カテゴリ:【その言葉でわかる“恋愛心理”】
さて、生殖行為をしてもよいと思う相手の選定基準は各個人で非常に曖昧であり
さらに日々、時間帯、社会的な背景においても、脳内のホルモンバランスで常に 上下を繰り返すという。 男も女も脳内ホルモンバランスでリアルタイムに惚れやすさ、つまり異性の選定基準が 変化する。 女の場合、この選定基準を揺るがしているのは、ズバリ生理。 生理は女性にエストロゲンやプロゲステロンと呼ばれる女性ホルモンの定期的な変化をもたらせるらしい。 このエストロゲンは、女性を発情させるホルモンで、プロゲストロンは、性欲を沈めて 発情させないようにするホルモンということだ。 女性は排卵日の前後にエストロゲンがピークになり、この頃の女性は男性の選定基準が 下がるというわけだ。 逆に、生理の4~5日前はプロゲステロンが高くなって、選定基準が上がることになる。 男女ともに選定基準を下げる要因としては、不安や緊張、あせりといったものである。 あまり好きでもなかった人に誰か他の人が告白した場合、 今までは友達としてしか考えなかった人を急に好きになってしまうことがある。 これは、友達として確保していたつもりが、他の人に奪われる可能性が出てきてしまった 為に不安が生じたことが原因らしい。 年齢がアップして、結婚できないかもしれないというあせりが生まれると 異性への選定基準がダウンしたりする。 自分の異性への好みというものは、日々変化するということがわかる。 次回、本当の好きを見抜くには?~つづく~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 30, 2005 11:14:57 AM
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