楽しき日々

おはようございます！

今日もいい天気です

昨日はタマネギを植える畑の準備のために草刈りしました。

家人と二人で草刈りしたのですが、草が枯れかかっているので

結構刈りにくくて昨日だけでは刈りきれなかったので

今日も草刈りの予定です。





昨日の読み聞かせは・・・

『ジャックと豆の木』を読みました。



​
ジャックと豆の木 イギリスの昔話 （世界傑作絵本シリーズ） [ ジョン・シェリー ]​




小学校1・2年生は合わせて6人。

全員男の子でした。

多分読んでいる子がいる、とは思いましたが

今どきの絵本だと省略形の内容だったりするので

割ときちんと描かれていると思ったこの本、読みました。




案の定1年生はみんな知っていました。

でも内容が違う！長い！とか言っていたので

やっぱり読んで良かったのかなと思いました。

他の今どきの絵本も選んできたんですが・・・何故だか

『ジャックと豆の木』が読みたいと思いましたので




担任の先生のほうが喜んでいらしたかも・・・。

懐かしく思い出しながら聞かせていただきました。

どうなるかドキドキしました。

などと（お世辞を）言っていただきました




久しぶりだったのでちょっと初心に戻って・・・

昔話は意外と理不尽な内容が多かったりして

実はツッコミどころ満載なんですよね。




『ジャックと豆の木』のお話も間抜けなジャックが市場で乳の出ない牛を

金貨5枚で売ってきなさいと母親に言われ出かける途中

知らない男に声をかけられて

「魔法の豆」5粒を魅力的と思って牛と交換してしまい母親に激怒され

庭に投げ捨てられた豆が翌朝には天まで届くように育っていて

上って行った先に大金持ちの『人食い鬼』がいて・・・




いくら人食い鬼だからといって黙ってお宝を奪ってくるのは

いかがなものか。

それも3度も・・・。

「間抜け」なはずのジャックが全然間抜けな感じがしなくて

人食い鬼の奥さんを騙す狡猾さ（？）があり

とよく考えるとおかしい話なんですが、なんだか面白い。

世の中ってこんな物、とでも言いたげなところがきっといいんでしょうね。







読み聞かせの本を選ぶのは楽しいですが

いつも「これでいいのか？」と思いながら選びます。

これは絶対！というものはありません。

ほとんど私の感性頼みなので・・・

その時の気分にも左右されていると思います。

最後は「これもまた経験」と自分に言い聞かせ決めています

かなり心もとないないんですが・・・それも又「縁」ということで





さあ今日も頑張りましょう！














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