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テーマ:ちょっと、お出かけ。(2325)
カテゴリ:┣ ●立川の散策●
ファーレ立川アート作品の第94回目掲載です。 フラクタルシティとは聞き慣れぬ言葉だと思っていたら、どうやらフラクタル=fractal=『自然界にみられる複雑な図形をあらわす概念』らしい。世界中から集まった立川アート作品を端的に表現する言葉としてはまさにそのものずばりだと思うが、それにしても全面黄一色とはかなり異色の作品だ。蛇足ながら写真番号007番の歩道橋に見られる幾何学模様はこちらにから。 2007年06月07日に掲載した『立川の散策-その2 これはスゴイ』 以下全文引用 立川ビジネスセンタービル北側のギャラリーロードに、潮田友子さんによる車止めの作品があります。この非常によく目立つ黄色い塔は、着彩されたアルミニウムとステンレスでできています。 この作品、近寄ってみてみると、表面がタイル状の正方形の格子で埋めつくされていることがわかります。塔は上部に向かうにしたがってじょじょに細くなっていきますが、上部の形は大体において下部の形の小さな相似形になっていることがわかるでしょう。部分は全体であり、全体は部分であるという考えかたは、世界の一角にファーレ立川はあり、ファーレ立川は世界中から集まったアート作品によって世界を映しだしている、という事態を暗に示しているものといえそうです。 Googleマップ ストリートビューで見たい方はクリック 関連記事 ■ファーレ立川とは ■ファーレ立川アート作品 ■No.097 フラクタル・シティ ■過去に掲載したファーレ立川の作品集はこちらから
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