ファーレ立川アート作品の第36回目掲載です。
躍動感あふれる作品には間違いないものの、最初見たときは子供用の遊戯具かと思ってしまった。よく見ると蛇の顔つきも愛嬌のあるものだし、子供連れでしばし休憩するには絶好の場所かもしれない。ずっと見ているとベースの青色がとても新鮮に感じてしまうのが不思議。
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立川TMビルの北側広場のほぼ中央に青いベンチが置かれています。椅子は二人がけですが、お互いに逆方向を向いての隣り合わせという、ちょっとユニークな形になっています。椅子には白と原色で彩られたカラフルな蛇がまとわりついています。
これはフランスのニキ・ド・サンファルさんによる「会話」という作品です。サンファルさんは、アントニオ・ガウディの作品に感銘を受け、公共的で大規模、幻想的な作品を作り続けています。ふくらみのある形の、原色を多用した作品は、生命感にあふれとても楽しいものです。
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