興奮する韓国人
今教わってる文法の先生は3級と5級を掛け持ちでやってる。最初の2時間は3級を教えて、後の2時間を私たちに教えてくれるのだが、「3級では先生がなに話しても反応がないのよ~、ちょっと心配よ。コワイのかなぁ?もっと髪もきちんとして、化粧もして、ミニスカートでも履いたらいいのかな?」と言うのですかさず「逆にその方がコワイんじゃないんですか?(^_^;)」と教えて(?)あげた。この冗談はまだ早かったかな?ま、楽しくやるのが好きな先生なので、わかってくれるだろう(希望)。今日先生は思わず自分の体重をバラしてしまったし。。。その先生、いい年ではあるが未婚。先生「この学校にはカッコイイ男がいないから結婚できないじゃない」taro「1人いますよ。ちょっと歳がいってるけど。。。ちょっとお腹が出てるけど。。。」先生「それ誰だかわかる気がする。パク氏でしょ」taro「先生~、どうしてわかったんですかぁ~^^」そう、我らがパク先生である。ま、パク先生は結婚してるんだけどね。先生「パク先生とは20年のつき合いだから、なにもかも知っててヤだ。それに既婚者じゃない」taro「あ、もう1人いた!」先生「ソン氏でしょ」taro「どうしてわかったんですかぁ~」先生「私より3歳も年下よ」taro「3歳年下?先生の歳わかりました^^」先生「言っちゃダメよ~(◎-◎;)」と、今日は先生の体重と歳がわかりました^^今のクラスにはアメリカ人が一人いる。休憩時間に彼女が電話で話していたら中国人のミンが「かっこいいな~、英語うまいな~」なんて言っている。ま、彼女にしてみれば母国語なんだから上手くて当たり前なんだけど、英語コンプレックスがあるのは日本人も中国人も同じらしい。そのアメリカ人の彼女は家庭教師のバイトをやっているらしいのだが、5歳の子にも教えているらしい。5歳から家庭教師ですかぁ~、スゴイなぁ~。おひるを食べに食堂に行ったらテレビの前にずら~っと男の人が並んでる。また野球があるらしい。この間対アメリカ戦の時もこんな状態だった。今日は日本とらしい。食事をしながらテレビを見ているワケではなく、みんな立って見てる。時間がない人は別だろうけど、結構みんな終わりまでみてるみたい。この間のアメリカ戦なんて点差が結構開いてたみたいだけど、終わりまで多くの人が見てた。アメリカ戦の後、アメリカ人の彼女の家に家主のおじさんが来て、ドアをどんどん叩きながら「アメリカに勝った~!」と言っていたらしい(-。-;)韓国は国内の試合ではそこまで興奮しないが国際試合になると血が騒ぐらしい。これはワールドカップの時になったらどうなることやら。。。なんか、この試合の前にイチローが「向こう30年アジアでは負けない」とかなんとか言ったんですか?そう言われて勝ったので韓国のニュースでは自慢げです。「野球は口でするものじゃない」「日本のプライドは完全に崩れた」等等。。。私は野球は見ないし負けても悔しいと思わなかったけど、そう言われたら悔しい。やっぱ試合前にあ~だこ~だ言うもんじゃないね。負けたときは恥だから。日本よ、次はがんばってくれ。