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カテゴリ:┣ ■サイン-自立■
青山通りと骨董通りの交差点に立っていると、ちょっと面白い自立サインがあるのに気が付いた。このブログでは個性的な自立サインばかりを紹介しているが(左欄外の■サイン-自立■をクリック)、一般的には自立サインの形状は画一的になりがちで面白みがあまり感じられない。だから銀座・表参道界隈を歩いていると、いろいろと趣向を凝らしながら、あるいは工夫を重ねて個性を演出しようとしている自立サインに出会うことが多いのだ。 この自立サイン、四隅に青色のマークを配置しているところが秀逸ながらも、素材にも凝っている。具体的にはステンレスのヘアーライン仕上げ、鏡面仕上げ、バイブレーション仕上げと同一形状内に異なる三種類の仕上げ材を使うといった拘りよう。普通は統一感が失われるためにあまり異なる素材を同時に使用することは少ないのだが、見ていても全然嫌みがなく、むしろ好感が持てる。固定概念にとらわれることなく、チャレンジしたこういう作品はとても素晴らしいと思う。 グーグル・ストリートビューで周囲の様子を見たい方はクリック。
この入口真上のサインは格調高く威風堂々として好きだったのだが、確か今年の7月15日に閉店してしまった。これはちょっと記録に残しておきたい作品なので掲載。 グーグル・ストリートビューで周囲の様子を見たい方はクリック。
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Last updated
2008年08月21日 14時05分11秒
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