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April 20, 2024
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カテゴリ:アメリカ映画
みなさんこんばんは。アメリカの複数のメディアは政府当局者の話として、イスラエルがイランを攻撃したと伝え、今月13日から14日にかけてのイランの大規模攻撃に対する対抗措置に踏み切ったものとみられます。今日はボギーが新聞記者を演じる映画を紹介します。

デッドラインU・S・A
Deadline U.S.A


監督&脚本
リチャード・ブルックス

出演
ハンフリー・ボガート エド・ベグリー エセル・バリモア キム・ハンター
ウォーレン・スティーヴンス マーティン・ゲーベル

音楽
​ライオネル・ニューマン


 進歩的で先鋭な新聞ザ・デイの編集長エド・ハッチソンは、意気消沈していた。ザ・デイのオーナーであるジョン・ガリソン夫人からこの新聞が、スタンダード社に売却されることになったと知らされたのだ。自分が確信を持ってしてきた仕事ができなくなる。亡き夫の意志を継いでオーナーを務めるガリソン夫人も、この話には乗り気でなかったが、2人の娘が積極的なのだ。エドの必死の抗議も受け入れられず、2日後にザ・デイは、正式に売却されることになつてしまった。心が晴れないままに、エドは、前妻のノラのもとへと出かけた。エドはノラに対して、未だに未練を抱いていたが、彼女の方は新聞のことばかり考えているエドに愛想が尽きていた。翌朝ちょっとした事件がもちあがった。記者のバロウズが、数人の男たちに襲われ重傷を負ったのだ。黒幕はわかっていた。暗黒街のボス、トーマス・リエンツィだ。リエンツィの犯罪の数々の証拠を掴んでいるバロウズが、そのことを記事にする準備を始めており、それで、妨害してきたのだ。怒りに燃えるエドは、漫画や社説など、あらゆる手段を用いてリエンツィを叩いた。その頃、リエンツィは、ショウガール殺人事件の容疑で、検察当局から査問を受けていた。この事件をきっかけに一挙にリエンツィ糾弾に乗り出すエド。殺されたショウガール、サリーは、リエンツィから20万ドルを預かっていたが、その金を返さなかったために殺されたことを、サリーの恋人シュミットから聞き出すことに成功した。しかし、そのことをシュミットが供述書に署名しようとした矢先、彼はリエンツィの手下に殺されてしまった。しかし、そんな時、サリーの母親が20万ドルを持って現われた。彼女はザ・デイの報道の姿勢を信頼してすべてをまかせると言ってきた。20万ドル以外にもリエンツィの悪事を記した一冊の日記帳も持っていた。リエンツィの脅しにも屈せず、エドはすべてを公表しようとする。一方、エドの嘆願にもかかわらず、新聞の売却が法廷から言いわたされた。その日、リエンツィ糾弾の記事を輪転機が印刷するのを見つめるエドの姿があった。

 報道の自由は尊重されるべきだ。そんな事は言われなくてもわかっている。しかし、SNSが発達し、誰でもどこでも自由な意見を言えるはずの現代社会でも、報道の自由は脅かされ続け、時には報道人は攻撃の対象となる。香港のリンゴ日報の例が明らかだ。

 まず職場を奪われ、監視され、国にもいられなくなる。それでも真実と正義を求めて立ち上がる報道人たちは、いつの時代もいるはずだ。この先の未来も。

 ハンフリー・ボガードは、にやにや笑いながら両方のいい所を取っていく役もできるが、今回は硬骨漢の報道人を演じる。デッドラインとは締め切りのことだが、映画ではもちろんそれだけの意味ではない。私たちのデッドラインも、知らぬ間に近づいているのかもしれない。


『大都会の牙』というタイトルでTV放映された。報道の自由と社会正義のために犯罪組織と闘う新聞社の編集長の活躍を描く。


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最終更新日  April 20, 2024 08:22:30 AM
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