私の月間走行距離(120-150K)では、
まだまだ早いと思ったけど、ある理由があって・・・
急遽30Kランにチャレンジした月曜日!!
この日の天気予報は、
曇り時々雨。雷のおそれ
確かに・・・・
雨が降りそうな雲が、右下に広がってました。
でも晴れているほうに進もう!
うちからの周回コース15Kを2周です。
1周目が終わったとき、
水分を足しに家に立ち寄ったら、
遠くのほうで雷がぴかーーー!
やばい。途中で雨が降るかも。
すごい悩んだけど、出発。
雨雲が追いかけてくるよ~~
うちから2,3K行ったあたりで、ポツポツと雨。
スピードアップ!
でも、突然!冷たい突風がビューーーと吹き、
まるで幽霊がやってくるかのような雰囲気と暗さになり、
ゴーゴー音を立てて木々が揺れだしました。
ナニこれーー?怖いーー!
さっきまで暖かかったのに、一気に寒くなり、
大粒の雨がドカーーーーんと降り始め、
雷が何度も鳴りました。
雷に打たれたらどうしよう~?!?!
雨宿りしようにも木の下は怖いし、
住宅街が出てくるまで走り続けました。
冷たい雨はなんと~~~!
ヒョウに変わっていたのです!
すみません、勝手に・・・
お邪魔しております・・・・と思いながら、
ガレージの前の軒下で震えておりました。
アップ。寒いわけです!!
薄着でびしょ濡れの私は、
とにかく寒い寒い寒い!!!
するとすぐに一台の車がドライブウェイに入ってきました。
やばい!!!このおうちの人が戻ってきた!!
窓を開けてなんか叫んでる・・・!
車が入れられなくて怒っているのかも・・・・(>_<)
タンクトップのジム帰りっぽいその女の人は、
「車に入りなさい!!!早く!!!
そんなびしょ濡れじゃ風邪を引くわよ!」
ご近所に住む、通りがかりのかたでした。
でも知らない人の車になんか怖くて乗れない・・・!
乗ったとしてもシートが濡れちゃう・・・!
でも外は異様な天気で真っ暗。
雷はなりまくっているし、
ヒョウがいつ止むのかも分からない・・・
さ・・・・寒すぎる・・・・!!!
ということで、乗らせてもらいました・・・・(><。)
ガタガタ震えながら、お礼を言いましたが、
私、すごく動揺していたみたい。
乗ったらすぐにしめるシートベルトを、
言われるまでつけるのを忘れてたし、たぶん・・・
顔をカバーしている怪しいマスク
すら取り忘れていたと思う・・・。( ̄∀ ̄;)
知らない人の車に乗るのはすごく怖いけど、
逆にこんないでたちの私を、
車に乗せるほうが怖い気もします・・・(^^;;
突然の天気の変化と激しい雷雨に、
道路を走っていたほかのランナー4人も、
同じようにライドをしていたそうです。
そこに私を発見したとのこと・・・。
そんなわけでして、初の30Kランは成功しませんでした。
きっとまだ早い!怪我するからやめとけ!
という神のお告げだったのかも・・・。
30Kランができず、強制収容車
に乗せられたような気分になりましたが、
すごい親切な方に助けを頂き、
無事家に戻ることが出来て本当に良かったです。
ありがとーー!ありがとーー!ありがとーー!
感謝の一日でした!!!
家に着いたら一気に暖かくなり、
あの嵐はなんだったの・・?!
というお天気になりました。
疑問:足を止めた時点で、
30K走ではない気が・・します・・(^^;;
これは15K X 2本になるのでしょうか・・?