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Black and Blue
街で見かける看板についての話を独自の視点から解説します。また時々好きなサッカーについても少々辛口で語りたいと思います。さらに、絶滅機器品種のMacintoshをこよなく愛します。
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ファーレ立川アート作品の第38回目掲載です。 透明アクリル板の撮影はとても難しい。周囲の風景が映り込んでしまうし、なかなか肉眼で見たものを正確に伝え切れないのだ。 が、この開発前と開発後を対比させて表現した作品は当時を知る人たちにとってはとても懐かしいものだと思う。何がどのように変遷していったのかを次世代の人たちの伝えるのは現世の我々の大事な役目だが、同時に最も不得手な分野でもある。事実だけを正確に残す・伝える作業はとても難しいのだ。 なおプレパラートとは、顕微鏡観察を行うにあたり観察対象(試料)を検鏡可能な状態に処理したものをいう。 以下全文引用 パレスホテル立川の南側、ペデストリアンデッキから広場へと降りる階段の下に、山口啓介さんの作品があります。山口さんは銅版画の作家ですが、ファーレ立川ではちょっと変わった案内板を作りました。 透明アクリル製の地図が二つ重ねられており、後側には1989年当時のファーレ立川に相当する区域の地図が、手前側にはファーレ立川開発後の1994年の地図があります。また、作品の奥の方と下方には、プレパラート化された植物が配置されています。 山口さんは、この作品で、立川の開発前・開発後、そしてそれ以前からずっと生き続けていた植物を対比させ、記憶の地図を作り上げました。開発以前の街を知る人には、ちょっとなつかしい作品です。 この周辺の写真がご覧になりたい方は地図をクリック
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ファーレ立川 No.096 危ういバランス 2010年11月05日
昭和記念公園のコスモス祭り 2010年10月28日 コメント(2)
●ファーレ立川 No.087 素材のあたたかみ● 2010年05月21日
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