★iPod touchのバッテリー交換はどうするのか?★
iPod touchを購入してからそろそろ1年が経過しようとしているが、最近バッテリーの持ちが悪くなってきたような気がする。使うのはせいぜい土日、平日は殆ど使わないのにちょっと減り方が早すぎるような気がしないでもない。新型iPod touchが発表されたばかりだが、初代iPod touchから乗り換えたくなるような新機能を搭載しているわけでもなく、ここはちょっと様子見。ということでバッテリー交換はどうすればいいのかを調べてみた。●自分で交換する時iPod touch交換バッテリー電池工具付(900mAh)アマゾンで上記の商品を購入すれば自分で交換可能なように思えるが、実際にはかなり大変なようだ。というのも以下のURLに記載されている分解手順を読むと、素人が見よう見まねで交換するのは至難の業。ヘタすると背面パネルを押し広げるあまり、元通りの姿に戻すことが出来ない可能性の方が遙かに高い。● いよいよiPod touchを分解する - 背面パネルをはずすまずは背面パネルをはずすことになるが、これが恐ろしく剛性が高いため、なかなかに困難である。基本的にはパネル内側の両脇が凸凹なっており、これがiPod側の凸凹とぴったり嵌合する形になっている。そこで、スクレーパーの類(筆者は精密時計ドライバーのマイナスを使った)などを使って背面パネルを少し押し広げてやれば外れるはずである。言うは易いが行いは難し。背面パネルの底面が絞り込まれている関係で、ちっとやそっとで広げられるものではない。結局ご覧のように底面部をペンチで多少歪めて、やっとはがすことに成功。●本体基盤 - やや異なるCPU ちなみに電池は相変わらず直結配線で、iPod touchもiPhone同様、電池交換は全く考えていないようだ。 ということでアップルにバッテリー交換を依頼すると●iPod touch 保証対象外バッテリー交換プログラム:よくお問い合わせいただく質問(FAQ)ここを読むとなんと交換費用は税込み9800円。去年調べた時は確か税込み6800円だったような気がするが、いつの間にか値上げしたのか?ちなみに『iPod touch 保証対象外バッテリー交換プログラム:よくお問い合わせいただく質問 (FAQ)』の一節にはこう書かれている。『交換用 iPod は新品、中古品、再生品のいずれかになります』iPod touchの背面パネルは取り外しが恐ろしく難儀、さらに電池は直結配線で交換を全く考えていないこと、さらに公式でも新品、中古品、再生品のiPod touchと交換すると記載されていることから、iPod touchは事実上使い捨て商品と捉えてもいいかもしれない。でもバッテリー交換だけで9800円とはちょっと痛い。自分で交換さえ出来れば、アマゾンの販売価格1780円で済むのだ。iPod touchの商品としての魅力の高さは認めつつも、こういうところがだめ。と思って新型iPod touchの販売価格を調べてみると8GB 27,800円16GB 35,800円32GB 47,800円バッテリー交換で9800円ということは8GB 18,000円16GB 26,000円32GB 38,000円の追加料金で新型を購入できることになっているわけだ。Bluetoothが搭載されていれば新型に乗り換えてもいいが、スピーカーが追加になっただけではちょっと魅力薄。もう一年、このバッテリーで持つかどうか、考えどころかもしれない。アップルホームページからの関連記事●iPodファミリー●リチウムイオンバッテリー●iPhone and iPod touch: バッテリーの充電●iPod 保証対象外バッテリー交換プログラム●バッテリーの交換●iPod touch 保証対象外バッテリー交換プログラム:よくお問い合わせいただく質問 (FAQ)●各国の交換費用はこちらから 「当社楽天SHOP」はこちらをクリック過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された写真の一覧はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter330@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。