★ERへ
「アメリカで救急車を呼ぶとお金がかかる」「夜中にER(Emergency room)に行くと、いくら請求されるか分からないし、すごく待たされそう」こちらに来てからは、半年に一回の歯医者の定期健診と妊婦検診以外、ほとんど病院に行ったことがなかったので、上の疑問をずっと持ち続けていました。それが、最近ちょっと体の調子が悪くて、「でもまた1時間もしないうちに良くなるだろう」と思っていたのに、ある日の晩は、4時間以上も苦しんでいたのに治まらない・・・。電話口のナースには「原因を追究するためにもすぐにERに行け」と「とんでもなくお金がかかりそう・・・」それだけがネックで行きたくなくて、寝れば治ると信じて横になっていましたが、痛くて眠れない何度も襲ってくる激痛の波定期的にやってくる痛みがまるで陣痛みたい~でもおなかはぺっちゃんこー波が引いたときはこんなこと↑を考える余裕あり。と思いながら、ついにERに行きましたです。結果から言うと上の疑問の答えは、保険にもよりますが、私たちはフリーでした待たされるかどうかはその時の状況しだい。私の場合は椅子に座るまもなくすぐに呼ばれ、すぐに治療してくれ、検査もサクサクと終わりました・・・・・・・がBig accidentが起こったとのことで、先生がみんなそっちに行っちゃったみたい。あとは検査結果を聞くだけだったのに、そこからが長かったですわ。。。帰ったら朝方でした。あとなぜか月曜日はいつも混んでいるみたいです。銀行みたいですね月初や月末、月初、ごとう日(5,10,15,20,25,30日)とかも混むのかしら見えにくいけれど、注射を抜いたときに5センチほど引っ掛けられて、次の日腫れちゃいましたへたくそ~! 失礼。朝帰ってきてけんごのお弁当を作り、送り出したあと横になっていたら、「ママ、寒いでしょう。ブランケットをかけてあげるね。いるかちゃんと一緒にねんねしていたら良くなるよ。みかは一人で静かにプリントをしているから、いい子でねんねしていてね」と介抱してくれました~~メディスンキャビネットから薬、台所から水も持ってきてくれたときは、大きく成長してくれて本当にうれしかったですすこし休んだあとすぐ主治医に見てもらうことができたので、反対の腕からまた血をとって検査。フラフラ・・・専門医の紹介を受けましたが、その先生と話をする予約が取れたのが2週間後!話をしてもっと検査をしないといけないとなると・・・それからまた予約を取らないといけません。こんなに手順があって手間がかかると、つい、医療費が高いから少しでも検査をさせたくなくて、私たちのやる気を失わせているの?って思ってしまいます。これも保険によるかもしれないので、来年は保険の変更を検討中。知り合いは2泊3日入院したら3万ドル(300万)、検査費用が8千ドル(80万)かかったとのこと そこからいくらが自費になったのでしょう。。とにかく、どんなに気をつけていても体は確実に老いていきますできる限りのことをして、体を鍛え、大事にいたわって、お互い健康に気をつけて、アンチエイジングを頑張りましょうね!!