ファーレ立川アート作品の第42回目掲載です。
ともすれば見落としがちな上空に広がっている蜘蛛の巣のようなモノはいったい何?ひょっとしたらスパイダーマンが近日中に登場するのかなと思ったけれども、実際には然(さ)にあらず。天空を自然をもっと眺めようというメッセージだったとは。意外でちょっと思いつかなかった。
以下全文引用
北口第一駐車場の向かいのオリンピックビルの前に立ち、駐車場の建物の上の方を見てください。となりのファーレ立川センタースクエアとの間あたり、駐車場入口の上方に、ワイヤーで出来た蜘蛛の巣のようなものがあります。
これは福岡を中心に活動している江上計太さんの作品です。この作品を見るとき、天気がよい場合は、ビルの形と蜘蛛の巣の形によって細かく仕切られた青空が見えることになります。天にかけられた網は、「空をもっと見ようよ」というメッセージを発しているかのようです。なお、江上計太さんの作品は、もう一箇所 立川ビジネスセンタービルの南側にあります(84)。
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