Macintoshの使用歴-その2
Macintoshは絶滅機器品種であるが筆者の大好きなパソコンである。MS-DOS3.3Cから始まり5.0A,Windows3.1,95,98,2000,XPとWindowsも一通りの流れを追っているが、Macintoshも7.12の頃からのお付き合いだ。WindowsだけならまだしもMacintoshまでも使用しているとパソコンおよびその関係雑誌に使ったお金も馬鹿にならなく、当時購入したPower Macintosh 8100/80の見積書を見直してびっくり。当時の勢いを見せつけるかのごとく、失速中の今はため息の付くような数字が歴然と並んでいる。1995年に購入したPower Macintoshの価格。Power Macintosh 8100(16MB/HD500/VC) 768,000円 NANAO 20インチ・モニタ 68T 490,000円 VRAM 512K 拡張キット 80,000円 M60 モニタケーブル 9,000円 16MB 拡張メモリ 216,000円 拡張キーボード 30,000円 230 MO内蔵ディスク 198,000円 EPSON GT 6500ART2 99,800円 小 計 1,890,800円 値引き 560,800円 差引計 1,330,000円 消費税 39,900円 合 計 1,369,900 円(注)手元の領収書によると上記金額は1995年2月13日振込完了と書いてある今考えるとこれだけの金があったら新車の一台でも購入できたのにと反省することしきりであるが、それにしてもすごい数字だ。パソコン1台に133万をかけるとは・・・・でこの後に購入したMacintoshは、PowerBookG3/233とiBookG4/14inchだけ。ちなみにこのPowerBookG3も今年の初めぐらいまで使っていたから、かなりの愛着がある。HD交換、CPUアップグレードカード購入、メモリ増設、バッテリ交換2回、ACコンセント部の接触不良とかなりの金食い虫だったが、その話はまた次回。