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カテゴリ:┣ ●立川の散策●
ファーレ立川アート作品の第39回目掲載です。 どう見ても一般的な車止めの概念からは大きくかけ離れているので、最初見たときは何か?と思ってしまった。解説文にあるように車の運転席からだと、逆さまの円錐は確かに空中に浮いているように見えてしまうのかもしれない。でも緊張感がみなぎるこの造形はとても面白い。この円錐、作るのは大変だったろうなと思ってしまった。 以下全文引用 パレスホテル立川と立川TMビルをつなぐペデストリアンデッキの下に、彫刻家の植松奎二さんの作品があります。タイトルの「浮くかたち-赤/垂」そのままに、赤い円錐形が空中に浮いているかのように保持されています。 植松さんは、素材・色・形の対比による「緊張感」をテーマにして作家活動を続けています。ここに置かれている作品は、本来車止めに使われることを想定して作られました。しかし、作品のかもしだす緊張感が、かえってドライバーの視界に入ると危険なものと判断されて、道路管理者から車止めとしての設置を拒否されてしまいました。 アーティストにとっては非常に名誉なことだと思いますが、この設置場所はちょっと中途半端なところで、気の毒です。 関連記事
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Last updated
2008年02月02日 16時22分42秒
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