楽しき日々

​​おはようございます！

九州・中国地方の大雨による被害はひどそうですね。

昨夜はテレビで避難するよう呼び掛けたりしていたので

怖い状況なのだというのがわかりました。

これ以上ひどいことになりませんように！と思います。






昨日、読み聞かせで6年生に読んだのは

『ひとりで学んで、画家への夢を追いかけた　アンリ・ルソー』

にしました。












この本の表紙を見るとどこかで見たようなと思われる方も

いらっしゃるのではないかと。

色合いやジャングルのような背景は画家のアンリ・ルソーのものを

再現しています。





アンリ・ルソーは貧しい下級官吏で

４０歳過ぎてから油絵の道具を買い独学で絵を描いた人です。

４１歳で展覧会に出品しましたが

批評家に散々なことを言われ・・・

その後２０年近く批評家に酷評され続けますが諦めることなく描き続け

ピカソからも一目置かれるようになり晩年には

とうとう批評家も認めるようになった、というお話でした。





アンリ・ルソーの名前は知らなかったとしても

どこかで必ず目にしている絵ではないかと思います。

原色でジャングルや動物を描いた独特の絵は

ちょっと稚拙な絵のように見えますが

かなり細かいところまで勉強したうえでの彼なりの表現です。

興味のある方はちょっと調べてみてください。





ついあまり興味を持たない絵に関する本を選んでしまいますが

だからこそこんなものもあるんだよ、と子供たちにちょっとだけ

知らせてあげられたらと思って選書しました。







昨日のイチジクでジャムを作りました。

先駆けのイチジクなのでもうそんなにならないと思います。













イチジクはまだ若そうな感じでしたが

野鳥に食べられてしまうので取ってしまいました。

イチジクの季節は野鳥との闘いの日々なんです

でも今年はナス・トマトもカラスに食べられてしまって困ってます。

他に食べるものが無いわけではないでしょうに。

何か対策を立てないといけない状況かも。





里芋もアゲハチョウか何かの毒々しい芋虫に

葉っぱを見事に食い尽くされ茎のみ残っている状態では駄目かも

１週間くらい前に見た時はちゃんと育っていてくれたのに・・・

野鳥も虫も天敵ですね。

無体な要求をしてくる人間だけが今までは敵かと思ってましたが

新たに増えた敵。

駆除を今日の農業相談会で聞いてきます。





アンリ・ルソーも苦労の連続だったようですが

死ぬまで努力しました。

私も負けないよう努力しないと。





さあ今日も頑張りましょう！



















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