住まい探し
さっそく住いを探しに朝からお母さんと学校方面に向かう。大学路は初めてだった。チープなお店が並んでにぎわってる。たくさん学生が歩いてるから、迷わず学校に行けた。この辺は下宿よりコシウォンが多いとは知ってたけど、下宿の看板は1個しか見かけなかった。コシウォンとは、もともと国家試験を受ける人用に作られた2~3畳に机とべッドがあるくらいの部屋、ということらしい。下宿でもいいのだが、なんせ私は辛いものが食べられないので食事付きの下宿はキツい。なので、コシウォンにすることにした。探す前に学校に行って、一応クラス分けテストの時間を聞く。やっぱり10時かららしい。日本語のできる人もいた。さて、本題のコシウォン探し。とりあえず1件見てみることにした。条件は1 窓があること。2 4万円以内。3 狭くても、できれば部屋にトイレ、シャワーがある。1件目は外観はあまりキレイじゃないけど、中はキレイだった。窓も大きいし、部屋も、まぁまぁ広い。服を入れる所とカラーボックス、洗濯物を干す棒まである。冷蔵庫あり、ネットは使い放題、テレビはオプションで家賃350,000ウォン。これは表通りに面した部屋で裏側の部屋は静かなので20,000ウォンアップ。かなり気に入ったが、まだほかも見たかったので、更に探す。何件か見たけど、キタナイ。家賃は250,000ウォンぐらいで安いんだけど、大きくて、合宿所みたいなかんじ。最初のコシウォンはおばちゃんが管理人だったけど、ほかは若い人だったり、男の人だったり。最初の所の事務所は入り口にあったけど、ほかは住人と関わらないような場所にあった。その辺で違いが出てくるのかな。ほかも、もう部屋がなかったり。ひとつだけ、1件目と同じぐらいキレイで、その上部屋にシャワー、トイレ付き、だけど窓がすっごく小さいという部屋があったんだけど、450,000ウォンぐらいして、結局1件目が一番良かったので、韓国人の友達に電話して今日仕事が終わってから契約につき合ってもらえるか聞いてみたけど、無理とののことだったので、本日の任務を終了することにした。