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寒い

　夏掛けの布団で寝ているが、今朝は寒かった。慌てて厚い上掛けを出した。１０日ほど前までの「秋暑」が嘘のようだ。　　１９９０年８月。西穂山荘から西穂高岳への登路、独標からピラミッド方面を望む。　夜行の疲れがどっと出て、一歩前進半歩後退という哀れさ。ついに独標で引き返した。

2007年10月21日

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酒の肴

　酒の飲めない人には関係ないが、一口に「酒」と言っても、その日の体調や気分・気候で飲みたいと思う「酒」がある。「酒が無いか」と聞いて、「ビールがあるわよ」というのは「酒」に全く無頓着な暴言である。私は夏でも、叔父の感化か「燗酒」を飲むが、これからの時期は「日本酒」が多くなる。そして、「酒」にはそれ相応の「肴」が用意されなければならないと思う。ハム・チーズ・ベーコンの類は日本酒には向かない。日本酒には魚が良く似合う。昨日は今まで好きでなかった「シシャモ」をゆっくりと焼いて肴にしたところ、案外といけた。「うるめ」もいいが、時に塩加減がきつすぎて駄目な場合もある。　　西穂高登山路から、笠ヶ岳。この山は文字通り山頂が笠の形だが、平湯温泉辺りからだと山頂が鋭角に見えて朝夕の陽をうけた山容は素晴らしい。

2007年10月20日

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赤福ばかりではあるまい

　赤福の「無期限営業停止」は、赤福にとっても、消費者にとっても痛い。しかし、赤福の様な「製造方法」は他の菓子製造業者でも、多分行われていると推測される。今まで何の問題もなかった事だから、「法」も前向きに施行したらと思う。殺虫剤漬けの野菜、防腐剤漬けの食品、病気の牛肉、豚肉交じりのミンチ肉を食べさせられるより「罪」は軽い、と思うのだが。　こうなれば、クリスマスケーキも調べてみたら？　　西穂高への登山道の途中にある「お花畑」、私が５６歳の夏。マイカーで夜行日帰りの無謀と思える「登山」　中高年の山での遭難が多いはずだ。

2007年10月19日

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製造年月日

　秋の秋刀魚、大量に獲れた秋刀魚は商社が買い取って冷凍倉庫に保管し、価格の推移を見て市場に出すそうです（元Ｓ商社勤務の人から聞いた話）。　クリスマスケーキは夏場から造り貯めしておき、クリスマスイブに一挙に店頭へ出すそうです（Ｆパン勤務者から聞いた話）。　伊勢の「赤福」さんの「製造年月日」誤魔化しは、物が食品であるだけに残念に思います。しかし、秋刀魚やクリスマスケーキの事を思えば「当たり前」の事だったかも知れません。　インド洋の鮪も長期間冷凍されて、日本まで運ばれ、解凍して店に並ぶ事を思えば、むもう少し融通を付けても宜しいんではないか。インド洋の鮪と言えば２００４年にマスカットやドバイで食べた鮪の刺身は美味しかった。　　大山から、ヤビツ峠へ。町田市在住のころの３歳の娘と。

2007年10月18日

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天高し

　秋は快晴の青空が良い、いわし雲が覆う空も良い。空気が澄んで遠い山々が顔を出す。今日は絶好のハイキング日和と思うが、最近は夜更かしが続いて起床が遅いし、年令の所為か外出もままならぬ。高血圧・高脂血症・目の異常・歯の治療等々で医者通いも多くなっている。気持とは裏腹に一日を空費することが増えてしまった。誠に残念。　　丹沢・搭ケ岳　１９６３年夏　　つきみ野へ、ルネ東林間からの散歩道　１９７８年　　ダービーを買う人の列、渋谷の歩道橋　１９６９年

2007年10月17日

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公序良俗

　「闇サイト」を取り締まる「法律」が無い、と言うけれど「公序良俗」に反する行為は明らか、法に規定がなくとも何とか取り締まれないものか。　話は変わるけれど、コンピューターが普及し始めたころ、会社の「検査役室」が異例のコメントを発したことが記憶にある。コンピューターが一種特別なもの、と考えられたころである。「検査役」も「コンピューター業務について検査が出来る」と。其処に検査業務に対する真摯な姿勢が見られた。避けていては何事も進まない。　と、書きながら今日も無関係な写真。　　六甲山で憩う。　　三つ峠の岩頭に立つ。１９６０年夏　　夏の思い出、八ヶ岳　１９６１年夏

2007年10月16日

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懐かしいもの

　家から県営名古屋空港までの散歩で見つけた「中華そば」、これで２９０円とは思えないこくと量。ついでに餃子とあわせて昼食としたが、帰りの会計が５００円でお釣がきた。感激ものである。　故郷「大桑」の国道沿いに店を出している「地元品屋」で見つけた林檎。昔懐かしい「紅玉」だった。林檎の高級品が出回る中で、この「紅玉」は逸品である。十数年前、デザイン博事務局出向で上大崎寮に住んだ頃、目黒駅近くの果物屋で買って食べた「紅玉」の味覚とダブらせてご満悦の私であった。　　

2007年10月13日

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スバルＲ２

　スバルＲ２を買ったのは渋谷時代（正確には渋谷区西原、小田急・代々木上原が最寄り駅）」、発表されたばかりのニューフェース。スバル３６０より一回り大きく、フロントのスペアタイヤ置き場の上に若干の荷物も置けた。エンジンは２サイクルと、当時の軽自動車では一般的、燃料は混合ガソリンだった。　これで東京から東名高速道路を名古屋まで、翌日は１９号線・２０号線を経て東京へ戻ったが快調に走ってくれた。オイルとガソリンの混合割合は目分量、オイルを入れすぎるとマフラーから煙がもうもうと出たから、失笑を買う場面もあった。　いまの軽自動車は排気量は多くなったものの、重量も増えたから走りも、燃費も、乗り心地も当時のスバルには敵わない。　　国道２０号線、路肩にスバルを置いて背景は甲斐駒ケ岳。　　　甲斐駒ケ岳山頂から、「鳳凰三山・富士」「仙丈岳」

2007年10月11日

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象さん

　ともすれば、「象さん　象さん　お鼻が長いのよ～」と口ずさんでいることがある。自分の幼少の頃ではなく、自分達の子供が歌っていた情景が浮かんでくる。　今日は「秋の雲」。　ひとしきり雲見て飽きず秋うらら　雲の形が刻々と変わる様子を見ていると、時を忘れてしまう。「秋うらら」である。　　　　

2007年10月10日

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谷川岳

　魔の山と言われている「谷川岳」も、普通の登山ルートを辿れば、それほど厳しい山ではありません。但し、１９６０年当時は東京から「夜行日帰り」が一般的でしたから、何よりも「朝食」を充分に摂る事が肝要と思いました。睡眠不足の身には、朝食を摂る事さえ私には難行でした。　　　　西黒尾根を登る「コンボイ」。

2007年10月09日

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子の故郷は東京

　１９６０年に大阪から東京へ転勤、以後１７年間の支社（のちに東京本社）勤務となった。その間に下町（三田）生まれの妻と結婚、一男二女の親となった。１９７７年に名古屋へ転勤、お盆に故郷へ帰ると言ったら、子供達は当然に東京と思った様だ。高速道路に入ったら「方向が違う」と、子供達が騒ぎ出した。　東京は子の故郷や天の川　東京がふるさとという盆帰　下町は妻のふるさと夏祭　赴任して最初の日曜日に案内されたのが奥多摩の「越沢バットレス」という岩場。端から荒々しい歓迎を受けてしまった。　

2007年10月08日

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若い心算でも

　「若い心算」でも、体力の低下は無視出来ません。最近の「山」での遭難の大多数が中高年者であることは寒心に堪えません。若い時から「山歩き」をしたからと言って「自信過剰」は禁物と心がけています。　　１９６３年夏、金峰山頂の雲海と富士山。東京支社総務課のТ君と登った。　　黒部峡谷・平の吊橋を渡る小生。一番元気な頃です。一日目「五竜岳」二日目「爺ヶ岳」三日目「平の小屋」四日目「剣沢小屋」五日目富山から夜行で帰阪。

2007年10月06日

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夢

　目が覚めたら７時だった。家から駅までは７分、電車は７時２７分、大いに慌てた。こうゆう時に限って動作が間誤付く。イライラしているうちに本当に目が覚めた。　職なしの身のおきどころ秋日和　昔の夢の続きを、相変わらず。　　１９５９年６月、姫路の「雪彦山」大岸壁。一年後輩のＳ君と。

2007年10月05日

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槍穂高

　槍穂高の眺望は、里なら「栃尾温泉」から「新穂高温泉」。裏からなら「鏡平」「双六岳」か。表側なら何と言っても「大滝・蝶・常念」と続く山並から。　写真は、その蝶ヶ岳付近からの穂高連山。　　１９５８年９月。北穂高、唐沢岳、奥穂高。　　同じく１９５８年９月。あっ、前穂高も写っていた。

2007年10月04日

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槍穂高

　「俳句」のなかに、時折「槍穂高」が登場している。一口に「槍穂高」と言うけれど、「槍穂高」が同時に見える里は少ないと思う。新穂高温泉郷くらいかと思う。高瀬渓谷と思っても、此処は既に人里から遠く離れている。　　槍の北鎌尾根。高瀬渓谷を上り詰めて「双六小屋」に一泊した翌日。　　大キレットを登攀中の家内。　　前穂高から西穂高方面。　今日の写真は何れも１９５８年８月の記録。

2007年10月02日

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秋天

　爽やか、といえば「秋」。五月の新緑・薫風も良いが、爽やかな秋空も良い。雲ひとつ無い快晴の空、真上を見上げると、そこが一番濃くて、果てしない宇宙への思いが湧く。　また、雲が浮かぶ秋空も良い。時間と共に刻々とかわる雲の形を見ていて飽きない。写真を撮る場合も、雲があった方が景色になる気がする。　さて、山の写真の続きです。　　昭和３０年代、鹿島槍。カラーリバーサル写真からの転写。夜来の雨が上がって雲が切れていく様子。　　常念岳。槍ヶ岳から眺める端正なピラミッド型と違い、蝶が岳付近からだと、安曇野へ大きく傾れる長大な尾根が一望される。昭和３０年代前半頃。　　槍ヶ岳の肩からの常念岳。１９５８年。　

2007年10月01日

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ミートローフ

　中学生の孫が、ミートローフを食べたいからと言う。ミートローフって何だ。母親がどっさり作って八等分した一番大きい？（八等分した筈が、そうでは無かった）一切れをナイフとフォークを使って見事に平らげた。　戦後の餓えの日々、嫌というほど代用食の「薩摩芋」を食べさせられた自分としては、薩摩芋をご馳走のうち、と捕らえる今時の平和を嬉しく思う。　「飽食の子等に馳走やふかし薯」　山の写真の続きは、関西の岳人なら一度は歩いた六甲山。　　１９５８年８月。　　１９６０年、東京支社転勤を命ぜられて「お別れハイク」。東六甲縦走路。

2007年09月30日

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寒いくらいです

　朝から小雨。昨日の猛暑との寒暖差が大き過ぎて寒く感じられます。青森方面へ旅行している家内たちも、さぞ「寒かろう」と思います。　いま、駐車場に３ナンバーのベンツが入って来ました。幅２メートルですから、私の車が「軽」でなかったら入庫は無理です。無礼と言ってしまえばそれまでですが、若い者には「譲り合い」の気持などサラサラ思いつかないのでしょう。　カリカリしても仕方ありません、山の写真の続きです。今日は「のんびり」しましょう。　　５８年１０月、金剛山へ登った際の「おみやげ」。　　５８年１０月、大和葛城山です。泉州にも和泉葛城山という山があります。　　５９年４月、鈴鹿の鎌ケ岳。愛知川から入って四日市へ抜けました。

2007年09月29日

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癌

　切るか、内服薬か、放射線照射か、悩ましいところたが、自身の体力、年令、余命等を勘案して最善を尽くせば宜しい。数年前に同級生が「くも膜下出血」で急死したときの「話題」の一つ、「手術の成功例は１００パーセントではない、手術して生きる可能性も１００パーセントでは無い」ということ。　（続）「山の写真」　　燕岳から、北燕岳方面。１９５８年頃。　　後立山縦走中、対岸の剣岳。　　別山付近から剣岳。

2007年09月28日

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気象特異日

　昨日、９月２６日は「気象特異日」と言われていましたが（伊勢湾台風、洞爺丸遭難）、一応何事も無く過ぎて「ホット」しています。１０月１０日、１１月３日なども（快晴）特異日といわれていますが、異常気象続きの今年はどうでしょうか。　若き良き時代の写真の続きです。　　燕ゲレンデです。　　赤倉から燕への雪の斜面で、難行苦行。

2007年09月27日

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芋名月

　「暑さ寒さも彼岸まで」と言う言葉は旧暦で考えると理解出来る。昨日は旧暦８月１５日、芋名月だった。デジカメで写した画像は何故か「満月」にならなかったけれど。　　引き続き、青春時代の「山」の写真。　　宝塚に近い「惣ケ谷」の岩場で、ロッククライミングの練習中。　　　芦屋から程近い「ロックガーデン」で懸垂下降の練習。

2007年09月26日

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阪神タイガース

　５連敗、藤川の神通力も効果なく、優勝の夢は儚く消えたか。あとは「クライマックスシリーズ」で日本シリーズ出場を果たして貰いたい。　　　北穂高から奥穂高への縦走、写真は同行のＭさん。　　唐沢槍付近。　　順序が逆になったが、北穂高からの槍ヶ岳。

2007年09月25日

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あの頃が懐かしい

　電車の乗り降り。大阪は「我先」、名古屋は「電車が車では並んでいる、電車が来ると我先」、東京は「列の順番通り」。これが最近は東京も田舎になったようですね。　さて、古き良き時代の「写真」です。　　剣岳が３００３メートルの標高だった時代です。　　しろうま岳大雪渓。私は決して「はくば」とは言いません。　　後立山縦走のおり、黒部峡谷の対岸に聳える剣岳。

2007年09月24日

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青春

　お彼岸の入り、団子を買いに行ったら既に売り切れ。この「団子屋」は本格的な「団子」を作って売る店である。已む無く「スーパー」で「ふわふわ」の団子を、取敢えずの気持で買って帰る。　さて、タイトルは「青春」、プロファイルに沿って半世紀前の記念写真である。　　昭和３１年の剣岳。　　誰しもが写真に収める「カール」地形。　　剣岳山頂から、立山方面。

2007年09月21日

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栄華の夢

　「夏草や兵が夢の跡」芭蕉県営「名古屋空港」の寂れようはどうだ。国際線ターミナルの建物が未だ残されているだけに哀れさが募る。この建物、作られてから１０年も経ないうちの空港移転だった。　　　　この写真は航空自衛隊庁舎と「牧草地？」様の空港敷地。

2007年09月20日

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白鳥

　「秋晴れ」だが、気温は相変わらず高い。「暑さ寒さも彼岸まで」と言う言葉があるけれど、この様子では「彼岸」過ぎても猛暑が残りそう。ただ、昨日の空は「秋」のものだった。　「雲の写真」を撮りながらの「散歩」。白鳥とも、コンコルドとも見える「雲」の形。２時間ぱかりの「散歩」から帰宅したら、矢張り下着から、シャツから、ズボンまでびっしょりと濡れていた。　　

2007年09月19日

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栗と筍

　隣の畑から零れ落ちた「栗」を拾うと「窃盗」、隣の畑から自分の土地へ伸びてきた「筍」は採って宜しい。　これは「商業法規」という単位の中で、先生から教えられたこと。「民放８８条、８９条」の規定の説明だった。　しかし、路傍にこぼれた栗を拾うのは、田舎では昔から当然のことであり、中には「山栗」は、たとえそれが他人の土地に生えている場合でも人目が無かったら盗る人さえいる。特に「山栗」は天然自然のものだから、と勘違いして盗っていく「都会者」さえ居る。　実家の栗、今年はお蔭様で大半を収穫することが出来た。「栗を盗らないで下さい」という張り紙も効果的だったかも知れない。この張り紙とて、田舎の人たちからみれば「変わり者」という目で見られている様だったが。　さて、これから晩生の「若木」の栗が落ちる順番。お彼岸まで無事か否か。　　　

2007年09月18日

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心配り

　相互に利用している「私道」。隣が軽自動車だから、家は大型車で出入り出来ると考えたかどうか、若し「隣」が小型車に買い換えたならば、幅２メートル足らずの間隙を通り抜けることは至難の業ですよ。　今日はライターの最終回とします。　　護衛艦「さわゆき」　　輸送艦「しもきた」　　訓練支援艦「てんりゅう」

2007年09月17日

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ジッポー

　ジッポーのライターは高価ですね。中には「コレクター」がいらっしゃるかも。今日は「栗」にしようか、先日に引き続き「ライター」にしようか、と迷った挙句、ライターにしました。　　　　海上自衛隊幹部候補生学校のある、江田島。　２００３年の観艦式予行演習の際に載せて貰った護衛艦「いなづま」。　四日市港へ寄航した海上自衛隊実習幹部の練習艦「かしま」　のジッポーライターです。　「江田島」は「えだしま」ではなく、「えたじま」と読みます。

2007年09月16日

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愛煙家

　格別愛している訳では無いから「愛煙家」という言葉は少々大げさだ。今は一日に２０本程度の喫煙量である。但し、例えば海外旅行などで出発地から目的地までの１０数時間は禁煙していてなんとも無い。私にとって煙草は「癖」みたいなものだ。今更「禁煙」しようという気はない。　いま、携わっている「仕事」の関係で、海上自衛隊の護衛艦や、航空機に体験乗艦・搭乗をさせて貰う機会があり、記念に集めた「ジッポーライター」。まだ数は微々たるものだけれど愛用している。　　これは厚木基地の売店で購入したもの。一番愛用しているライターだ。

2007年09月15日

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無花果

　大桑村の場合だが、路傍に転がっている栗は、例えそれが所有者の木から落ちたものであっても、見つけた人が拾って帰る。無花果の場合も、そんな誘惑にかられるが、いまや無花果は高級果物。３個から４個で４００円くらいはする。　そうゆう価格を見ると、道野辺で手を出す「泥棒」行為は慎まねばならない。食べてみたいけれど、たかが無花果は高価に過ぎる、と思っていたところへ西春地区のＫさんから二度にわたって大量の無花果を届けてくださった。　無花果を食べると消化器の調子が俄然よくなる。独特の匂いにも慣れた。ありがたく、美味しく頂いている。　　

2007年09月14日

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BSにする

　４月初めにケーブルテレビの信号ケーブルが架線されて以来。大桑村の我家のテレビは電波障害を受けています。私としては、いち早く我家にもケーブルの引きこみを願ったのですが７月に到るも「手付けず」でしたから、加入を断りました。村と業者とテレビ局の相互馴れ合いの工事進捗と受け止められました。無償でポール設置用の土地を提供させられて、この始末ですから、腹が立つのも当たり前。投資額から考えて、私はBSにする心算です。　税収を期待出来ない「Uターン組」は村に帰ると物入りばかり多くて、「歓迎されざる村民」と言うことでしょう。　

2007年09月13日

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栗

　９日が弟の家の法事、栗が落ち始める頃ですから、１０日は早朝から実家を置いてある田舎へ（大桑村・野尻）。案の定、早生が落ち始めていました。「盗らないで下さい」という張り紙も空しく、既に盗人の足跡がありありと残されていました。道路端の栗は私も拾って帰りますが、態々林の中まで入るのは「行過ぎ」と思いますよ。　

2007年09月12日

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高山線

　高山線全線開通おめでとう。鉄道はバスやマイカーに変え難い、独特の効果と魅力があります。魅力とは、時に郷愁であったり、時に旅愁であったりします。また各地の支線で未だＳＬが頑張っている話に感激します。　岐阜から名鉄の路線が消えてしまったのは何とも残念。赤字解消、或いは縮小の手だてが本当に無かったのでしょうか。　　　

2007年09月09日

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３０年前のこと

　転勤で、この地に住み着いてから早や３０年。自分ではすっかり此処の地に慣れ親しんで暮しています。何よりも通勤電車の混み方が東京とは雲泥の差です。スーツも靴も東京より長持ちします。　転勤した直後に驚いたことの一つは「新聞」でした。日本経済新聞の夕刊が来ないのです。販売店へ電話したら、帰ってきた答えが「日経には夕刊が無いことを知らんのか」でした。そうです、当時は名古屋では日経の夕刊は無かったのです。　最近、再び考えさせられました。電車に乗り合わせた乗客の言葉です。「この電車は座席が少ない、つり革や柱が多くて邪魔だ」と。これも、通勤ラッシュを知らない人の考え方です。　此処の地もやがては公共交通機関が益々衰退して「車社会化」が進むことでしょう。　　　

2007年09月08日

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台風９号

　台風９号の接近に備えて、出入口兼駐車場の自転車が倒れて、隣の車を傷つけないようにと、ロープで固定しました。隣の車は高級車だから余計に気を使います。孫も其処のところは「紳士」です。　しかし、気遣いに無頓着な人もいます。いうなれば「隣」もその典型でしょう。隣へ遊びに来た子供達の自転車が、我家の入口を塞いでもそ知らぬ顔だし、我家の車が小さいからこそ、大型車の出入りが出来るのですから「一言」御礼か、事前の挨拶があってしかるべきだと思いますよ。　　　　

2007年09月07日

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ドバイ

　昨日、「ドバイ」をやっているよ」と妻に教えられてNHKテレビを見ました。だから今日は２００４年の３泊５日の「旅・写真」を再度展覧することにしました。オイルマネーで潤うアラブ首長国連邦の町並みは「緑」と「水」が豊富で、とても「砂漠の国」とは思えませんでした。（町をひとたび離れれば別ですが）　　　　　

2007年09月06日

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パスポート

　今までのパスポートの期限が１２月に切れるので、今回５年ものに更新しました。これで、入国時６ヶ月以上とする国への旅行が充分に可能と、一安心して矢先の「体調不備」。使わぬままに３ヶ月経過しています。　「パスポート使はぬままや秋の暮」です。　しかし、意地でも一回は使える日のくることを祈っています。　愈々「秋本番」近し。自衛隊関係の各種行事も矢継ぎ早にやってきます。近辺では、守山の陸自・十師団、小牧基地祭、岐阜基地祭など。　　　

2007年09月05日

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点滴

　「○○さん、点滴ですよ」と看護士に呼ばれて、いそいそと処置室へ入る爺さん婆さんを、今では尊敬の念を含めて見ています。私は「点滴」の針を刺される時の、一種の恐怖感と、点滴の続く間の不自由さを思うと、とても「いそいそ」と言うわけにはいきません。　点滴の枷はめられて窓の秋　点滴の滴一滴の夜長かな　　　点滴の拘束とかれ露の庭　点滴の生活いつまで虫の闇　点滴の窓に馬追丑のこく　点滴の枷外されて窓の月　

2007年09月04日

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回転寿司

　昨夜は孫達の先導で「回転寿司」を食べに行きました。外食は本当に久し振りのことです。夏休み最後の晩だからか、或いは月末の給料を頂いて懐が潤沢だからか、何処も混み合っていましたが半時間ほど舞ってカウンター席へ。私らは「鮪」「鯖」「鯵」「鰤」「太刀魚」とう魚専門。孫たちはと見れば「マヨネーズ」「納豆」「スモークサーモン」という「ネタ」ばかり。旨ければ、それで良しです。文句をいう筋合いはありません。　ところで、砂漠の国で食べた「刺身」は大降りで新鮮で、とても美味しかったですよ。印度鮪は日本より近いアラブ首長国連邦や、オマーンの方が美味しい店がありそうです。　現地の写真を含めて展覧します。　　　　

2007年09月03日

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携帯電話

　病院通いを余儀なくされて、ここのところ頻繁に電車を使います。時に「通勤時間帯」の場合もあって、２０年前の現役時代に帰ったような気もします。ただ、ホームや車内での顔ぶれが全く変わりました。私も年令を重ねたことを実感させられます。また、現役の頃、同じ時間帯に乗り合わせたサラリーマンが、これも可也「歳」を感じさせられるものの、懐かし顔で目礼を交したり、学生だった娘さんが今では子供を抱えていたりする姿も見られます。　「車内での携帯電話の御使用はお止め下さい」というアナウンス、これは全く形式的ですよね。本当に害があるのか否か、害があるのなら実質的に制止すべきです。制止する気がないならば、アナウンスを止めて欲しい。　今日もまた、日記とは無関係な写真。各務原で撮影した「ファントム」です。　　　　　　

2007年08月30日

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スティタスシンボル

　名古屋の「スティタスシンボル」は「車」た゜と言います。「隣の車が小さく見えます」というコマーシャルは大昔のトヨタ・カローラのコマーシャル。狭い道路、狭い駐車場に最近は「３ナンバー」の車が矢鱈に目に付きます。「３ナンバー」の車の見かけは「オフ・ロード」様のスタイルですね。　私は数年前に高山から開田へぬける「国道」を軽自動車で走ったことがありますが、「国道」と言いながら、農道や林道よりも狭い。倒木もあった。峠の手前で「３ナンバー」とであったけれど、バックしたのは私の軽自動車の方、運転技術が未熟な癖に「見栄を張る」オーナーは困った存在です。こんな道路で「３ナンバー」同士が出会ったら、さぞ難儀するだろうなと思いつつ通り抜けました。　　

2007年08月29日

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体調

　これは、と思う自覚症状は無いけれど、「検査漬け」の日々が続いています。今日は「骨シンチ」と言う検査。１０時に造影剤を注射して１３時にCTスキャン。正味１時間でしたが、朝８時半に家を出発して、１４時過ぎに帰宅したところです。検査は明日も、明後日も予定されています。　さて、お盆を田舎で暮している間に昔の食生活をした所為でしょうか、便通が大変良くなりました。今朝辺りから又都市型に戻りつつあり、野菜の摂取を進めなければ、と思っています。　妻が玄関先に植えた「苦瓜」が見事に育ちました。「苦瓜」も効能がありそうです。　　

2007年08月28日

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名古屋港

　昨日の名古屋港は多彩な催しで賑っていました。まず、「艦艇広報」、護衛艦「さわゆき」の一般公開。つぎに国土交通省のオイル回収船「清龍」と、ゴミ回収船「白龍」の一般公開。さらに「どまつり名古屋」の輪舞・乱舞。　午後の半日をあちこち歩き回っていささか疲れましたが、「さわゆき」の出港まで粘りました。　　

2007年08月27日

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艦艇広報

　名古屋港に「さわゆき」が来た。Ｓ君を誘って見学に行く。朝、８時半。埠頭には既に見学者受け入れの準備が整いつつあり、護衛艦「さわゆき」が着岸していた。見学者長蛇の列と思いきや、ほんの１０数名程度。当てが外れた。　通りかかった家族連れが、今日は何ですか？と問いかけてきたので、護衛艦一般公開です。是非見学してやって下さい、とこちらも当事者気取りで見学に誘う。　しかし、見学は上甲板と飛行甲板のみ。これは少なからず失望させられた。炎天下、名古屋どまんなか祭の衣装に身を包んだ若者集団ばかりが目に付く「この日の艦艇広報だった。　　　　

2007年08月26日

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各務原

　航空自衛隊・岐阜基地の東に一寸した丘陵地帯があって、そこには何時も飛行機ファンがカメラを手にして離着陸する自衛隊の航空機を撮影しています。昨日も、日野へ妻を送った帰りに立ち寄って見ました。丘陵の一部に建設機械が働いていて、ここもそのうちに「撮影場所」ではなくなるかも知れません。少し北側に「古墳公園」があり、其処は逆光になりますが撮影は可能です。　　　　

2007年08月25日

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艦艇広報

　予定では、明日、名古屋港で護衛艦展示公開がありますね。体験航海が無いのが残念ですが、子供達の夏休み最後の日曜日を護衛艦見学にあてるのも宜しいかと思いますよ。　写真は数年前の「伊勢湾マリンフェスタ」に登場した護衛艦です。　　　　

2007年08月24日

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ランチ

　ランチの続きです。名古屋での「豚カツ」は、「矢場とん」が可也有名だけれど、錦通沿いにある名駅近くの「豚カツ」屋は文字通り「ファストフード」で味覚も上等である。注文してから１０分以上も待たせる店とは違う。　さて、がっかりした昼食の話。丁度昼休みの時間で、何処の店もサラリーマンで混雑している。中で席が空いていそうな店へ飛び込んだ。注文したのは「ハンバーグランチ」。出てきたハンバーグはと見れば、これがスーパーで袋詰めで販売されている薄っぺらな出来合いのもの。ふっくらとしたジューシーなハンバーグを期待したのが完全に裏切られた。　実はこの店も「鰻屋」だった。　　ちょっと古い写真だけれど、親？蛙の後におたまじゃくし。親蛙が「俺に続け」とばかり先頭に立っている。　農業用水というのは蛙にとっては安心して居られない「川」である。田圃や畑に水が不要になると、農家は取水を止めてしまう。結果「おたまじゃくし」にとって「死の宣告」である。

2007年08月23日

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名機

　往年の銘機もいまや影が薄くなった。「サラリー」の半年分に相当した価格だったニコンも今やデジカメ全盛期とあっては、中古価格で２万円台。買取価格はおして知るべし。デジカメが出現する少し前に「ＡＰＳ」というフイルムとカメラが発売されたことも記憶から薄れつつある。先年のこと、撮り貯めたビデオテープをＤＶＤにコピーし終わって、やれやれと思っていたら、はやブルーディスクが顔を出しつつある。レコードがＣＤ化し、テレビの地上アナログ波が地上デジタル波に移行し、最早日本中、世界中が大量消費の渦にはまり込んでいる。　省エネ、省資源なんて言葉は「形」だけのもの。何かに騙されている気がしてならない。　　　　　　　　　　　　

2007年08月21日

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スイス

　暇はあります。「お金」が足りない。スイスへ行きたいです。写真は１９９８年の８月終りから９月上旬にかけて７泊９日の「気まま旅行」のときのもの。ツェルマットに５泊、一日を遥々エッギスホルンまで日帰り遠征して「アレッチ氷河」見物した時のもの。　電車の切符が綺麗、将に美術品といえる「乗車券」だ。態々「寅屋」の羊羹まで持参して、氷河を眺めながら賞味した。　　　

2007年08月20日

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