もう一度、頑張ろう
先週末の息子の一件から数日。あれから旦那や実母や子育ての先輩の妹、幼稚園の園長先生などたくさんの方とお話をして、ようやく気持ちを落ち着けることができました。息子ともたくさん話をして、一緒に泣いて、まだ5歳だし、またきっと同じような失敗も繰り返すだろうけど、ひとまず今は私の話を少しはわかってくれたような気がします。私が母にしてもらったように、ものの良し悪しをしっかりと判別できるように教えてもらい、ただただひたすらあとは信じる。そうしたいとは願っていつつも、本当にこの方法があっているのかと自問自答の日々。育児ってこういうものなんですね。母が「結果がでるのなんて、子供が結婚して親になってみてはじめてわかるものよ~、あんたもそうでしょ?」と話していました。本当にその通りです。私の牛歩の育児もいつか彼が大人になった時に心に響いてくれてるといいな。今回、育児に立ち止まり、そういうときはたいてい本を読みます。それが参考になってるかどうかはわかりませんが、いつも少し気持ちが落ち着きます。園長先生にお話しにいったときに、『きっとお母さんの気持ちに感じるものがあるはずだから』と2冊の絵本を貸してくれました。『いいこってどんなこ?』と『おこだでませんように』どちらの本も読みながら大泣きしました。息子は怒られてるときに気持ちはこんななのかな?ママは自分のことが好きじゃないのかな?って心配になってるのかな?とかどうしたらこんな自分をママは好きになってくれるのかな?とか息子はきっといろいろ思ってるんだろうなって本を読みながら考えました。5歳になって育児にちょっと立ち止まった今回。私の心を支えてくれた大切な絵本になりました。まだまだ先は長い。また一歩ずつ頑張ろう。