光州
南原からバスで光州に移動。でも光州市内は特に見るところがない。どこかいい所ないかなぁ?と本を見ると世界遺産があった。世界遺産好きな父にいいかなぁ?と思い聞いてみると「行く」と言うのでコインドルという遺跡に行くことに決定(行き当たりばったりなスケジュール^^;)地元の人しか乗ってないローカルなバスでローカルな所に行きます。ホントに田舎~ってカンジ。こんなトコまで来た日本人ってあんまりいないだろうな。バスを降り、どこにあるかもさっぱりわからなかったのでタクシーに乗る。ただの田舎道で降ろされて”???”とあたりを見渡すと観光バスが。。修学旅行かなんかで来たらしい。と、いうことはそれなりに見るべき物がある所なんだろう。が。。。しかし。。なにがあるっての?ここ。大きな石に近寄って見ると。。。大きな石の下に足みたいに岩があるのがわかる。でも。。。これだけ???どうやらこのコインドル、かなり広範囲に分散されているらしい。他にはもっと足の長いコもいるみたいだが、私たちが連れて行かれた所は。。。近寄ってみて、”あぁ、確かに乗ってる”ってカンジ。うぅぅぅぅ~ん。長い時間バスにゆられてこんな田舎まで来たのに。。。もう1カ所は私が以前から行きたかった雲住寺。ここも光州市内から1時間ほどバスに乗ります。降りるとただの田んぼが広がった所です。寺がどこにあるのかもわからない。すると近くにいた妊婦さんが「こっちよ」と教えてくれた。が、こんな田舎だとさすがに訛りがひどいなぁ。。。でも、よくこんなちょうどよくこの人がいてくれたもんだ。だ~れもいなくても不思議じゃないぐらい田舎なんだから。15分ぐらいかな?てくてく歩いていくと雲住寺が見えた。↑顔があるのがわかるでしょうか???ここまで見ると普通のお寺ですが、私が見に来たのはこれではない。私の目的はこちら↓この寝ている仏様。この仏像が起きあがるとき、ここが都になるという話があるらしいが、となると、多分永遠に起きあがれないであろう仏像。。しかしこれを見るのは大変。山を登らなくてはいけないのだが、これが結構キツい。やっと着いても狭いし山なので斜面になっていて写真を撮るのも一苦労。いろんな方向から撮ってみたんですが、どれが一番いいかな?