新着記事一覧 | ほわほわ日記

入場無料上映会のお知らせ

とてもいい映画だそうで、たくさんの人に見てもらいたいとの事で無料。名古屋とその近郊の方、いかがですか？春休みなので、学生の方も。広く薦めてほしいとの声を聴き、ご案内を以下のように貼り付けましたので、問い合わせ先は以下へ--------------国連協賛映画上映会のお知らせ------------------「アフガン零年」 http://www.uplink.co.jp/afgan/story.html「ナイロビの蜂」http://www.nairobi.jp/ 日時 200７年３月２８日（水）第一部　「アフガン零年」１０時半～１２時台二部　「ナイロビの蜂」１３時半～１５時４０分」場所〒４６１－００１６名古屋市東区上竪杉町１ウィルあいちhttp://www.will.pref.aichi.jp/main01/main01_v.html４Ｆウィルホール（８００名）参加費無料申し込み不要お問い合わせ先日本国際連合協会愛知県本部　担当：金・丸山　０５２－９５４－６１８１

2007年03月14日

できた♪

ぬいぐるみ指導の4日目、最終日。半分の児童は自分の好きなデザイン。イラストイメージの表と裏の布を手・足・耳などパーツを挟んで縫い合わせ、ひっくりかえした袋状に綿を詰めて立体に。あとは目鼻口などをデコレーション。みんな順調に進んだ。問題は、私が提案するモデル作品を作るグループ。どうせ決められた型紙を支給して作ってもらうなら、簡単ではつまらない。途中で「もー、イヤだ！めんどくさい」と投げ出したくなるくらいの物がいい。出来上がった時の達成感をおもえば。もくもくとはげむ子。気がそれてしまう子。手伝う子。みな違う時間の過ごし方。集中すると速い。気がそれると進まない。最終日、遅れていた子は、その違いに気づいてがんばった。そして、みんな完成！早くできた子も最後に完成した子を応援して待った。みんなの完成品を並べて鑑賞。どれも、なれない手で一生懸命やった味がでている。全力をふりしぼり完走して、きらきらカワイイ。この子たちにとってこの作品は、これから始まる手作りの歴史の記念碑になるだろう。ぬいぐるみ講座はどうだった？の問いに「むずかしかったけど、楽しかった！」疲労すれども満足げな笑顔がならぶ。店の卒業式シーズン、創作の締め切り、PＴAの学年末活動、レギュラーの自力整体…と忙しさの集中する期間にかさなってしまったが、有意義だった。たった4日間だが、子どもたちが成長していくところに立ち会えた。写真は自作のモデル作品名古屋南教室は

2007年03月14日

小学校へ

恒例の小学校でのボランティア。ぬいぐるみの作り方の講師。今年で5年目。年毎に教室の雰囲気は違う。児童の様子から家庭の雰囲気がうかがえる。5年もたつと、親の世代も違ってくる。時代の変化を感じる。でも、子どもたちは毎年、真剣。こういう集中して物を作り出す時間がもっとあったらいいのに。いっぱい失敗して、泣いて、自分が情けなくなり、嫌いになり、でも離れられないから仕方なく駄目な自分を受け入れ、諦めの境地で這い出すと、何かみつけてつかんでいる・・・という段階を体験する時間。そんなこと心配しなくても、今の時代ならでは、の経験を積んでいることだろう名古屋南教室は

2007年03月09日

卒業式

卒業式のシーズン。成人式の袴男子はかっこよかったけど卒業式の袴女子はかわいい！袴のすそと着物のたもとを春風になびかせ、店をあとにする後姿。いろいろな思い出をつくった学校への思いと未来に広がる期待で凛としている。着た人たちの様々なドラマを共有して返ってきた衣裳。創作のネタが転がりおちてこないかと手入れしながら思う。名古屋南教室は

2007年03月09日

余剰

過剰な栄養を与えられると自力で健康をコントロールする力を鈍らせる。自力整体の整食法は、そのへんを考えてある。ところで、多くの若い子たちを観察している人から聞いた話。過剰な愛情を与えられると自力で道を拓く力を鈍らせる。名古屋南教室は

2007年03月07日

幕の内に誓う

児童文学賞の受賞式。おもえば昨年は、開会ちょくぜんに到着したため、用意された弁当を一口も食べずじまい。閉会後はすぐに退去。手付かずの幕の内弁当に涙を呑んで別れを告げた。「きっと、来年もここに来るからね」晴れて今年は最高峰の賞をさずかりにこの会場に来た。私の席には「幕の内弁当」が鎮座していた。蓋をあけると「約束まもったね」と迎えてくれた。もちろん本日のつくりたてだが。名古屋南教室は

2007年03月05日

あとかたづけ

天気がいい。昼前からお雛様を片づける。たいていのものは、撤去のほうが設営より早くできるもの。なのに時間がかかってしまったのは、脳のトレーニング不足？人形の顔を丁寧に和紙で包み箱に入れる。小道具の小箱を大箱に収めるのは立体パズルのよう。いくつかのパズルを完成させる。その大箱を押入れに収納する。これもパズル。「どうやって入っていたのだろう」収めた時の去年の自分にあせる。去年できて、今年手間どるのは、なぜ？しかし、去年までの収納法より、正解に近い方法を発見。毎年繰り返していたのになぜ分らなかったのだろう。脳の成長を感じて、にんまり。１ヶ月のあいだ、春の訪れを彩るように楽しませてくれた人形たちにお礼を言って戸をしめる。庭で温度を測ったら３０度。まだ３月４日。こんなに温かいと、南極と北極の氷の溶け方は激しくなるのだろうか。北極熊が氷の陸を求めて泳ぎ疲れるシーンがよぎった。沈丁花が香る。ほどよく暖かくなるのはうれしい。名古屋南教室は

2007年03月04日

不都合な真実

アカデミー賞の発表があった。ドキュメンタリー部門では、元アメリカ副大統領のゴア氏が世界中に地球環境の危機を訴え講演する様子をとらえた「不都合な真実｣が受賞した。地球温暖化の原因CO2の排出量のグラフはここ数年で表の枠を突き破る勢いで上昇。あっけにとられるほどの急勾配グラフを指すゴア氏。声もでない観客に暗澹たる将来の地球の姿が浮かぶ。その恐怖を打ち砕くように、人間たちの英知と行動で危機に克つ希望を説く。彼のエネルギッシュな行動にきりぬける可能性を感じる。海外の講演で熱烈な喝采をあびアメリカの空港につくが、母国ではなにも変わっていない様子。必要以上に煌々ときらめく空港。近代文明の象徴でありCO2最大の排出国であることをうかがわせる。CO2を阻止するためにとびまわる彼はその排出する設備の恩恵も受けている。便利と環境。円満に共存する道は…。映画の中で、日本は省エネ努力をしいているようすに、ほっとする。気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書が議決され国もがんばっている。地球にすむものとしてできることからはじめよう。名古屋南教室は

2007年03月02日

ことだま？

怒りの感情は自らの体を傷つける。こみあげてきたら、見方を変えてなだめて、おとなしくさせよう、と思いつも、偶然にも波立てられるような事がかさなると、ええい、解き放ってしまえ。誰も見てない、聞いていない、ところで。やってみた。しかし、そういうものは、自分に跳ね返ってくるのがおち。負のオーラを撒き散らしたような後味の悪さに包まれた。発散するのと、すっきりするのとは、やはりちがう。言い直す。今回のことは、そういう事を招くシステムに不備があったのだ。改善する対策を文書化した。改良の余地はあるが、土台としてはいい。大事なことを気づかせてくれてありがとう、と言い直す。ほどなくして２本の電話。とてもいい「気」を感じる声のかたからよい話。「ありがとう」のことだまのパワー？名古屋南教室は

2007年02月23日

武藤華世さんの人形

梅の花が咲く頃、見に行く展覧会がある。武藤華世さんの人形展。毎年、名古屋三越で開催される。透きとおるようで幻想的な明るさ。哀愁のある甘美な色彩。和の古代裂をまとっているのに、巴里の街の香りがする。独特の発想が新鮮に惑わしてくれる。人形の前にたちつくす。その魅惑の世界に陶酔する。人形を作りたくなる。いやいや、まず目の前の目標からクリアしなくちゃ。いつか、オリジナルの物語に人形を制作して写真絵本をつくろう。名古屋南教室は

2007年02月22日

梅の花

風に皮ふがぴりりとひきしまっても、陽光がやわらか。桃の節句の人形たちも、春の明りにときめいている。今年の花粉予報は「少なめ」とはいわれた。が、ここ３日、悲惨量との変換が間違えでないような飛散量。一気に困っている方が増えた。ちょうど、タイムリーに矢上裕先生の自力整体の新しい本が先日でました！『自力整体で花粉症に勝つ!―代謝をよくして、体質改善!!』(単行本)￥1,260 （税込）DVD付きでこのお手軽価格。イラストや写真がいっぱいで見やすい、使いやすい。久しぶりのブログでいきなり本の宣伝みたいですが、今、皆さんに教えてあげたいことなので。もうすぐ３月。卒業式の晴れの袴や晴れ着。鼻や目が少しでもすっきりしてもらえれば着物が楽しめます。名古屋南教室は

2007年02月21日

ほっと一息

成人式を終え2週間。ようやく後片付けも終わった。今年は袴の着付けを自らやることになったのが、例年と違う。晴れの日に着崩れなどおこさないよう、入念な下ごしらえを徹夜でおこなった。今年は第2月曜日が8日という、正月明け最短の日程。暮れの大掃除、正月の初詣や新年挨拶の次に成人式準備、と矢継ぎばやに来た。当日は自分も着物を着て、早朝から何組かの着付けをした。やっぱり、和服はいい！　袴男子、最高！カジュアルな服で来店した二十歳の男性たち、紋付羽織袴姿で店を出る時、見違える。凛と背筋が伸び、男っぷりが数段上がる。この姿を見る親御さんは感慨深いだろうなあ。返却の時、丁寧にたたまれた衣裳にその想いがにじんでいる。名古屋南教室は

2007年01月21日

あけましておめでとうございます

年末の怒涛のような大掃除の日々を経て、年が明け正月気分をゆったり満喫。3日には伊勢神宮へ初詣。内宮への参道『おかげ横丁』は古いたたずまいの町家が並び、店先の特産物に客が賑わい、楽しい。このあたりの〆縄など正月飾りは、通りに面した表は、間口の端から端まで縄を渡す。裏の路地に向いた窓という窓にも写真のように施す。２階の窓も。年神さまを向かえ、魔を祓う気持ちが、徹底しているんだなあ。さすがお伊勢さんの地元。２階の窓にも気を配る想像力がいいなあ。自力整体教室で心身の澱みを落とし、しなやかな姿勢で日本の伝統文化の着物を着こなし、しなやかなこころで感動して創作活動をしていきたいとおもいます。皆様、本年も、どうぞよろしくお願いいたします。暮れに嬉しい知らせを貰う。地元の愛知県民限定雑誌の児童文学賞。４年前に応募して以来、欲しかった賞だから、嬉しい。これも、自力整体、創作の仲間との出会いのおかげ。皆に感謝。でも、まだまだ精進して、せっかくの賞に恥じないようにしなくちゃ。今年はたっぷりお休みを頂き、５日から営業。早々にやってくる８日の成人式に向け、準備にいそがしい幕開け。名古屋南教室は

2007年01月04日

まさか

古い写真がやってきた。写真館製の表紙つき。身内の結婚式の際、自分だけを撮影してもらったもの。「家にある振袖は成人式の時に袖を通したい」と、わざわざ親にレンタルしてもらったから記念に。将来お見合い写真に使うつもりだったのか。その振袖の柄を見て、忘れていたことが蘇った。「この振袖、うちの店で借りたんだ」さすがに昔のモノなので奥に収納してあるが、見覚えある。しかし、当時、自分が店でどのような振る舞いをしたのか、さっぱり思い出せない。二十歳前の無礼な若者。応対したスタッフにどのような印象を与えてしまったか、想像するだに恥ずかしい。よもや、のちに家族になろうとは･･･。たんなる客として入った店と、こんなに長い付き合いになることがあるものだ。なにげなく会った人が、自分の人生を大きく変える。だれもが経験していることだから、この言葉が愛されるのだろう。一期一会。どこで、誰と、再び会うはめになるか、分らない。とりあえず恥のかき捨ては、よそう。名古屋南教室は

2006年12月04日

出た！

童話仲間の本がついに出版、発売！おめでとう！第23回福島正実記念ＳＦ童話賞大賞作『ヌルロン星人をすくえ！』　とっても面白く、かつ考えさせられます。親子で読んでほしい。名古屋南教室は

2006年11月26日

卑下せず肯定しつつ甘やかさない

高校の創立30周年記念式典に出席。ＰTＡに関わっているので来賓席に通され、こそべったいような居心地。でも、席が舞台の近くなので、嬉しかった。式典の後、弱冠27歳で芥川賞を受賞した卒業生中村文則氏の講演があるから。オペラグラスなしで見える距離。講演は、高校在学中から現在まで国語の教師をされている方と対談形式でおこなわれた。高校生のときはいろいろ悩んで地味だったけど、今はこうして好きなことをしている。高校時代は悩む時期。本当の人生は高校を出てから。時には逃げてもいい。自分を卑下せず、肯定しつつ、甘やかさずにしていれば、何かにたどり着くという話を在校生に贈られた。決して自身を大きく見せようとせず、気負わず自然体。質問ひとつひとつに答える様子に誠実さが滲みでる。さすがに言葉を綴る職業の人。コメントのひとつひとつが鮮やかに状況を浮かび上がらせ、意図はないのだろうけど会場を笑いで湧かせる。あっという間の1時間。終了後、関係者の後について楽屋へ。受賞作掲載の文芸春秋を持って、ダブル式マジックの太いほうのキャップがぬけなくて焦る私に、「こっちのほうが、滲まなくていいですよ」とマジックの中字の方のキャップを簡単に外し、著者の活字の上の段に肉筆でサインをしてくださった。書かれる僅かな間に或るコラムの感想を伝えると「あれ実話なんですよ～」と気さくなお返事。握手にもこころよく応じてくださった。帰り道はスキップしたい気分。手がほかほか。心の歓びと体は連動すると実感。嬉しくて、夜の自力整体の教室で講演会で感動したことを話す。素朴な字体のサインを見てもらいつつ。そういえば、講演直後の楽屋へ行ったのに、講演の感想を一言もいわなかった。とても面白く楽しんだのに。失礼なことをしたと反省。名古屋南教室は

2006年11月18日

いただきもの

先日いただいたカップでコーヒーを飲む。ほのぼのとしたイラストに「大好き」と添えてある。誰かからいわれているようで、思わずにんまり。縁起のいいカップだからなおさら。もうすぐ本が出版される童話の仲間からのもの。本ができあがる日が近づいてると思うと、どきどきする。こんな嬉しいおすそわけをしてくれる彼女に感謝。わたしも、そんなことができる日を夢見て、がんばろう、と思う。名古屋南教室は

2006年11月13日

ひと足早く

今年もあと2ヶ月、という11月なのに暖か。七五三の方がたは、暖かな陽射しを浴び祝福を天からうけるようで、いい感じ。この暖かいうちにと、店の北側のショーウィンドウに恒例のサンタを飾る。このサンタたち、私が制作して16年経つ。毎年成長しているのか微妙に表情が違う。年寄りのサンタを子にもつ自分は、いったいいくつだ?自力整体で心身の老廃物を出すから歳月と反比例して若くなっている、はず。名古屋南教室は

2006年11月05日

３ヶ月目に

秋晴れ。学区の町内対抗運動会が盛大におこなわれた。今日、お祝い事のある方がた、お天気に恵まれ最高でしたね。お宮参りの祝い着をレンタルされたお客様のお話。８ヶ月で生まれ、退院までの２ヶ月で赤ちゃんが無事成長され、さらに１ヶ月してのお宮参り。男の子では生後31、32日目、女の子では32、33日目がよいとされているが、母子の状態をみて生後３ヶ月に。神社へ参拝できる日を迎えることは、ことさら慶びもひとしおでしょう。予定より速く生まれるということは、近頃多いらしい。助産婦さん、整体治療師さんからも聞いた。原因は女性の骨盤がゆるんでいるから。生活習慣が変わったことに起因する。トイレが和式から洋式に。四つ這いの雑巾かけをしない。歩かない。(車で移動、交通機関の発達)生活が便利になり忙しいスケジュールをこなせるようになったものの･･･。体にラクな生活ができるようになったが、負の面も体にあらわれる。貸衣装店のおかみとして、きれいな姿勢で美しく着物をきこなせるよう自力整体を薦めているが、女性がお産、産後の生活、子育てを順調にすごしていけるように自力整体を知ってもらえたらとおもう。名古屋南教室は

2006年10月15日

ほりたての紫色

今日も秋晴れ。先日の雨でまだ畑の土が軟らかい。畑の整理をしよう。サツマイモのつるが延び放題で一面覆っている。ここには何が植えてあったかわからない。というくらい他を凌駕するつる。雑草よけにいいけど。戦争中はサツマイモのつるも食べたと聞くが、手でひきちぎれないものをどうやって噛み砕いたのだろう。苗を植えていない畝にも、つるが根付き収穫できた。土から掘り出したばかりのサツマイモの紫は鮮やか！自然の色でないような濃い、蛍光色のように輝く紫！赤ちゃんが生まれて真赤な体をふるわせて泣く。胎内の異世界からデビューし、鮮烈に放つエネルギーをおもわせる。写真は掘り起こしてしばらく。紫色は、落ち着いた色になってした。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年10月13日

祝・優勝！

中日ドラゴンズ２年ぶり７度目の優勝。衛星第一チャンネルで、その時の模様をみる。ウッズ選手がホームラン２本打ったって？なんで？　ゴルファーじゃなかった？という程度の見識。勝負に熱くなると、贔屓のチームが負けたときの悔しさが不愉快。初めから冷めていれば無害。優勝がかたいとなれば抑制することもない。この状況を楽しもう。と、毎朝、朝刊スポーツ欄のマジック数のカウントダウンに一喜一憂。阪神の追い上げはスリリングだった。自分が社会人デビューしたころの選手が、優勝チームの中で貫禄の輝きを放っている姿は感慨深い。励まされる。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年10月10日

『芋たこなんきん』

新しいNHK朝の連続テレビ小説が始まった。数年前の『てるてる家族』以来の楽しみな連ドラ。芸達者な藤山直美と國村隼、脇の役者さんらのかけあいがいい。笑わせ、じんわり、くる。この時間、すでに店は開けているが、出勤することなく見ていられる環境に感謝。酒のつまみ、家族の団欒、デート、女同士のお茶、など飲食の場面が多い。美味しそう。楽しそう。タイトルから食べ物にうめつくされている。気をつけよう。整食法があまり乱れないように。では、写真も食べ物。つくってお供えした先日のお彼岸だんご。お月見の日はまんまる型だんごで。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年10月09日

歌舞伎で涙

御園座へ。雨が降るので着物はパス。それでも会場には趣味のいい着物姿の女性がちらほら。つい見とれる。イヤホンガイドを借りて歌舞伎を観る。豪華絢爛な衣裳、なめらかな長唄、ここちいいお囃子、しとやかな所作の女形、様式美の立ち回り、潔い構図・色彩の舞台美術･･･堪能する。坂田藤十郎襲名披露の演目「盛綱陣屋(もりつなじんや)」は戦乱の鎌倉時代の話。兄弟が敵味方。兄の息子が初陣で手柄をあげたが、その相手は同じく初陣だった弟の息子。従兄弟同士で手柄をたてた者と捕らえられ自害を促される者、と運命が明暗のまっ二つ。その二人を孫にもつ祖母、それぞれの母、兄、弟の葛藤。話がすすみ、まわりからすすり泣く気配。自分も涙をぬぐっていた。子役の熱演が、役の親を想う一途さと重なったから。母親のせつなさ、伯父のはからい、敵方の情けと役者たちの熱演にひきこまれ人間ドラマが描かれていた。いい勉強になりました。みやげのどら焼きを食べながら感動を反芻。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年10月05日

暖かい手

七五三の衣裳予約にご来店の女の子。赤い被布の衣裳と桃色の頬がかわいい。あの人形に似ている、で思い出す。あ！　今日最終日。松坂屋美術館「与勇輝-人形芸術の世界」昔から尊敬する人形作家。５年ぶりの個展。雨の中、急いで会場へ。そこは、すばらしい世界。古い木綿の布の着物に包まれた人形。人形でなく、小さな人間たち。それぞれの生活があり、宿命を背負い、葛藤に向き合い、健気に生きている。息吹と体温を感じる。その生命力に見る人たちは温もりを感じ、笑みがにじむ。しあわせな空間。それらを作り出した作家が目の前でサインと握手会をしている！すいよせられるように図録を買い、列に並び番が来た！あっという間に消えた時間。ファンだと告げ、２度目の握手は両手で握らせていただいた。とっても暖かくて、骨が力強く肉の厚い手。この手があの作品を生み出す…感激。帰り道、舗道の水溜まりをスキップで叩きたい(やるのをこらえて)浮かれ気分。下記のように巡回します。お近くの方はどうぞ。10月４日から23日-なんば高島屋10月25日から11月6日大丸ミュージアムKOBE来年1月6日から29日京都高島屋きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年10月02日

彼岸まで

暑さ寒さも…というとおりに涼しくなった。今年の夏は、降らない日が多かった。１日に2,3日分ピッチをあげ進めた虫干し。彼岸までに終了。ほっと見上げれば、秋の空。七五三が近づく。お客様の元気なお子さんのキラキラ光る瞳。秋風に混じる侘しさが、吹き飛ぶ。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年09月25日

『佐賀のがばいばあちゃん』

教室の生徒さんから観に行く予定、と聞いた。私も気になっていた作品だったので、観にいってきた。派手な宣伝はしていないが、再ロードショーというからには、理由があるのだろう。最近、テンポの速い映画ばかり見ていたので、ゆったりした間合いが落ち着く。「がばい」とは佐賀の方言で「すごい」という意味らしい。漫才師島田洋七氏の土台をはぐくんだおばあちゃんだけあって、貧しくとも明るい。いや、経済的には貧しくても、心は豊か。彼女の名言が、おおらかで力強く、温かい。いい言葉がたくさんでてくるので、見てきてください。同じ昭和30年代が舞台の「Always　3丁目の夕日」より、私の場合はこちらのほうが好き。観客層は広かった。小学生から80歳くらいまで。子どもの年代は問わず、親子で見るといい。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年09月03日

行く夏

店を閉めた後、中部国際セントレア空港へ。オープンしたころ、着付の先生を手配し振袖を配達した。某国航空会社の周航開通セレモニーでVIPに花束贈呈するお嬢さんたちの衣装。国旗のカラーに合わせた配色で喜んでいただいた。東京の広告代理店の方がホームページをご覧になったご縁で。ネットからいろいろ広がる。離発着する飛行機の彼方に小さく打ち上げ花火も見えて得した気分。空の広さに驚いた。常滑沖の人工の島だから、当然だけど。プラネタリウムの空みたいに、あっちもこっちも空。海上を這ってきた風はしめっていた。秋の感触もした。夏が行く前に虫干しを進めないと。宿題を残した子どものような気持ちがかすめた。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年08月27日

どまつりIN道徳通り商店街

北海道で熱く始まった「YOSAKOIソーラン祭り」が名古屋にも飛び火。「第８回にっぽんど真ん中まつり（どまつり）」開催。今年はうちの近所の道徳通り商店街が会場の一つに！場所は「道徳の歩き方」を参照。下の東西の道。店の紹介の色丸印で交番のある通り。先ほどみてきましたが、この名古屋の南の端の町に京都など他県、他市、から凝ったデザインの衣装を纏い訪れてくださるのは、嬉しい。気温32度。道路の照り返しでもっと熱い。そんな中で、チームごとに個性ある踊りを熱く見せてくれた。幼い子から熟年世代までが、楽しそうに弾けて踊っているのは見ているだけでも楽しくなる。やってるほうはもっと楽しいだろうな。着物地をおしゃれにつかったり、工夫に感心します。衣装作り・ダンスの練習・チームワーク・機材の調達・スケジュール調整･･･いろいろな問題をクリアしてステージ(ストリート･･･なんて照れていえない。やっぱり道路)に立っている皆さんに拍手。整備にあたっている地元の方々、ご苦労さまです。返り道、「道徳の歩き方」でご紹介した「靴のコンドー」(鼻緒を使いやすく緩めてくださるご主人の店)に寄り、「もくもく」で涼しげな新作インテリアを鑑賞し、「ジェラートおぶせ」でカップアイスのいちじくとパインを土産に買い、お店巡りもできました。いい店が並んでいいところです。来年も開催されるといいな。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年08月26日

収穫

暑さまっさかり。この時期、5月に蒔いたとうもろこしの収穫の時期。豊作なら、みなさんにふるまうのだが･･･。写真のような、なりばかり。とても人様に食べていだけるルックスでない。うちで食べることに。塩をふり蒸したが、甘い！無農薬といえば聞こえもいいが、あまり手をかけず、ひたすら自力で育ってもらったコーンたち。よくぞおいしく育ってくれたものだ。口の中からひろがる幸福感。これだから、自家栽培はやめられない。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年08月07日

緑茶ゼリー

7月末、35度を越える猛暑が続いたのち、各地で大雨をもたらし、肌寒かった。7月30日、平年より10日送れて東海地方は梅雨明け。梅雨明け宣言前からはじまった虫干し。今日は暑くて、虫干し日和。衣裳抱えて家の中をいったりきたり。そんな中で、汗をかわかすお楽しみをつくろう。ヘルシーな涼風デザートを作ってみた。その名は「緑茶ゼリー」渋くだしたお茶にきび砂糖を入れて控えめな甘さに。水に振り入れたゼラチンをかきまぜて、緑茶に加えて混ぜる。ガラスの器に入れ、あら熱がとれたら冷蔵庫に。番茶に砂糖？変におもわれるかもしれない。今日、はじめて閃いてつくってみたが、なかなかいける。お茶の上品な渋さとほのかな甘み。なめらかな舌触り。これは、そのうちに洒落た喫茶店にでてくるかも。提案するとへんてこなアイデアと昔からよく笑われたがその後、それが世の中に流通することがあった。どうぞ、お試しあれ。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年08月03日

梅雨明けは？

涼しいところへ行ってきました。といっても、名古屋も涼しい。今日は肌寒く長袖を着ていた。来週くらい梅雨があけるのでしょうか。そうなると、いよいよ今年も全商品虫干しの行が始まります。日ごろ働いてくれる衣裳に感謝の気持ちをこめ、虫よつくな、と祈りをこめね暑い風にあてます。秋まで延々と3ヶ月くらいつづきます。楽しく作業ができるよう、落語や音楽CDをかけながら。衣裳をしまうときに添える天然樟脳は、注文殺到で入荷が先になるそう。皆さん、体と環境にいいものに関心が集まっているらしい。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年07月21日

WEBサイトから

日記というのにひと月ぶり。いじらしい従業員のお話。WEBサイトを通じ、貸衣装の営業、自力整体へのナビゲーター、はたまた心を癒す文章作品を乱筆のわたしに代わり清書してくれるパソコン。この半年、数時間つけっぱなしにしておくと、急に画面が収縮して点滅を繰り返す。6月末日は大事な原稿の提出日。そんな不具合が発生すると、電源切って再起動を繰り返しつないでいた。しかし、ついに再起動しても画面は真っ暗。叩いても揺さ振っても反応がない。修理に持っていくと店員に告げられた。ディイプレイがご臨終です、と。購入し9年もたっているのだ。「買ったほうが安いですよ」との勧めで新しい液晶ディスプレイを買って帰った。一緒に持ち帰った長年愛用のブラウン管型ディスプレイは死体のように重い。すべての役目を成し遂げ忠誠を尽くして討ち死にした侍のよう。彼が果てた日は原稿完成し提出した翌日。機械にも主(あるじ)の窮地を慮る(おもんばかる)情けがあると知った。ありがとう、9年間。きみのおかげで視力を損なわず、楽しく入力作業に取り組めたよ。庭に埋葬したいくらい。　　　＊　　＊　　＊WEBサイトをアクセスし、来年の成人式にむけて羽織はかまをお探しの青年の方々がみえる。まだ今は迷うくらい選んでもらえる。先日も華やかな赤、アイドルっぽいピンク、それぞれカッコヨク着こなしてくれる青年がご予約。当日の彼らの人気ぶりを想像すると、こちらもちょっと鼻高々でうれしい。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年07月03日

花火

きょうは熱田祭り。熱田神宮のお祭り。熱田神宮というのは、三種の神器の一つ、ヤマトタケルノミコトの草薙の剣を祀ってある神社。家から自転車で２０分。店を閉めてから午後８時過ぎに出て見物。うちあげ箇所にかなり近づけたので、迫力大！ケータイで写したものの、いいショットがないのでアップできず。夏祭りで一番早い花火のせいか、花火の規模は期待せず、近くでゆったり見られるというだけを楽しみにしていたら、思いのほか、花火がよかった！今年初めて見るデザインも！赤・緑・青の三色火花が大輪の花を咲かせたあと、蛍が飛びまわるように散るタイプ、ハート型の輪、スターマインの新種？ラストは今までに無い豪華な乱れ打ち。時間も長くなったようで、見ごたえが例年よりうんとアップ。週末に出た衣裳の手入れ後片付けなどで忙しい１日の疲労感が、花火の轟音で打ち砕かれたよう。見に行ってよかった。小さな子から中学・高校生の女の子、わりと浴衣を着てた。かわいかった。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年06月05日

黒留袖

近頃の結婚式は、お仲人さんを立てない形式が増えているらしい。式場でモーニングと黒留袖姿の夫婦は、両家の親御様２組ということ。だからこそ、参列する伯母(叔母)様がたは、黒留袖姿でセレモニーの雰囲気をかもし出していただけたらと思う。教会式だから、洋服のほうがいいというわけではありません。異国の文化に触れるときこそ、民族衣装を着用しましょう。日本人として伝統に誇りを持って。先日『明日の記憶』という映画を見てきました。結婚式のシーンがありました。チャペル式ウェディングでしたが、既婚の女性が大勢、ずらりと黒留袖。きりりと引き締まりながらも、豪華、壮観でした。やっぱりミセスは黒留袖！　ご主人惚れ直します。映画の内容は、若年性アルツハイマー病を扱った映画ですが、終わって、じぃ～んときます。話題作封切が目白押しの昨今ですが、ぜひ大切な人と一緒にみていただきたいです。今日は名古屋は気温３０度越えたでしょう。映画のあと食したざるそばの画像で「涼」を感じてくだいませ。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年06月01日

女性のための自力整体

街の本屋へいったら、ついに出てました。『女性のための自力整体　からだあったかおなかすっきり』矢上裕著/出版：永岡書店税込価格：\1,890 （本体：1,800）女性にかぎらず、老若男女どなたの心身にもいいです。快適に暮らすために、一家に一冊！この本のいいところは、巻末の全国指導者リストのところに各教室の地名が載ってます(うちの教室も)。お近くの教室で皆さんとなさるのがいいです。そして、ご自宅で付録のDVDをご見ながら寝る前にトライ。これで、快適な体をゲットして、仕事に遊びにたのしい日々を！きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年05月19日

明日は晴れ♪

週刊予報では雨だった明日、日曜日。どうやら晴れそう。よかった。結婚式がいくつもある。お客様が、せっかくレンタルして衣裳をお召しになるのだから「晴れて」と願った。初夏まで結婚式シーズン。週末の休みのたびに関係者が空をあおぎ祈るのだろう。きっと土日の晴れが続くことでしょう。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年05月13日

新しい本、発売

「からだあったか　おなかすっきり　女性のための自力整体」というタイトルで永岡書店より発売。予定より少し先になり、5月24日になるようです。待つのがながくなるぶん、楽しみを募らせましょうか。ほかほか体が芯から温まる補助整。家族にやってあげたい。その映像も収録されたDVD付税別1800円。夏日になったかと思ったら、雨の肌寒い日。気温の変動にとまどわない温かいカラダは、明るい気分でいられる。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年05月11日

創業者

昨日、５月３日は憲法記念日。もう一つ、当店創業者の生誕９９周年の日。５年前に亡くなったのですが、生きていればあと１年で百歳。明治生まれなのに斬新なひらめきでセンス良く、ユニークでいろんなことに旺盛で刺激を受けました。懐かしんで来てくださる御客さまもみえます。昭和34年の伊勢湾台風で、付近一帯、ほとんどの家が洪水に浸かり、家財道具が海水でダメになってしまいました。呉服も水浸しになって困った方へお値打ちに浸かっていただこうと、貸衣装業を始めたのが興りだったとおもいます。キャラは創業者と違いますが、３代目おかみとして、自分なりに励んでいこうと故人を偲び想いました。写真は庭に咲いた牡丹の花。存在感あるこの姿、故人と通じる…かな。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年05月04日

脚本・小説家、故向田邦子氏

大人の雰囲気、呉服屋さんなど老舗が並ぶ銀座。昨日は東京銀座松坂屋デパートで向田邦子展をみてきました。手書きの原稿から愛用した小物、服なども展示。なかでも目を引いたのが、中川一政、片岡珠子、藤田嗣司などの書や絵画。鋭く人間ドラマを描く彼女がセレクトした作品は、芯から命の躍動を発している。エネルギーに圧倒される。制作された時空を超えて。こういうものに取り囲まれて、エネルギッシュな創作活動をされていたのだ。今回、見に行く計画はしていなかった。が、銀座和光堂の交差点にたっていてたら、引き寄せられるようにみにいった。これは、いい作品を書いて、と呼ばれたのではないか？…なんて、妄想してみたり。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年04月28日

ゴールデンウィーク近し

さつきが咲くと、新しく始まった生活も、おちついてくるころかな。日中は暖かい。このうえ、朝夕の冷え込みがゆるくなれば、そろそろ夏野菜の苗を植える頃。小さな畑は、菜っ葉が伸びて、黄色の花が咲き乱れている。このところ、地面をしめらした雨で、雑草が元気に伸び放題。でも、この雑草、抜いて並べると、夏野菜の畝の日よけになるから、このままに。決して、ずぼらしてるんじゃないです…ちょっと、あるかも。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年04月25日

「流星に捧げる」

明日、4月23日「流星に捧げる」教育テレビで22時から24時15分まで放送。舞台の中継録画。脚本は、敬愛する山田太一氏。東京で公演の時期、近くにいたので見たかったが時間がなく、かなわず。でも、こうしてテレビでみられるのだから、ありがたい。こころの老廃物の新陳代謝は、いい文化・芸術にふれること。明晩は、仕事をきれいにかたづけて、テレビの前にスタンバイ。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年04月22日

気の流れ

自力整体は体の中の隅々まで気が循環するのをめざす。疲れた筋肉のコリ、偏った姿勢からくる骨格のゆがみ、が気の流れを妨げる。これを解き去るのが自力整体の実技。精神的なものも気の流れを左右する。嬉しい出来事がとびこめば、疲れも感じず、体がかるい。友からの便り。メールからでも、よい「気」をもらうことがある。手書きのハガキも、うれしい。なにげに向けられた、さわやかな「笑顔」も。自分が元気があるときに放っておくとリズムのよくないときに、かつて自分がほうり投げたものに励まされるかもしれない。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年04月16日

ブラームス通り

原宿駅を降りてブラームス通りにあるカフェ。友だちの案内で、そぞろ歩いていっぷく。通りはアンティークのきもの屋さん、おちついた大人のレストラン、水の音がいやされる噴水、シックなウェディングドレスを仕立てる工房など。狭くて車が通らないみちだから静か。雨あがりの裏通りを楽しむ。東京の空気を満喫していると、予約の電話をいただき、予定より早く店に戻り、無事、お客様に衣裳をお渡しする。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年04月13日

幕の内に

親子で着物を着て、御園座へ歌舞伎を見に行く。勧進帳ほか、おもしろい演目を堪能。一幕がおわり、幕の合間に幕の内弁当をたべる。ふだんの自力整体整食法の昼ごはんと違う。同時にいろいろな食材を胃にいれるので二幕目以降は、胃に血液が集中し眠くなる。舞台にあでやかな衣裳、きりりとひきしまる拍子木にお囃子、あの松本幸四郎が、市川染五郎が、様式美の演出が！…と目がはなせないのだが、眠気が誘惑する。舞台で役者さんや多くのかたが真剣に演じてるのに、まんぷくで見るというのが、いけなかった。観劇の態度をひとつ学んだ。3つの演目は、どれも面白かった。歌舞伎初観劇の娘も「もう一度見たい」きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年04月12日

黄砂吹き荒れる

週末に吹き荒れた黄砂。激しさは地球温暖化の影響でもあるとか。ささいな身のまわりのこと、できることから気をつけよう。リサイクル(資源の再生)、リユース(くり返し使う)、リデュース(ゴミ発生の抑制)こういう時代ですから、着物もレンタルに　(*^_^*)(写真は京都へ行った時、店先を飾るおもてなしの心に感動し撮影)きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年04月09日

満開の桜の香り

東京より一週間ほど遅れ、名古屋もサクラが満開。夜空を背に咲きほころぶ花の下は、いい香り。そうだ、これは桜餅の香り！桜餅用にブレンドされた香りでなかったのだ。サクラの花の香りはかすか。今夜、満開の桜並木にいるからこそ、と鼻で深呼吸。それに今年のこの時期、嗅覚はいたって健やか。例年なら、花粉症で香りどころではない。昨年秋から花粉症対策の呼吸法を自力整体教室で続けている。その成果か、最近入会された生徒さんでさえ、花粉症の辛さから解放されている。これから桜餅を食するときは、この満開の桜がよみがえる。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年04月08日

松坂屋前でヘッドスライディング

進物の買い物で街にでる。両手にいくつものショッピングバッグを提げ、大通りを渡る。２方向の車線の間に公園が横たわる。一つの青信号でわたるには、公園でダッシュ！あ！と思った瞬間、バランスがくずれた。これは、いけないとおもいつつも、体は両手を前に、荷物を投げ出し。ヘッドスライディング。次の瞬間は、すっくと身をおこし、こぼれたものを残すことなく拾い集め、再びダッシュ。無事、一つの青信号で渡りきる。この不意の衝撃にも、体を痛めなかったのは、自力整体のおかげ。ショックを柔らかい関節がうまくやりすごしてくれた。･･･にしても、こんなできごとも、年の甲か、まあ、いいかと思える。若かったら、恥ずかしかったろうなあ。荷物を拾ってくれたかわいいお嬢さん、ありがとう。見ぬふりしてくれたカップルのかたも。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年04月05日

京都へ着物で

先日、気温１８度という暖かな京都へいってまいりました。円山公園の枝垂桜はまだつぼみ。いたるところにいい枝ぶりのサクラの木。すべて、固いつぼみ。「満開だったら…」の画像を頭の中でＣＧ処理するごとくイメージして、「おお、すばらしい!」と嘆息。満開ならば、混雑でおだやかな気分でまわれない。これも、花の時期がずれたおかげ。さすがに京都、着物姿のカップルや若い人をみかける。着物をレンタルする店のおかみとして、とても嬉しい。お寺の説法で「和顔愛語」という話を伺いました。笑顔と、思いやりのきもちの言葉をふるまう。常備しておきたい心がけ。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年03月28日

講評会

審査委員長の児童文学作家たかしよいち先生が九州より名古屋にいらした。愛知県教育会発行「ことともにゆう＆ゆう」第３０回児童文学コンクールに入選した人が招かれてたかし先生より講評をうかがえる講評会。はやるきもちで冷たい突風がふくのもなんのその。豪華なホテルの会場には、つぎつぎと入選者がやってきた。童話を書き始めて３年ほどだが、幸運なことに、４回連続で出席。次第に緊張するという可愛さが薄れてしまい、じゅうぶんに楽しんだ。先生は、鋭くかつ、温かく作品を批評されみんなでいい勉強ができた。励ましのお言葉、記念撮影、握手と、いっぱいいい気をいただいた。夕暮れの家路。風はさらに冷えたが、気持ちはやる気で熱かった。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年03月19日

またまた吉報

童話の会の仲間から、めでたいニュースが届いた。名古屋から遠い雪のまちでの文学賞で準大賞！童話の会では毎回お題が出され、宿題を発表する。彼女は毎回、さぼらずに発表。そんな地道な努力が実を結んだ。自分の中の創りたいという気持ちを大事にして続けることの意味を改めておもう。時には、なえたり、めげたりするが、仲間が日々はげんでいる姿から、元気をもらえる。ようし、わたしも、創ろう。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は

2006年03月17日