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テーマ:ちょっと、お出かけ。(2327)
カテゴリ:┣ ●立川の散策●
ファーレ立川アート作品の第95回目掲載です。 ひょっとしたら設置後にいたずらされて削り取られてしまったのかと思うぐらいに作品のイメージが湧きにくかったが、解説文を読んで納得。そう、これは蜃気楼に見立てるために仕上げられた作品なのだ。ギャラリーロード北側に並んでいる車止めの作品群と併せて都市に広がる蜃気楼文明を想像してみてください。 以下全文引用 立川ビジネスセンタービル北側のギャラリーロードに、氏家慶二さんによる車止めの作品があります。抽象系の石彫作家の氏家さんは、パブリックアートとしてかなり大規模な作品も製作されていますが、ファーレ立川では車止めという比較的小さな仕事で参加しています。垂直に立つ石の角柱の上に、小さな都市が、砂漠の中の蜃気楼のように作られています。 作品に先だって描かれた作家のイメージスケッチでは、石の上の都市は、この石の柱の上だけではなく、さらにそのまわりへ、そして上部へと展開しています。この作品を見る私たちもこの塔を中心として広がるできるだけ大きな都市を想像してみましょう。ファーレ立川のもうひとつの姿が、二重映しになって見えてくるような気がしませんか? Googleマップ ストリートビューで見たい方はクリック 関連記事 ■ファーレ立川とは ■ファーレ立川アート作品 ■No.098 蜃気楼文明 ■過去に掲載したファーレ立川の作品集はこちらから
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Last updated
2009年09月04日 09時06分55秒
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