台湾一周6日間の旅 その24
【忠烈祠・衛兵交代儀式】 忠烈祠(ちゅうれつし)は日本でいう「靖国神社」や「護国神社」のように戦争で亡くなった志士、軍人、約33万人の英霊の他著名な政治家や、国家に貢献した人々の霊も祀られている。大門と大殿の守護を担当しているのは、陸、海、空軍の兵士で白い制服の兵士は海軍に属している。1時間交代の任務では微動もできず、まばたきも控えるよう指示され、世話係が側に控えて、衛兵の汗や鼻水を拭いてくれるシステムになっているのだと言う!。「お参りに来る人は」と、ガイドに聞けば【殆どいない、衛兵の守護も観光用】とのことでした。大門の内側山門とその奥に大殿がある大門から大殿に向かい大殿に到着して、交代儀式が行なわれ再び大門に戻り、パフォーマンス儀杖兵になる資格は、高卒以上で犯歴がなく身長175cm から195cmで、体重65kg±1kgが条件であり厳しい訓練を成し得た者のみが儀仗兵になれる。しかし、儀杖兵になったからといっても将来が保障されている訳ではないのだそうである。