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January 3, 2023
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みなさんこんばんは。箱根駅伝往路駒沢が優勝しましたね。

風よあらしよを見ました。

伊藤野枝。大正時代の女性解放運動家。100年前、筆一本の力で、結婚制度や社会道徳に真正面から異議を申し立てた。あふれんばかりの情熱をただ一つのよりどころに。
「原始、女性は太陽であった」と書いた平塚らいてうへの憧れ、第一の夫、ダダイスト・辻潤との暮らし、生涯のベターハーフとなる無政府主義者・大杉栄との出会い。
自由を求めて奔放に生き、文筆家としてさらに開花しようとしたやさき理不尽な暴力がわずか28歳の彼女の命を奪うが、貧困・ジェンダー格差など、現代に通じる社会矛盾に果敢に立ち向かったその生涯は、閉塞感に満ちた現在を、今改めて、強烈に揺さぶっている。
吉川英治文学賞を受賞した村山由佳の評伝小説を原作に、向田邦子賞受賞の矢島弘一が脚本を担当、吉高由里子が主人公・伊藤野枝を演じ、自由を守ろうと懸命に生きた一人の女性の“炎”を描く。

【原作】村山由佳
【脚本】矢島弘一
【音楽】梶浦由記
【出演】吉高由里子 永山瑛太 松下奈緒 美波 玉置玲央 朝加真由美 山下容莉枝 山田真歩 栗田桃子 音尾琢真 石橋蓮司 稲垣吾郎 ほか
【制作統括】岡本幸江
【演出】柳川強

第1話
今から100年前。女性の地位は低く、良妻賢母が求められた時代。福岡の片田舎で育った伊藤野枝は、東京の女学校へ入学し、教師の辻から「青鞜」の存在を教わり心を掴まれる。貧しい家を支える為の結婚を蹴り、自由を求め再び上京した野枝に才能を感じ取った辻は、彼女に知識を与え、導く。溢れんばかりの情熱を持った野枝はらいてうの青鞜社の門をたたき、時代の若きアイコンとなる。

女性にも男性にもモテモテだったがやがて青踏 瓦解を招く平塚らいてう、青踏 演説会で才能の片鱗を見せ運命の相手大杉栄の心を捉える野枝。情熱に押され彼女を引き取り妻にしたものの、先にやりたいことを見つけてしまった彼女に「一人で尺八を吹いていたかった」とお花畑的発言辻潤。

第2話
「青鞜」を通して次々と世の中の不平等を訴えていく野枝。しかし、世間の風当たりは厳しく、ついにはらいてう自身が隠居をしてしまう。らいてうから青鞜を引き継いだ野枝であったが、辻との関係も次第に亀裂が生じ、青鞜も廃刊となる。野枝に逆風が吹く中、時代の風雲児でアナキストの大杉栄に出会う。野枝は辻との別れを選び、大杉のもとへと駆け寄るが、待ち受けていたのは自由恋愛という名の四角関係であった。

別の方も書いていたが 永山瑛太 演じる大杉栄の吃音の挟み方が気にならない程度「吃音があるんだな」とわかる按配になっていて素晴らしい。自分をディスりまくる最初の夫から逃げ出したら理解できない自由恋愛が待っていた

第3話
自由を強く求める野枝と大杉は、“同志”として人生をともに歩む覚悟を決める。そして、平等で公正な社会を作ろうと、“言葉”を武器に理不尽な権力に立ち向かっていくのであった。波乱万丈の人生を更に開花させようとした矢先、関東大震災が勃発。世の中はますます混乱に陥り、野枝や大杉たち無政府主義者にも疑いの目が向けられ…そして、理不尽な暴力が彼女たちを襲ってしまう。

自由恋愛と浮かれていたツケを払わされる大杉栄(実物もイケメンだ)。無政府主義を引っ張っていく時に何やってんだ!と叱咤して去っていく恩師渡辺。日常の風景の中にふと現れる甘粕=権力。本当はもっと濃かっただろう二人の人生のダイジェスト版のようだったので残念。

未解決事件File.09松本清張と帝銀事件を見ました。
“戦後最大のミステリー”と言われる占領期の闇・「帝銀事件」。
その謎に挑んだ国民的作家・松本清張の知られざる闘いに迫る。

作:安達奈緒子  
音楽:川井憲次

実録ドラマ出演
大沢たかお、要潤、井川遥、迫田孝也、山崎銀之丞、千葉哲也
桜木梨奈、久保田かずのぶ(とろサーモン)、広田亮平、井上賢嗣、大橋彰(アキラ100%)
榎木孝明、佐野史郎、豊原功補 ほか

「黒い福音」で事件の顛末に疑義を表明していたので「松本清張 こんなのばかり書いてていつか誰かに殺されないかな?」と心配していたが帝銀事件でもあったか。作家を守りたい編集者とノンフィクションとして民衆に届けたい作家のせめぎ合い。日本の上に米国が今よりもっと重くのしかかっていた時代。

冤罪を訴える死刑囚。真犯人がいるらしいのに巨大な権力による圧力がかかっている。マスコミも沈黙を強いられるなど先ごろ終わったドラマ エルピス と被る。エルピスは圧力が国内どまりだったが占領中の事件で米国がその上にいて朝鮮戦争も絡み捜査もマスコミもぎりぎり縛られていた時代。

清張に書くよう促す編集長が「今の週刊誌には力がある」と言っていてそうでなくなってしまった現在。毒薬研究を戦争犯罪として裁かず敵を倒す全うな作戦とした事で凶悪犯罪の犯人を日米が協力して闇の中に葬ってしまった。清張が膨大な資料を意のままにできていれば。

清張「警視庁の主観が新聞の主観となり、読者の主観、世論の主観となる」この台詞に被って平沢氏の家に群がる民衆の写真が。きっと石を投げたり暴言を吐いたりしたのだろう。「新聞が言うから」「警察が認めたから」悪者なのだと信じて。平沢氏の心配が現実に。

特集ドラマ二十四の瞳を見ました。

【放送予定】2022年8月8日(月)夜9時
BSプレミアム/BS4K(同時放送)
【原作】壺井栄 「二十四の瞳」
【脚本・演出】吉田康弘
【音楽】富貴晴美
【出演】土村芳 中島歩 麻生祐未 國村隼
宇野祥平 濱田マリ 近藤公園 赤間麻里子 水澤紳吾
今井悠貴 川島鈴遥 加藤小夏 仁村紗和 森田想 川添野愛 高瀬あい 草野大成
白鳥玉季 番家天嵩 浅田芭路 志水心音 ほか
【制作統括】原克子(松竹) 樋渡典英(NHKエンタープライズ) 岡本幸江(NHK)

あの名作「二十四の瞳」が土村芳主演で現代によみがえる!昭和初期の物語だが、そこで描かれる戦争・貧困・差別・弾圧などは、決して遠い戦時中だけに限った問題ではない。「二十四の瞳」を次世代に伝えるべき<祈り>の物語としてドラマ化する。昭和初期の小豆島。大石久子は新任教師として岬の端にある分教場に赴任し、そこで12人の一年生たちと出会う。それから20年に渡る久子と子どもたちの交流が始まる。

昭和3年から始まり終戦後生き残った教え子達と再会する先生で終わる。教え子達の成長を描くので子供達の配役が大変そう。腸カタルは所謂下痢で現在なら死ぬ病ではなかったがいかに子供達が栄養失調だったかということ。次男坊が兵隊を望んだのは手っ取り早く出世ができるから。


正月時代劇「いちげき」
【放送予定】
2023年1月3日(火)
総合/BS4K よる9時~10時29分(89分)
【原作】
『いちげき』松本次郎・『幕末一撃必殺隊』永井義男
【脚本】
宮藤官九郎
【語り】
六代目 神田伯山
【音楽】
遠藤浩二
【出演】
染谷将太 町田啓太 伊藤沙莉 塚地武雅 岡山天音 高岸宏行 細田善彦 
上川周作/ 松田龍平 ほか
【演出】
松田礼人(TBSスパークル)
【制作統括】
樋口俊一(NHK) 加藤章一(TBSスパークル)
【プロデューサー】
塩村香里(TBSスパークル)

小説『幕末一撃必殺隊』を原案にしたコミック『いちげき』を原作に、幕末期、江戸を騒がせていた勤皇浪士を自称する者や薩摩藩士による御用盗に対応するため、農民を集めて結成された特殊戦闘部隊「一撃必殺隊」の活躍を描く物語。舞台は大政奉還直後の江戸。徳川滅亡を図り江戸城下でろうぜきの限りを尽くす薩摩藩士に対し、大規模な戦争を避けたい勝海舟は会津藩の武士でも庄内藩の武士でもなく「村の力自慢」や「大男」、「村一番の速足」や「機転の利く小男」などバラエティーに富んだ百姓たちを寄せ集め、私設部隊を秘密裏に立ち上げる。多額の報奨金を目当てに集まった丑五郎や市造ら百姓たちは、初めて握る刀に動揺しながらも、元新選組隊士の島田幸之介に特別な訓練をうけ、日に日に成長。そして初陣。雄たけびとともに威勢よく出陣した百姓軍団の彼らには「一撃必殺隊」という名が付けられた。

江戸に戦を起こしたい西郷が組織した御用盗と彼等を成敗するためににわか作りで結成された一撃必殺隊。いずれも“非正規”(敢えてこの文言が台詞に)だからいつでも斬れるトカゲの尻尾同士の争い。使い捨てにされていい人なんていない、というメッセージ。


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最終更新日  March 21, 2023 07:51:54 PM
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