ほわほわ日記

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• はかまは日本の着物

  　昨日の小学校卒業式のはかまが返却されました。　とってもよかった！　着付もラクで、きくずれしなかった！　みんなが喜んでくれた！　着る人も、周りの人も、はなやぐ着物。　着て下さった皆さん、ありがとうございます。　和服のよさを広めてくださって。　ひとつ気になる話。　小学校の先生が女袴をきたところ、児童たちは、他のアジアの民族衣裳とおもったそう。今の小学生にとっては、大正ロマン、「はいからさんが通る」は、とおい昔のものになってしまったのね。　親の世代がつたえなくては。着物のよさを。みなさん、もっと着物を楽しみましょう。　

  2005年03月19日

• 小学校卒業式にハカマで

  　名古屋市内の公立小学校は、卒業式。昨日は一日中、雨。今日のはれやかなセレモニーのために、地表に水が撒かれたように。浄化の雨？　今朝は晴れて、ほっ。　店では、はかま姿で出席されるお客様の着付が早朝からつづきました。　小学校の男性教諭は、黒の紋付羽織袴。ひきしまって、りりしい！　女性教諭は訪問着にハカマ。凛として知的！　卒業生の女の子は、二尺袖の着物にはかま。ぐっとおねえさぽく、かわいい！　着物を着る人はもちろん、体の芯から心ひきしまり、はれがましい気分に。　見る人も、はなやぎを感じる。　ああ、着物っていい！　来年、卒業を迎える方、その保護者の方、迷わず着物でＧＯ！ですね。　

  2005年03月18日

• 仲間と

  　童話を作ることで出会った仲間たちと会う。　あらかじめメールに原稿ファイルを添付して送る。受け取ったら、読んでおいて、今日批評しあう。なんというIＴ化された集まり！妙に便利さに感動する。　さすがに読んできただけあって、みなさん鋭い批評。自分では考えつかなかった観点に感心。　みな、子育て、教育のこと真っ最中だったり、たわいないことからいろいろ、共感できて楽しい。　店が忙しい時期だったけど、参加してよかった。勉強になったし、元気をもらった。　

  2005年03月16日

• 作家協会の重鎮のお話をうかがう

  　文章を書く某学校の説明会へ。　関西の作家協会の大御所が、こじんまりした部屋で直接説明をしてくれた。１メートルくらいの距離。　燃える眼光、眉毛も髪も放たれるエネルギーで、ゆらいでいるかのよう。最前列に座って、幾度となく目があわさって、もうカンゲキ。　帰宅して、店の仕事。卒業式まっさかりの時期。ハカマのご予約がかさなる。こんな時期にお会いにでられたことに感謝。

  2005年03月14日

• 西宮に雪

  　2日目の研修を終え、かえろうとすると、雪。今年の冬は、あとから思い出したように、冷たくしたり、雪をふらせる。その気になるのが、ずれている。　今回も、充実した2日間だた。他の指導者たちの近況を聞いて、はげみになった。矢上先生の研究の最新の情報、考えも、シンプルでわかりやすく、目からウロコ。　さて、これから、教室でみんなにつたえなくちゃ。

  2005年03月13日

• 南ホームニュース

  　記事が掲載された。　さっそく、自力整体教室の問い合わせ、体験受講申し込みをいただく。ただ、あいにく、12・13と自力整体の研修にでかけるので、帰宅後に連絡。　掲載日と出張日とかさなってしまった。ご迷惑をおかけしました皆様、申し訳ありません。

  2005年03月12日

• 明日は研修

  　週末は、土日と西宮へ自力整体の研修へ。　当日の貸衣装のお客様には、くりあがって、衣裳をお渡しする。日曜夜には、翌日の衣裳お引渡しがあるので、順調にもどれるように。　きのうは、童話の集まりで刺激をうけ、さあ書こう！とおもったものの、なかなか集中する時間がない。かわりにネタを頭の中で熟成させよう。　あすは、ひさしぶりに養成講座同期のみんなと会う。みんなの近況が聞けるのが楽しみ。　そして、矢上先生の最新の研究をうかがえる。教室のみんなに、よりよくつたえられるよう、しっかり受講してきます。　そうだ、明日の朝刊、中日新聞折込みの南ホームニュース(名古屋市南区とその周辺一部限定)に、お店と自力整体教室のことが掲載される。写真うつりは、大丈夫？

  2005年03月11日

• 童話の会+自力整体

  　「ことともに」昨年度入賞者のあつまりは、今回、うちの自力整体教室にきていただきました。　それというのも、ぜひ、たいせつなお友だちには、自力整体を体験してほしかったから。パソコンにむかうと、肩こり、腰痛、目の疲れがおこるけど、体のコリをほぐし、頭をクリアーにして、創作力が高まる。　自力整体実技のあと、童話の会。今回も、創作中の作品を読ませてもらった。物語の行き先にワクワクするものがひそんでいて、登場人物は、この先、ほれてしまいそうな能力をもっていそう。他とのからみがおもしろそう。他のメンバーから、感想、アドバイス、など、なるほどと感心する声が返される。私の公募に応募した作品にも、元気のでる感想をいただいた。　こんな才能あり励ましあう、いい仲間との集まりがつづくように、自力整体という体をケアするものの存在をしってもらった。あとは、それぞれの生活や嗜好があるから、ご本人たちにおまかせ。　さあ、書かなくちゃ。書きたい。

  2005年03月10日

• 大花粉の日、お顔のエステ

  　昨日は店の定休日。自力整体教室は、朝10時からと夜7時から2つありました。　インフルエンザが猛威をふるっているというのに、生徒さんは誰一人、かかっていない。すばらしい！　みなさんカラタの声を聞いてあげて、自力整体をじょうずにやっているからでしょう。　昨日の花粉は、激増したもよう。街あちこちで、マスク姿、クシャミがきこえました。乾燥と花粉の季節。お肌には苛酷な時期。自力整体で、全身の老廃物は搾り出してしますが、顔の凹凸の細部にもたまるものが気になります。教室では、アゴから首を刺激する動きで顔まわりの老廃物を追い出すことをこころがけています。　2つの教室の合間、美容院へいってきました。ついでに顔のエステもやってもらい、至福の時間。自力でやるのは、自分の都合のいいときに加減できるのがいいところ。他人様にやってもらっていいのは、ラクチン！　何でも自力ですましていまうほうだが、ただひたすら、顔をいたわる気力がない。こういうものは、お客様になって、いたれりつくせりのお姫様気分をあじわおう。　ひとはだのやわらかい指で、やさしく、たんねんに、お顔の老廃物をすみずみまで追い出してもらった。とちゅうで、ヘッドホンで音楽を聴きながら・・・とてもきもちよかった。癒される。　やってもらいたい方、こちらのお店です

  2005年03月09日

• 江本勝著「水と音楽のおくりもの」

  　自力整体指導者養成講座の同期の方が、すてきな本を貸してくださった。　江本勝著「水は答えを知っている(2)」。何年か前に話題になって、情報番組で見たが、本を開くのは、初めて。ことばや写真や祈りによって、水が反応し、それを氷結し結晶の写真をうつしたもの。　ほんとうに、ふしぎ！あたえたことばなどの情報をデザインしたような結晶の形。うつくしい言葉には、ガラスの花のようなうつくしい結晶。傷つけるような言葉には、くずれた結晶。しかも形状ぜんたいで、意味を表現している。　人のからだの中に、60パーセント近い水分。湿度の多い日本の空気中にも存在する水分。これらは、人の放った言葉、情報を受け止め、反応している。　著者は、言葉の力が水を伝わって、波動のように広がっていく。平和を願う気持ちをひとりひとりが持って、声にし、実行した未来を心にえがく。　教室で、この本の紹介をしたら、興味をもたれた生徒さんが、次々とこの著者の別の本を入手し、回して貸してくださった。なげかけた波紋が大きな輪になって還って来た。　その中の2冊。「なつかしい日本の歌に聴く水と音楽のおくりもの」、「モーツァルトに聴く水と音楽のことば」どちらもCＤ付。それぞれの音楽が発する波動をうけた水を氷結し結晶を撮影。心と体に曲の波動がどのように癒す効果があるか、説明がついている。　ほんとうに、どれも美しい演奏で、心が洗われる。その中の解説、恨みの波動は、潜在化し本人がきづかないうちに、腸、皮膚に同調する。いつも腸や皮膚の調子が悪い人にお勧めという曲にそえられていた。　ほかにも、いろいろな感情とその波動が同調する体のはたらきが説明されている。美しい結晶の写真と音楽。氏は、音楽は心の薬という。深く、うなづく。

  2005年03月07日

• 相田一人著「父　相田みつを」

  　忙しくて、うすっぺらい文庫本がずっとほおってあった。ようやく読んだ。　相田みつを氏の長男の一人(かずひと)氏からみつめた、父相田みつを像。　父から、決して威圧的に叱られたことがない。たしなめられる際には、必ず、「おまえは、父さんに似て、○○がない」というように、自らを併せて省みる言い方だったそう。　父から「浄玻璃の鏡」(じょうはりのかがみ)というものを聞いたそうだ。生前の行いすべてを映し出す閻魔様の鏡のこと。　自分の身をふりかえれば、子育てを始め、さまざまな人とのかかわりが映し出されるわけだ。ガマの油の鏡の前のカエルよりも、見るに堪えないつらい気になるのでは。すっかり解決済みとおもっていたトラブルも、相手の気持を生涯傷つけていたり、そんなトラブルに自分がかかわっていたのかと、初耳の自分の罪・・・あるわあるわの大放出。戸惑う私。　閻魔様との接見の行列の流れが滞り、列の後ろから「なにやってんだ」「はやくしろ」「往生際、悪いぞ」　野次に、ますますパニックになる。思わず、「死にたい」　しかし、もう死んでいる。　　こうなったら、今から罪滅ぼししなくては。　先日の「ことともに」の授賞式で「今後の抱負を」と聞かれた。今、思うこと。自分のあやまちがくりかえされないように、あやまちで傷ついた人が癒され、気がおさまるような、そんな作品を書いていきたい。　

  2005年03月05日

• 甘酒

  　きのうは、ひな祭り。くらしを耕す会で買った米麹であまざけを・・ネットで作り方をみたら、低温で8時間おくとかいてある。授賞式からかえってからの仕度では間に合わない。　それで、水・もち米のごはん・麹をあわせて炊飯器の保温に設定し、一晩あけた今朝、できあがった。　そのまま飲んだら、水気と甘味がすくない。備長炭入りの水と砂糖を足して沸騰させる。「うん、京都の茶店でのんだ味！」　意外と簡単にできて、びっくり。しょうがをいれて飲めば、よりあたたまる。冷え性の人には、とってもいい。自力教室の生徒さんにも教えてあげよう。

  2005年03月04日

• ことともにゆう＆ゆう児童文学賞表彰式

  　表彰式にいってきました。初めて書いた長編を応募して佳作に。表彰式はよばれず、２回目の応募の前回は、短編で優秀賞になり、初めての表彰式。今回は短編最優秀賞で２回目。ちょっとずうずうしく、シャッターをおねがいしたり、「おばさん」しました。関係者の方々、失礼しました。　上位入賞のみなさんは、それぞれにご自分の生活を誠実に真剣にとりくんでらっしゃる魅力的な方たち。お人柄がにじみでて、会場はいい雰囲気でした。　時間のある方とお茶をご一緒。そこでまた、刺激をうけ、いい時間をすごす。さあ、書くぞ！しかしその前にかたづけないといけない仕事がいっぱい。はやく消化しよう。

  2005年03月03日

• 小学校へ似顔絵講師に(4)

  　授業参観の時間に、児童たちが、それぞれの名人に教わったことを発表。私を指名してくれた似顔絵のグループの発表を見に行く。　似顔絵の描き方をコントで笑いを交えて発表したり、要点をまとめ、観客に参加してもらい、順を追ってしあげたり、児童たちの工夫がなされて面白かった。　よくぞ、こんなにわかりやすくまとめたものだ。説明をききながら、「そうか、似顔絵って、そうやって描くのか。メモしておこう」とおもったくらい。　独自の演出、観客をまきこみ飽きさせない。参加した児童たちを真剣にとりくませる進行。　おわってから、声をかけると、「見に来てくださって、ありがとうございます」とはにかみながら。ぺこり。礼儀ただしい。かわいい！　うん、この学区の児童はたのもしい。このまちの将来はあかるい。

  2005年03月02日

• セントレア空港へ配達

  　国際線周航オープンの記念式典。　某国からのVIPをお迎えするセレモニーで、花束贈呈するお嬢さんに振袖を。　そんなご注文をいただき､衣裳をそろえて、中部国際空港セントレアホテルへ。　テレビや新聞でディズニーランドなみの人出と聞いていたが、平日午後は空いていた。着付の先生に衣裳を引渡し、きれいなお嬢さんに健闘を祈り、したくの部屋を出る。　夜から自力整体教室があるので、３０分後の列車にのらなくては。短い時間にぐるりと見学し、おみやげをかう。　「○○のアリス」って店だったか、おいしそうなケーキを買う。甘いものは、健康の敵。でも、心の友。たまには、いいと自分にゆるす。おいしかった！　ヤマサのちくわのお店で、ほかほかのたっぷり具入りのはんぺんを夕飯のおかずに。次は違う具もトライしたい。おいしかった。　休日の行列整理のための迷路のような柵は、いっさい通らなかった。平日午後、見学の方は、これがねらいめ。１時間に二本、普通運賃で乗車できる列車もあり。　話題の新しい施設に出入りするのは、避けるほうだが、衣裳配達のご縁で堪能できた。名鉄１本でいけるのも便利。次は、空港の温泉にはいりたい。

  2005年03月02日

• 京都へいってきました

  　26、27と１泊2日で京都。ケータイの写真のシャッターを心おもむくままに切る。 かえってきて、ひととおり画像に目を通す。何に心ひかれたかを自己分析。　なんと、石灯篭の多いこと。キノコのように土からむっくり生えて、苔を皮膚のようにまとっている。もはや、ただの石ではなく、精霊があやつっているような生きている石灯篭。「ワタシヲウツシテイキナサイ」とうながされて、撮っていたのだと思う。さすが、古都・京都。歴史の息づくまち。ここで、おみせしたいけど、彼らに許可をもらっていないので、ご縁のある方に、こっそりお見せします。

  2005年02月27日

• よんでくださって、ありがとうございます

  　衣裳レンタルのお客様から、「童話も書いてらっしゃるんですねえ。小学校に似顔絵もおしえに行かれて・・・」　よく、わたくしのことをご存知でいらっしゃると不思議に思ったら、この日記を読んでくださったそう。　　ほそぼそと、世の中の片隅でやっていることで、反応も期待せず、書きっぱなし。でも、読んでくださる方と実際にお会いするのは、はずかしいけど、反応をかんじてうれしいもの。　その方は、なんと、先日大阪の表彰式があった国際児童文学館存続の危機の際、署名活動して維持に一役かった方だそう。　なにげにパーテイーを享受していたけど、多くの陰の方の力があっての会場だったのだ。　世の中、いろんな縁でつながっている。

  2005年02月24日

• 小学校へ似顔絵講師にいく(3)

  　最終日。今日の画材は、マジックと水彩。前回の鉛筆と色鉛筆にくらべ、どこの子も、画風は大胆になった。　紙の上をすべるタッチがスピーディー。きもちがさえぎられることなく紙にたたきつけられる。　作者の個性があらわになって、おもしろい。１０人十色。無心に紙にむかう子どもたちをみているのも、一興。終了のチャイムは無慈悲に訪れた。　似顔絵がうまくなる方法を伝授するという役目。できたかわからないけど、「たくさんかけば、うまくなる」とだけは、いっておいた。　みんないきいきして、いい目をしていた。あの中から、プロに成る子がでたりして・・・成長のヒトコマにかかわれて、いい時間だった。　授業中に「ことともに」で受賞した作品を朗読させてもらった。「すごーく、おもしろかった！」と大好評。児童文学の創作にも、刺激になった。

  2005年02月22日

• 「ほのぼの」

  　受賞パーティーから、はや１週間。あのときのことを夢のように思い出す。　杉浦範茂先生に、「詩とメルヘン」に載っていた作品が、大好きだったとお話したら、「『てぶくろ』ってタイトルでしょ。あれは、三木卓先生のテキストがすばらしかった」　先生自身、編集の方に解釈はこれでいいのかと判定をゆだねたそうだ。すでに大御所だったのに、謙虚。それだけ、文章に深いものを感じられ敬意をはらわれていたのだ。　　その『てぶくろ』というはなし、こどもは大好きなテーマ。それはなにかというと、「う・ん・○」。なのに、深淵で哲学的で宇宙を感じる作品で、ユーモラスであったかかった。　　その作品が収録された「ほのぼの」という本が、今年あたり刊行されるそうだ。楽しみ！

  2005年02月21日

• 日本アカデミー賞

  昨日の夜、日本アカデミー賞発表。今朝の朝刊で結果を確認して、やったー。「半落ち」を見たのは、封切でなく、７月に名画座的星が丘三越。これは、今年１番の名作だ、とまわりの人に勧めたのだった。だから、作品賞受賞はよかった。「スウィング・ガールズ」の脚本賞も納得。テンポがよくってとっても楽しい作品だった。　それにしても、脚本もかねた矢口史靖監督、「ウォーターボーイ」のなかでも、そうだったけど、女性に「ロマン」というものと対極のものを描いてる。幼少期に女の恐さを体験しているのだろうか。

  2005年02月19日

• 小学校へ似顔絵講師に2

  地元の小学校へ２回目の似顔絵講師に。おみやげに、あまんきみこ先生と松岡享子先生のサインをもらった図書室の絵本を持参。人気の絵本でみんな歓声あげてよろこんでくれた。重いけど、もって行ってよかった。サインの上をこすると、文がうまくなるよとみんなで肉質サインの上をなぜてもらう。ほんとかって？信じれば、そうなる。わたしが一番になぜた。似顔絵上達の極意も伝授。素直に納得するみんな。かわいかった。

  2005年02月15日

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  バレンタインデー

  　みなさん今日は、チョコレートたべましたか？　カラダに悪いものって、どうしてこんなにおいしいのでしょう。甘い誘惑。　あまいものは、カラダを冷やし、免疫機能を低下させます。ひとつ食べれば、もう一個ほしくなるという習慣性をもっています。　でも、ちょっとくらい、食べてみて、体にどう悪いか検証しましょう。　自力整体していると、甘いもの食べると頭が痛くなってきます。あとからくる頭痛を思うと、歯止めがききます。いいシステム。

  2005年02月14日

• ニッサン童話と絵本のグランプリ授賞式パーティー！

  　2003年夏、初めて短編の童話を書きました。それがいきなり愛知県教育振興会「ことともに　ゆう＆ゆう」児童文学賞の優秀賞をいただきました。　調子にのって、「ニッサン童話と絵本のグランプリ」に応募したら佳作に入賞し、受賞式へ行ってきました。　地元の小学校で似顔絵の講師に行ったとき、こどもたちに聞いたら大人気のあまんきみこ先生とわたしが小学生のとき何度もおもしろくて読み返した作品の松岡享子先生にお会いしてお話して、サインをもらうという感激の１日。　しかも、絵本作家の杉浦範茂先生とお話し記念撮影。OLの時に好きだった作品の話をしたのだけれど、「ルドルフとイッパイアッテナ」の絵が大好きだったといいそびれてしまった。　夢のようにまたたくまにすぎた時間。肝心なときに肝心なことをつたえる、あたりまえができないもどかしさ。　松岡先生には、サインをもらうことでいっぱい。聞きたかったことがあるのに。松岡先生もあまん先生も、上品で知的で悠久の時がながれているようなおだやかさ。その雰囲気を対面して味わえた。失礼な言動をしたのでは、と後から汗が。　童話の大賞の方は、とってもきれいでかわいらしい人、絵本の大賞作品、すてき。いいものにたくさん出会えた。

  2005年02月13日

• 幼稚園の卒園式にはかま

  　あと１ヶ月後に卒業式シーズン。幼稚園の卒園式用に女の子とお母さんが、はかまを見にご来店。　矢絣や花紋の刺繍のきものにハカマをあわせてかがみの前に立つと、かわいいー！　まだぽってりした頬が桃のようにピンクがかっておさないけれど、衣裳をあわせると、凛とする。　うん、着物っていい。お子さんにも。

  2005年02月12日

• 新作訪問着デビュー

  　小学生のお子さんの卒業式にと、お母様が訪問着をご予約。　　この訪問着は、仕立てあがって彼女に初めて袖をとおしていただくことに。とっても和服のはえる、しっとりした女性。申し分ないデビュー。いい人に着て貰えてよかったね。と、なぜてみる。　もうすぐ春だ。

  2005年02月10日

• 小学校へ似顔絵講師に

  　地元の小学校の児童から、似顔絵講師のオファーがありました。地元の名人に技を習うという総合学習の授業。それぞれの児童が、希望するジャンルの名人に講師をたのむのです。　1昨年と昨年はぬいぐるみ講師としてでしたが、今回は似顔絵。意欲に燃えた女子児童10人のグループがむかえてくれました。　まず、一日めは、自画像。みんな、紙いっぱいに大きな顔。さすがに志願して集まっただけに、絵が好きな子ばかり。みんな無心に集中。鉛筆書きの時点で、作者の感想とわたしの講評。色をつけて完成してもう一回講評。しぜんと賞賛の言葉がでる作品ばかり。「好き」は才能があるってことなんだと確信。　一見、似てなくても、情熱的でやるきまんまんの心をうまくとらえたもの、こんな顔になりたいっていう願いをこめた明るいもの、美をまっこうから崩した冒険的なもの、はっとするくらい大人っぽいもの････いろいろ。楽しかった。　　残りのあと2回が楽しみ。

  2005年02月09日

• 花粉症VＳ自力整体

  今年の花粉飛散量は、去年の３０倍。マスコミなどでさわがれています。花粉症の人々に脅威をひろげ、対花粉症グッズで経済効果をあげるためか、それとも親切な警告か。すでに花粉症の人はビクビクですね。わたしの周りの自力整体を始めた人は、症状が気にならなくなったといってます。わたしも花粉に敏感。だれよりも早い時期にマスクをしていたのが、ちかごろは、先を越されています。この３０倍の花粉量の今年こそ、自力整体で体温があがり、免疫力アップの効果を実証できます。今年は、わくわく。花粉がまちどおしい。でも、花粉さん、おてやわらかに。

  2005年02月07日

• ８０歳からの手習い

  　先日、童話を作る集まりに参加してきました。　昨年夏、ある童話作法の講座で出会った仲間です。その中に、８０歳をこえてらっしゃるご婦人がいらっしゃるのですが、３作も作ってらして、読ませていただきました。前の日にまとめて書いたそうです。　１作目、２作目、３作目と、どれを順に書いたかが、明らかにわかるぐらい、回を追うごとの上達ぶりでした。３作目など、書いた方の年齢を知れば、だれしもびっくり！でしょう。　感動しました。やってみたいという情熱があれば、いつから始めても、遅くない。そのときが、ふさわしいスタートの時なのです。ちょうど、自力整体の師匠から、「いつも今からーあの時からはじめていればよかったと後悔するけど、そのときは出来ないもの。興味を持った今が、始めるのに最良の時」という言葉をいただいてました。改めて納得。　「物語をつくるのが、とっても楽しくなりました」と微笑むそのご婦人。いつまでも、楽しくって仕方がなく取り組むものを持っていたいものです。　自力整体で健康をキープしていれば、それはかなう。いつまでも、生きがいに取り組みたいと思う人に、自力整体に出あってほしいなあ。体調がよければ、意気込みもちがう。　

  2005年02月06日

• 自力整体教室の生徒さんから

  きのうの自力整体教室は、生徒さんが少なかったので、いろいろお話しながら。そういう状況でないと、できない楽しみかたで、それなりにすごしました。いいえ、けっしてアヤシイことはしていません。始めて数ヶ月の方から「朝、めざましをかけずに、すっと起きれるようになりました」との報告。気のめぐりがよくなり、とっても深い熟睡ができるようになったのです。冬の間は末端が冷えて厳しいお仕事も、やりやすくなったそう。こんなお話を聞くたびに、うれしくなります。

  2005年02月05日

• 路上で自力整体

  ２月２日は大雪でしたね。みなさんは、大丈夫でしたか？鉄道が動かないので、しかたなく地下鉄の駅まで20分ぐらいの距離を歩きました。とちゅうのゆるやかな下り坂の舗道は、ビルの陰で雪がかちかちに凍ってました。「あぶない。つるっといかないように」とこころしたとたん、「あ゛っっっっっ」。生まれて初めて路上に派手にすってんころりん。どうやら腰で着地した模様。声も出ない痛さ。でも、かっこ悪いのでゆっくりおきあがると、腰の背面に体重分プラス勢いを受けた重い衝撃。これは、いけない、自力整体の指導員たるものが、あさっての教室で腰が痛くて動けないようでは。なんとかせねば。すぐ、その場で圧力の加わった腰を反対にのばす自力整体。片ひざずつひざを曲げ、もう一方をのばし、次に両方。じわぁとしんまでのびるように静止。ここから見た人は、路上にへんなおばさんがいるなあ。近づかないようにしよう、とおもったことでしょう。その後も地下鉄のホームの壁を利用し、足をひっかけて自力整体。低い気温の中で、ヘンに圧力を受けた状態でかたまらないよう気をつけました。夜には師匠の教室を受けてカラダ全体ほぐし。打ち身は日にちがたつほど痛みがでてきたような気がしましたが、２日たった今日も平気。少しはいつもとちがうところがありますがねぜんぜん支障がない。体裁より、健康。自力整体人は変人とみられても、気にしない。

  2005年02月04日

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  カゼ予防に敏感になる自力整体

  1/20の日記でご紹介した「くらしを耕す会」通信の1月17日版。「インフルエンザのウィルスの直径は１万分の1ミリという小さなもので、表面には、ウニのようにたくさんのトゲトゲが突き出ています。このトゲトゲがのどの粘膜にある特殊な糖と合体し細胞内に遺伝子を注入して続々と増殖していくのです。お茶でうがいすることで、のどの粘膜に「カテキン」がとどまってウィルスのとげとげを覆い感染しにくくします。また、カテキンが接着剤のようになってウィルス同士を結びつけ、のどの粘膜にくっつきにくくする効果もあります。外出から帰った時など、一日に２回程度のお茶うがいがウィルス予防におすすめです。」感染のしくみがとってもわかりやすい。しかも具体的な予防法が提案してあって、とっても親切な記事でしょ？　野菜のおいしさはもちろんのこと、こういうタイムリーな情報も載せてくれるスタッフのお仕事が、とっても好きです。くわしくは、「くらしを耕す会」をご覧ください。ところで、このウィルスのトゲトゲがのどにささる瞬間を感じたことは、ありますか？　わたしの自力整体の師匠は、感じるそうです。わたしも、感じます。「チクッ」とすると、「あっ、ウィルスのやつ、悪さしたな」と、洗面所に走り、即うがいします。こうして、あまりインフルエンザにかかりません。これも、自力整体で体を観察する習慣ができ、変化に敏感になったおかげだとおもいます。自力整体、いいですよ、始めましょう！自力整体教室は「背筋すっきり着物美人、ココロもカラダもずっときらきら」を自力整体によってめざす、名古屋の 貸衣装の渡辺衣裳店で生徒募集中です。

  2005年01月27日

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  テレビを消して自力整体

  リサーチ会社C-NEWS1/25付けリポートによると、---テレビ（M1・F1）前編：自宅で暇なとき「テレビをつけている」8割半ば-----生活者のテレビ視聴状況を探るべく、テレビを見る20歳～34歳のインターネットユーザー男女各150名、計100名の回答を集計。視聴スタイルは“ながら視聴”が目立ち、「インターネット（メール以外）をしながら見る」（6割半ば）がもっとも多かった。また、『食事中にテレビはつけない』との回答はわずか8％だった。(記事より一部引用)いっぽう上大岡トメ著「キッパリ」では、テレビを消そうと提案。何かしながら、テレビから情報を吸収して時間を2倍に使って得なよう。でも、テレビを消して目の前のことに集中したほうが、ずっと深く思考が進み、「テレビをつけながら」では考えつかなかったアイデアがわくーとのこと。そう、試してみましょう！自力整体を自宅でするときも、意識をどこへも飛ばさず、体の内側に集中させましょう。体の声が聞こえるように。様々な病気は、体の声を無視してむりすることから始まります。自力整体の教室はこちら、 (名古屋市)

  2005年01月26日

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  自力整体との出会い「くらしを耕す会」

  「くらしを耕す会」では、 地場の有機無農薬野菜や無添加のたべものなどを会員制で個別宅配しています。左の写真の野菜です。ダンボール箱をあけると、採れた大地のエネルギーがふわぁと深呼吸してくるみたい。野生的なパワーに圧倒されそうです。味も、とってもおいしい。にんじんなんか、まるかじりすると、甘い！これがほんとの味なんだと感激。　この宅配便の中に｢くらしを耕す通信」がはいっていて、これがいい。会員の疑問やスタッフの提案、生産者のとりくみなど、深い考えや目からウロコ･･･といろいろ感じ入る内容。知ってよかったと読み返すことしばしば。じつは、自力整体との出会いもこの通信｡ わたしの師匠が「自力整体」の本が出版された時、記事に紹介され、その後、教室の告知が載り、門をくぐったわけです。いつもいい物と情報を配ってくれる生産者とスタッフ、会員のみなさんに感謝してます。

  2005年01月20日

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  加減をしてツボを刺激するから、自力整体は気持ちいい

  　このまえ、ヨガを体験してきました。自力整体を人に聞かれるとき、「ヨガみたいなもの？」といわれるので、人にやってもらう動きでないところは共通なので「まあ、似ている」と答えていました。　しかし、違いました。ヨガは完成されたポーズがあり、みんながそれに近づくよう指導を受けます。それがいちばん体をよくするためでしょうが、なれないものにとっては、苦しい時間。早く終わってほしいと汗をたらして思うばかり。教室が終われば、苦しかった分、安堵と解放感。学生時代の部活をなつかしく思い出しました。　　何を選ぶかは自分との相性。マイペースで自分流に気持ちよくアレンジしてもいい自力整体は、わたしのようなマイペース人間にぴったり。体重にまかせてツボを自分で指圧するところも力んだりしなくて、リラックスできていい。あらためて、自力整体万歳！　自力整体教室は

  2005年01月19日

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  きもちいい自力整体

  このほわほわ通信の最初にご紹介したいのは、やっぱり自力整体！くわしいことは、自力整体のコンテンツをご覧ください。作家五木寛之氏の著書『養生の実技 つよいカラダでなく』の言葉。「自分を叱咤激励して行う養生は役に立たない。気持ちがいいからやる。これが基本だ」まさに自力整体がこれ。きもちいい。だから長続きする。長続きするから、効果があがる。健康になりたい人、即、はじめましょう！教室はこちら、 名古屋市の貸衣装の渡辺衣裳店へ

  2005年01月13日

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