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カテゴリ:┣ ■サイン-自立■
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やはりビルまたはテナントの顔となるだけに細部まで拘りを見せている自立サインが多いのに気が付くだろう。が、自立サインだけが単純に立っているだけでは後から付け足したような感じがして収まりが悪い時がある。だから事前に入念に計画をして、自立サインおよびその周りの植栽の仕上げにまで気を遣うことが結構あるのだ。その代表的な例がこれ。 2008年06月05日に掲載した『丸の内トラストタワーN館の自立サイン』 自立サイン一つを見せるためだけにこれだけの拘りをもつ作品はそうそう多くない。とそんなことを考えていたら八重洲界隈でちょっと珍しい自立サインを見つけた。 場所は福岡銀行の東京支店。緩やかな弧を描いたステンレス素材にステンレス鏡面の切り文字を貼り付けただけのシンプルなサインなのだが、背景の植栽や敷石との取り合いが素晴らしくちょっと見とれてしまった。大きすぎず、小さすぎず、でも内容はしっかりと表示する。もともとこの自立サインのために当初から計画されたのか、後からこの場所に見合う自立サインを考え出したのかは不明だが、空間を一体として演出しようとしているところが気に入ってしまった。 グーグル・ストリートビューで福岡銀行東京支店を見たい方はクリック。 関連記事 ●2008年07月31日 ■有楽町イトシアのロゴマーク■ ●2008年07月14日 ■GINZA888のピアノコーティング■
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