嬢様といってももう昔になるのかもしれないが、本作のような人生に疲れた姿もいけるケイト・ウィンスレット。『ブルー・ジャスミン』のヒロインのように、自分が信じたいと思っていることを真実だと思い込む。第三者からすれば哀れで滑稽味さえ感じるが、プライドが高い当人は誰が何を言っても聞き入れず、結果的に自分も他人も不幸にしてしまう。自身も恋愛沙汰で痛い目を見たウディ・アレンだからこその、徹底的にヒロインを断罪しない映画。 女と男の観覧車【Blu-ray】 [ ケイト・ウィンスレット ]楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 15, 2020 12:03:38 AM
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