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さて、今回は、前回の続きで『ルームクリエータ』のご紹介です。
先週の福岡の展示会ビッグマーケットにて様々な方に体感して頂いた『ルームクリエータ』ですが、問合せが多いので図解で示してご説明したいと思います。
『ルームクリエータ』は遮音・防音・調音・制震・断熱・音響空間拡張を実現する夢の素材です。わずか21ミリの素材を既存の壁・床・天井に貼るだけで良く、簡単施工です。
本製品によって、感覚を育成し、勉強、仕事、音楽に集中できる、理想の音響空間を作ることが出来ます。
ルームクリエータは、医学的根拠に従ってデザインされ、ルームクリエータよる語学学習、音楽学習における効果は、実証されています。
なお、本製品には全て安全な材料を使っておりますので、シックハウスなどの心配がありません。安心してお使い頂けます。VOCに関しては、国家基準より厳しくしております。
また、以下に説明する効果の根拠と致しましては、本製品は欧州の医学者の特許ライセンス製品であり、全て医学的根拠に基づいて設計されています。脳医学の最先端の研究成果を応用したものであり、聴覚を育成し、守ります。
これまでの技術では不可能とされていた低周波音まで遮音します。
1.防音室に匹敵する驚異的な遮音性能(60dB@200Hz)
低音遮断能力は、防音室以上(35dB@90Hz)。
2.理想的な反射音を作る吸音性能
反射音で耳を傷めません(医学的に、適切な量の反射音になるように設計)。
吸音材のように、高音が無くなり、違和感のある音になりません。
全周波数で、ほぼ均一の吸音特性ですが、高音側をより反射して、響きが良くなります。
3.音響空間拡張能力
反射音が遅延しますので、閉塞感が無く大きな空間を創出します。
部屋の大きさより広い空間と同じ音響になり、広々とした感じになります。
理想的な反射音とあいまって、声や音楽が正しく聴こえます。
4.驚異的な制振能力
床振動まで制動し、階下に音が漏れません。
15cm厚の断熱層に匹敵する断熱効果です。
次に、遮音の原理をご説明します。
上記図にございますように、まず音(音圧)の縦波を横波の風に変換します。その後、その風の向きを90度変更し消音します。この時、風のエネルギーは熱変換されます。
この変換は、周波数に関係しませんので、低音まで消音も遮音もできるのです。
そして、この素材が素晴らしいのが、横波の風の一部を遅延させ弱い縦波(音)に変換し再輻射するのです。
再輻射される音は、多数の時間差を持っており、響きの良い理想的なホールと同様です。
表面から、わずかな反射音が戻され、視覚障害者でも壁にぶつかることがありません。
この超低音の遮断と吸音のため、低周波公害まで防ぐことができるのです。
次に、この素材で、直接音が正しく聴こえる理由です。
上図は、反射音がどのようになっているかという、モデル図です。この素材は、壁の後ろに、距離を開けて、多数の壁がある状態を作り出します。それぞれの壁では、違う方向に音を反射させます。時間がずれた多数の反射音が表面から出てきますので、柔らかい反射音となり、直接音を妨害しないのです。
そのため、小さな直接音でも、その音の波形を妨害せずに、聴き取れるのです。
この機能によって、
1.音楽や声が、正しく聴こえます。
2.反射音が分散し、良い残響となります。
3.強い反射音が無く、聴覚障害を防ぎます。
4.最適な反射音で閉塞感がなく、話し声が遠くなりません。
この素材を使うことで、音響空間が、例えば10畳の部屋が約40畳に拡張されます。壁際にいても、壁の反射音で、聴覚が妨害されません。
このように音響空間を拡張しますので、
1.子供の聴覚育成、教室に最適です。
2.音楽室、オーディオルームで、理想の音響となります。
3.オフィスで、仕事に集中できます。
以上の様に、本製品を使うことで以下の用途がございます。
・ 室内の防音、動物の鳴き声遮断
・ 幼稚園から大学まで、教室の防音と調音
・ オフィスの調音・静音化
・ 窓口業務での遮音
・ 音楽室、楽器練習室、コンサート・ホール、オーディオルーム
・ モール内の騒音の吸収・遮断
・ 病院の診察室、室、ベッドの遮音
・ 映画館、ホームシアターの遮音・調音
・ ホテル、マンションの室間の遮音
・ 店舗の騒音遮断
・ 駅、空港などの、騒音の遮断
・ 低周波騒音・低周波公害防止
・ 外断熱壁からの低音の防止
・ 冷暖房費節減
例えば、受験生のいるご家庭で楽器の練習も出来ますし、ペットの泣き声に困ることはありません。また、子供部屋に使うことで、健全な聴覚の育成に寄与できます。
このように用途は無限大です!
なお、これまでの遮音防音商品は、オーバースペックであったり、費用がブラックボックスであり、面積拡張も性能向上のための改修性も少なく、工事後の手直しが極めて困難でした。
これに対し、『ルームクリエータ』は以下の方針で販売して参ります。
1.費用対効果
お客様のご希望に沿った機能設定をし、コストと内容のご説明をいたします
2.透明性
費用をブラックボックス化せず、部材費と工賃、設計費を分けて明瞭にします
3.拡張性
将来計画も含めて、簡易防音から、本格的防音遮音の音楽やステレオ・ホームシアターまで、ご予算に応じて段階的に拡張していくことができます
ご用命がありましたら、お電話やメールにて弊社・古澤までご連絡下さい。
・・・ということで、本日の『凛果』です。
父ちゃんの電子ピアノで練習をし始めました。
父ちゃんが出世したら、本物のピアノで練習させちゃーけんね♪