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テーマ:DVD映画鑑賞(14135)
カテゴリ:インド映画
みなさん、こんばんは。今年のGWは海外に行かれる方も多いみたいですね。今日もインド映画を紹介します。
ガリーボーイ GULLY BOY 出演 ランヴィール・シン シッダーント・チャトゥルヴェーディー アーリヤー・バット 監督 ゾーヤー・アクタル 大学生のムラドは、ムンバイのスラム街に生まれた。彼は学費を送ってくれる両親に黙って裕福な家の娘と交際し、地元の悪友とつるんでいた。ある日、大学のキャンパスでフリースタイルのラップパフォーマンスをする学生 MC Sherと出会ってラップに魅せられた彼は、フリースタイルのラップ大会での優勝を目指す。 ムラドの家庭は父親が公然と若い第二夫人を連れ込み、ムラドの母親に世話をさせるという時代に逆行するかのような男尊女卑が行き渡り、表立って非難する人は誰もいない。狭い家に歪な家族が住まい、父親はいつも怒鳴ってばかり。母親はムラドに優しいが、海のものとも山のものともつかないラッパーという職業を選ぶ息子を受け入れるほど心に余裕がない。恋人はいてもやはり公然と会うことはできない。 貧困が主な原因である世の中の不条理に怒る若者はどこにでもいる。考えてみれば、人口爆発で貧しい人々が多くスラムもあるインドにも、いてもおかしくない。はけ口を見つけ、更に表現方法まで取得したムラドは幸運な方だったのだ。 インド音楽というと、やたら長いインド映画で音楽が流れてきたら「おっ!インド映画だ!」とすぐわかる節回しと「いつまで続くんだよ」と言いたくなるリフレインがお約束…と思っていたら、彼の国からラッパーが登場していた。 従来のイメージを覆すといえば、ヒロイン像もそうだ。では従来のインド映画ヒロインとは?というと感情を表に出さずひたすら夫に従順で貞淑。だがムラドのGFサフィナは両親に隠れてスラム出身のムラドと長年付き合い、厳格な母親より甘い父親に取り入るちゃっかりした所もある。感情ははっきり表に出し、キャットファイトも辞さない。彼女と並ぶとむしろムラドの方がおとなしく見える。だからこそ普段おとなしいムラドがラップでだけ感情を吐き出せる設定が説得力を持つ。 ムラドが村にやってくる場面など、大方のシーンは実際のスラムで撮影されたそうだ。「スターがスラムで何かあったらどうしよう」とスタッフは心配したそうだが、意外と地元民たちは関心がなかったとか。 ガリーボーイ【Blu-ray】 [ ランヴィール・シン ]楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 2, 2022 03:14:30 AM
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