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テーマ:ちょっと、お出かけ。(2326)
カテゴリ:┣ ●立川の散策●
ファーレ立川アート作品の第98回目掲載です。 もうこれは拍手喝采もののネオンアート。普通であれば単なる鉄パイプで組み立てられただけの味気ない抜け道をこんなに楽しくて明るい通り道に変身させてくれるなんて滅多に見られないと思う。これを見ていたら普通の小径を様々な工夫で彩る『パサージュ青山』を思い出してしまったが、夜道に歩き抜けるときの楽しさではこちらの方が断然に上。蛇足ながら過去に掲載したネオンサインを見たいときにはこちらをクリック。 以下全文引用 ファーレ立川に広がるペデストリアンデッキの、立川TMビルとシネマシティに挟まれた部分には、パサージュルーフという一種の屋根がつけられています。ここに取付けられているネオンサインは、ここのほかに計四つのネオンをファーレ立川に設置しているスティーヴン・アントナコスさんの作品です。このパサージュルーフに取付けられた作品は、「Ena-1」と題されています。 アントナコスさんのネオン作品は、直線や円などの幾何学的な形がちょっとずつずれていくところに面白さがあります。ここの作品は、ペデストリアンデッキ(渡り廊下)の上に作られるということで、まとまった形が並べられるようになっており、なんとなく文字のようにも見えます。 この作品、例えばシネマシティで映画を観ようと立川駅の方から歩いてくると自然に目に入ります。ネオンの虹色の輝きは、気持ちをさらに浮き立たせてくれます。アントナコスさんの作品は、ここのほかに、「Thio-2」(79)、「Tria-3」(34)、「Tessera-4」(42)があります。 Googleマップ ストリートビューで見たい方はクリック 関連記事 ■ファーレ立川とは ■ファーレ立川アート作品 ■No.011 ネオン文字の秘密 ■過去に掲載したファーレ立川の作品集はこちらから
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