カテゴリ:所詮“や”のつく商売は・・・
実際の相場より安い売価をつけさせて売りに出したら、すぐ客がついてアッ!と
いう間に売れて、ほとんど営業活動をしなくても済む。 営業活動は不動産情報誌に広告を出すこともしかり 新聞の折り込み広告、チラシの配布等も含む。 すぐに売れてこういった経費が浮けば、その分利益率が上がるから会社にして みればありがいたいわけだ。 自分の営業成績にも跳ね返ってくる。 では、どうやって相場より安い値段をつければいいのか? まずは、営業マンが売り主の信用を得ること。 人当たりのダメな人は、まず営業には向かない。当たり前だ。 人に好意を持たれるような人柄(うわべだけでも可)と、ルックスが必要だ。 不動産仲介というのは、あくまでも売り主が売値をつけるもので 不動産屋がなんぼ口を出しても、売り主が納得しないと、 不動産情報として日の目を見ることはない 安い値段をつけて売りやすくするには、 まず売り主をその気にさせることが第一である。 その為にまず自分を信用させてこの人の言うことに間違いないと思わせないと いけない。 そのうえで、なんだかんだと理由をつけて相場より安い売値をつけさせるわけだ。 値をさげる為の理由は内装が汚れている、マンションなんかは部屋の階数が低い バルコニーの向きが悪いなどで、戸建てや土地などは道路付けが良くない 道路の幅員が狭い、玄関の向き、位置、建物の敷地に対する配置が良くないなど いろんな理由をつける。 ただし、これらは単に値段を下げさせる為の理由ではなく、現実に売却における 流通価格に大きく左右される査定の評点であることは間違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 14, 2005 10:24:24 PM
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