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街で見かける看板についての話を独自の視点から解説します。また時々好きなサッカーについても少々辛口で語りたいと思います。さらに、絶滅機器品種のMacintoshをこよなく愛します。
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ちなみにこの車は日産・スカイライン4ドアセダン。 最近のスカイライン4ドアセダンはちょっと野暮ったくてあまり好きにはなれないが、この自動車のオブジェと組み合わさると妙な雰囲気が出てくるから不思議だ。 前回掲載したときには片側からしか撮影しなかったので、今回は特派員Oさんがあらゆる角度から撮影してくれたぞ 別にだからどうだ?っていうわけでもないけれど、バランスを崩して今にも倒れそうなのに倒れない、なんか愛嬌があって面白い コーヒーでも飲みながら見てください 以下全文引用 ■No.109 奇妙な自動車 コアシティ立川ビルの東側にちょっと変わったオブジェがあります。スパッと縦に輪切りにされたFRP(強化プラスチック)の自動車です。それだけでも面白いものですが、オブジェの表面と舗道の敷石を見比べてみてください。オブジェ表面にひかれたスジと色の変化は、舗道と全く一致しています。つまり、この自動車は、舗道が変身した姿なのです。しかも(当たり前ですが)この自動車は動きません。これは、歩行者のための自動車もどきのようなものになっています。 これはアメリカのヴィト・アコンチさんによる車止め兼ベンチの作品です。アコンチさんの作品は、日常的なものの意味をひっくり返し、見る者の意識を変化させます。車の中に入ってシートに座ってみました。普通の車とは違って外(車道側の風景)が見えないので、何だか狭苦しい感じがします。ザラザラしたFRPの座り心地も、一種独特の奇妙なものでした。内部まで敷石の継ぎ目が再現されていて、細かい仕事が妙に笑いを誘います。この作品は、車社会に対する皮肉ともとれます。
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