バカヤロー日記　改め　フツーの日記

[バカヤローと思ったこと] カテゴリの記事

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• ノロウィルスで…

  ノロウィルスが全国（沖縄と青森を除いて）集団発生しています。昨日行われた『全国中学校駅伝大会』でも、出場選手が大勢感染して棄権する学校も多数出てしまいました。その中にうちの県の男子チームも入ってしまいました。補欠の１年生の生徒だけ走り、第２走者になったところで棄権だそうです。たまたま女子チームは違う宿舎に宿泊したということでなんともなかったようですが、男子チームは優勝も狙えたくらいの強いチームだったようです。実は昨年陸上部の顧問をしていたときにも、その中学校は県大会で圧勝しました。そのときは各部活からの選抜された選手で構成されていると聞きました。今年のチームはどうだったのでしょう？！力が出せなかったというよりも、出場できなかった悔しさはいかばかりでしょう！体調不良といえば、フィギュアスケートのＧＰでも、日本選手の多くが前日大変よい成績を出しながら、翌日あんなにフラフラになってしまったというのはどうしてでしょう？あれもノロウィルスですか？体調管理の不備？　過密スケジュール？　いろいろ言われていますが、本当はなんなんでしょう？『運も実力のうち』というには、あまりにかわいそうな出来事だったように思いました。

  2006年12月19日

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• 指圧、マッサージ……うーん、気持ちいい～

  奥歯の痛みが虫歯ではなく（虫歯かもしれませんが）、肩の凝りからきていると気づき、病院での検査のあと、１年ぶりくらいに行きつけの指圧の先生に電話を入れました。もし空いてなかったらスーパー銭湯にでも行ってゆっくりお湯に浸かってこようかと思っていたのですが、ＯＫだということだったのでさっそく施術していただきに行ってきました。右の奥歯が痛いので右側ばかり気にしていたのですが、実は左側のほうが痛みがひどくて自分でも驚きました。首も背中も、ふくらはぎも土踏まずも、飛び上がるほど本当に痛い！！！でも今は首筋にあった小さなコブもなくなっています。１時間以上凝った筋肉をしっかりほぐしていただき、体重が５キロぐらい減ったような気がするほど体が軽くなりました。毎朝すっきりと目が覚めない日が続いているのですが、これで少し改善すると思います。本当はＰＣにも向かわず、一日ゆっくり寝ていればもっと楽になるだろうなあと思うのですが……。１６日に部活の大会が入ってしまったので、休日もゆっくりはしていられません。まあ、体を少し動かせばもう少し体も軽くなるかもしれませんが、おばさんには体育館の寒さは大敵です。

  2006年12月04日

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• 昔あったこと～その３

  昔あったことを少しずつ紹介していますが、今回はＳさんのこと、３回目です。Ｓさんは三人姉弟の長女、一番下の弟はまだ小さくて病弱だったために、母親は長女のＳさんを頼りにしていたようだった。そして母親との会話は、どう見ても友達同士という雰囲気だった。勉強もそこそこできるし、弟の面倒もけっこう見てくれるといっていたから、親にとってはいい子だったのだろう。当時、母親は私の年齢と同じか一つ下。父親も同じくらい。中学生の親としたら、若い方だった。修学旅行の朝、駅に集合だったので、Ｓさんは父親に送ってもらい、その車は私のすぐ目の前に止まった。私は下りてくるのが彼女だとわかったので、一応運転席に向かって会釈した。...が、こちらを見ていたにもかかわらず、父親は頭を下げるでもなく、そのまま車で走り去ったということがあった。そんなＳさんの好きになる男の子は、ツッパリ系のお兄さん。（※当時は短ラン＆ボンタンスタイルが流行中）当然ツッパリちゃん達だから、それこそ毎日のように担任からのお説教。こっちだって、もう何も言いたくないと思っても、煙草だ、バイクだ、暴力だ...というような事柄を次から次へと起こしてくれる。そんな頃、乗っていたワンボックスカーの後のドアが凹んでいるのを発見。しかもその凹みには、上履きシューズの靴跡がくっきりと残っている。それを見たとき、『やられたー！』と思った。それでも買い換えようと思っていた頃なので、とりあえず裏側から押し出してそのまま乗っていたが、内心は穏やかではなかった。そして、新しい車（カリーナＥＸのパールレッド）に買い替え、１０ヶ月ほどたった頃。なんと助手席側の前後ドア、ボンネット、サイドミラーに、紙ヤスリでひどく擦ってできた傷を発見。クラスの保護者の皆さんにも集まっていただき、事実を伝えた。中には警察官の方がいらして、警察に被害届を出したらどうだと言われたが、学校の敷地の中で起こったことだから学校の中で解決をしたいという学校側の考えを伝えた。『その１』でＳさんに『何か』をされていた女の子のお父さんが、『皆で協力して先生をバックアップしていこう』と言ってくださり、それぞれ家庭に戻って子ども達から事情を聞いてくれることになった。数日後、あるお家から電話があり、これから謝りに行きたいという。『娘に話をしたらどうも様子がおかしい。聞きただしたら、自分がやったとのこと。大変申し訳ない』ということだった。そのお嬢さんは、Ｓさんの取り巻きの一人。深く考えず、何となく担任に反抗してみたかったらしい。そこからＳさんと、もう一人の取り巻きの女の子と３人でやったということがわかった。理由はＳさんの焼きもち。自分の好きな男の子とよく話しているのが許せなかったらしい。でも、私としては、したくもない注意や指導をしていただけなんだけどね。修理・塗装代は３０万円弱。私も担任として、指導が悪くて人間関係が上手く築けなかったのが原因を作ることになったと保護者の方々に謝り、４者で負担することになった。それぞれの負担額は７万円ということになったが、Ｓさんのお家から届いた封筒にはもう２万円プラスして入っていた。取り巻きの二人の女の子達は、本当は私のことが嫌いでないということはわかっていたし、保護者の方もそれまでも、その後も、私を頼りにしてくださっていたので、その後は落ち着いた生活を送ることが出来た。Ｓさんについては、その後、付き合っていた男の子（結局卒業するまでよく注意・指導していた）が、『オレから上手く言っておくから任せてよ』と言ってくれるほど、残念ながら相変わらずの日々だった。ところで修理代の７万円、本当にいい同僚に恵まれていたので、みんなでカンパしてくれました。感謝です。

  2006年11月28日

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• 昔、あったこと～その２

  昔、あったことを少しずつ紹介しています。その後Ｓさんは、同じクラスのおとなしいＴさんについても『何か』をし始めた。Ｔさんはとてもピアノが上手い子でとても丁寧に弾くのに対して、Ｓさんは上手かったが力強さだけが目立つ弾き方だったので、周囲の評価はどちらかというとＴさんの方が高かったようだ。今考えると、それが大きな原因だったようにも思えるのだが......。さてＴさんは時々腹痛を訴えて休むようになり、その内お母さんが心配して相談に見えた。ここでもＳさんについて『何か』をされているとを私から言うことは出来なかったが、Ｔさんがそのとき置かれている状況について、何とか早くお母さんに気づいていただけるようにと願って話をしていた。話をしていくうちに、Ｓさんが秋祭りのときに遊びに来て、夕ご飯を食べたあとＴさんのお宅のお風呂に一人で１時間も入り、Ｔさんを放って出かけてしまったということを話してくださった。そんなことを話しながら、お母さんはようやく娘さんとＳさんとが対等な立場で付き合っているのではないということに気づかれた。その後はお母さんと連絡を取り合いながら、家庭と学校とでＴさんのフォローをしていくことを確認しあい、Ｔさんは少しずつ元気を取り戻していった。そんなＳさん、その頃私が彼女の前に顔を見せると、わざとらしい笑顔と大きな声で『おはようございまーす！』私が廊下の陰に姿を消すと、その途端聞こえよがしに『バーカ！！！』その声が聞こえてすぐに引き返すと、私の姿が見えるや否や『お疲れ様でーす！』どうしてそんな風になっちゃったんだろう......？！そんなＳさんに、次々と好きな男の子が現れた。さて、それからがまた大変......。そのあたりは、また書きますね。

  2006年11月23日

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• 昔、あったこと～その１

  昔あったことを少しずつ紹介しますね。昔、３０代半ばでバリバリ（？）やっていた頃に担任したＳさん。影の見えないところで、いろいろやるんです。例えば、自分を差し置き、新人戦のレギュラーに選ばれて上級生といっしょに試合に出ることになった同級生に対して、『何か』をやったんですね。やられた方は元気がなくなり、おどおどして、部活でのプレイでもミスが多くなるんです。もちろん成績も落ちます。だけどやられている方に聞いても何も言わない（言えない）から、実際に『何か』をしている現場を押さえないとダメなんですね。悔しいけど、実に上手い！それで、やられている方を何とか影で支えたり（表立ってかばうともっとやられてしまうから）、親御さんにも様子を見ていていただくようにするしかなかったんですよ。しかもＳさんの名前を出すわけにはいかないのです。何かにつけ私のことが目障りなＳさんが、私に対してやったこと。・おろしたての上履き用のシューズを裏山に捨てられた。　（※学校は小高い山の上に建っていた。）・授業でグランド用に履いていたシューズも、グランドの隅に捨てられた。状況からいうとＳさんに違いないんですが、現場を見てないから追求できません。他にもまだまだありますが、続きはまた書きます。

  2006年11月22日

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• ゴミ拾いの末に…

  先日、総合的な学習の時間で『ゴミについて考える』をテーマに、校外にごみ拾いに出かけた講座があった。私は、クラス（情緒障害学級）の生徒２名が所属しているので、その講座のフォローに入った。ゴミの実態を調べようと、生徒たちは５、６名のグループに分かれ、徒歩や自転車で出かけた。途中で『ご苦労様！』と声をかけられたり、ゴミ袋が足りなくなって困っていると、たくさんくれたおばさんがいたり、......そんなことがうれしかったと生徒たちは帰ってきた。もちろん、煙草の吸殻や空き缶、ペットボトルがたくさん落ちていたことや、傘や自転車のサドルまで落ちていたと怒りや驚きの言葉を口にしながら......。ところでその講座の担当は３０歳の若い女の先生。自転車で往復するにはほんのちょっと遠い所のゴミを生徒に見せたいといって自分は車に乗ってそこにごみを拾いに出かけた。（私はゴミを拾いに出かけた生徒たちの活動の様子を見回りに行った。）生徒より早めに戻った彼女の第一声。『もう！！何が落ちていたと思います？』そう聞かれて私、『......うーん、Ｈ系？』『エロ本はたくさん落ちてたけど、そんなもんじゃないんです！！！』『もう、泣きそうでした』落ちていたのはたくさんのペットボトル、しかもそれはただのペットボトルではなく、オシッコが一杯に入ったペットボトルが何本も捨てられていたというのだ。『生徒に見せたいと思ったけど、これじゃあ見せられない！』なんということだ！呆れて物が言えなかった。それでも彼女の偉かったのは、中身を捨ててボトルを拾ってきたということ！どうしてこんなことが平気でできるんだーーーーーーー！！！！！！！はずかしいと思わないのかーーーーーーーー！！！！！！！なんという大バカヤローだーーーーーーーー！！！！！！！

  2006年11月12日

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• 

  息子の音読

  ずっと絵本系ばかり、学校の図書館から借りてきていた息子ですが、最近は少し字が並んでいる本を借りてくるようになりました。２冊貸し出しをしてくれるので、もう一冊はドラえもんの人物伝とか歴史の本とかを借りてきます。今夜息子は、借りてきた『名門フライドチキン小学校』という本を私のあとを追いかけながら音読してくれました。　 私は大笑いしながら、洗濯物を干したり、掃除をしたりと、とっても楽しく家事を進めることができました。息子の音読は、けっこう感情を込めて、声色を変えてやってくれるので聞いていても楽しいのです。(漫画でもやってくれます。)でも～～～、そのお陰で溜めていたお風呂がジャージャー溢れ始めて、慌てて蛇口を閉めにすっ飛んでいきました。　　　　－画像はネットからお借りしました－

  2006年10月17日

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• 甥っ子が…

  もうすぐ２０歳になる甥っ子が車に飛ばされて吹っ飛んだ！大型バイクの免許を取ってバイクを買ったばかりの友達ともう一人とで走りに行った一昨日の夜。友だちのそのバイクの乗り心地を試そうと、出かけた先のコンビニでバイクを乗り換え、軽くひと走りしてこようと乗り出してまもなく、見通しのよい側道からいったん停止したかしないかで、安全確認もせずに出てきた車をよけきれずに衝突！バイクごと反対車線の端の塀まで飛ばされバイクは大破、更に本人は塀から道路に跳ね返されたらしい。脳震盪のあと気がついて「なんでこんなところで寝ているんだろう？！」って、コンビニで待つ友達に携帯で電話をかけたとのこと。戻りが遅いと感じた友達のところへちょうどかかってきた電話。友達は急いで現場に急行。現場では、後続の車の男性が現場検証に立会って、目撃証言等をして下さり、全く関係ない女性が救急車やら警察に連絡してくださったとのこと。しかーーーーし、衝突した車を運転していたおばさんは、警察がくるまで車から降りようともせず、事故の後、甥っ子に声も掛けずに、レッカー車を呼んで（実は自走できる車なのに...）さっさと帰ってしまったらしい。なんてバカヤローなんだ！！！翌日、菓子折り一つを持って尋ねてきたその旦那は、まじめに謝りもせず、「自分も若いとき、散々事故に遭ったが、まあ、これでまたバイクの運転、上手くなるんじゃないか？！」といって帰っていったと、妹（甥っ子の母親）が怒っていた。これまた、バカヤロー！！！甥っ子は、手の甲の骨に少しひびが入って、顔と頭部をすりむき、肩をはじめあちこち打撲して入るものの、幸いにも命に別状はなく、入院もせずに済んだ。現場検証にきてくださった警察の方も、運び込まれた病院でも驚かれたそうだ。バイクの損傷やら、現場の様子やら、普通なら頚椎骨折か何かで死亡しているくらいの事故だったらしい。甥っ子は、生まれるときから生死の境をさ迷ってきたようなヤツで、バイクで走っていてぶつけられたのも今回が初めてではないのに、悪運が強いというか、ついているというか、何度も命拾いをしてきている。いろいろ人騒がせが甥っ子だが、私にとってはかわいいヤツなのだ。だから命を大事にしてほしいなあ......つくづくそう思う。

  2006年10月12日

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• それが出来たら苦労せんわい！

  私のクラスに在籍しているＭ君、原学級での教科の係は技術家庭科。そこで昨日、家庭科の教科担任に授業予定を聞きに行ったら、『ワイシャツかブラウスを持ってくるように』と言われたそうな。『ワイシャツ』はわかるけど、『ブラウス』なんて言葉は聞いたことがなく、予定黒板に『フリース』と書いたんだと...。家でそれを言ったら、たまたま彼のお姉ちゃんが『それってブラウス...』ということで、あわてた彼はクラスの連絡網で電話連絡をしたとな。そんなわけで、今朝は彼のお母さんが心配して私に電話をよこした。教科担任の彼女は『係、ひどすぎ！２時間続きの授業なのに、授業にならなかったら最悪！』とな。私はそのクラスに走って聞いた。『今日、ワイシャツかブラウスもってきた人？持ってこなかった人？』持ってきたのが３／４くらいだった。これならまあなんとか授業にはなるな...と思ってひと安心。それを報告したら彼女は言った。『忘れてきたものには自分の着ているのを脱いでやってもらう』と。私に対して『ありがとう』の一言もなく...ね。職員室の出入り口でかち合えば、私のほうが先を譲る、ずっと年上だけど...。（余談）さて放課後、Ｍ君の原学級の担任に係のやり方を変えてもらうように頼んだ、『Ｍ君が聞きに行ったときに何かに書いてもらえるようなものを用意できないか』と。その担任は答えた。『彼だけ特別扱いするわけには行かない。自分でメモしてくるとか工夫するようにしてもらいたい』だから～Ｍ君は視覚からの刺激が有効であって、つまり見ればすぐにわかるし覚えるけど、聞いてわかったり、覚えたりするのは苦手なんだって～。いっしょに主治医の話を聞きに行ったりしてくれたのにね。ちっともわかってないんだよ。『メモを見せること』『メモをして渡してもらう』ことは『特別扱い』ではなく、それは『配慮』なんだよね～。視力の関係で黒板が見にくいという子がいたら、前の席にするとか、大きな字で書くとかっていうのと同じなんだということをわかってほしいんだけど、それってそんなに難しいのかなあ。そんなわけで、今日は久しぶりに『バカヤロー！！』な気分なのです。

  2006年10月04日

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• 冬休みのこと

  季節はずれですが､『冬休み』のことを書きたいと思います。この辺の冬は､内陸性なのでけっこう厳しいんです。雪はそんなに降らないのですが､年に２回や３回は積もって､日陰に積もった雪はいつまでも解けずに凍りついたままということもあります。そんな地域ですが､小中学校の冬休みは..................短いんですよ。１２月２７日か２８日に終業式があって､歳が明けて１週間くらい､合計１０日くらいが休みです。『成人の日』が１月１５日でなくなったことは､冬休みの長さにも大きな影響がありました。でも小学校はいいんですよ､入試がないから。『成人の日』を含めて１月１０日くらいまで休みだったりします。しかし中学校では入試の手続きの締め切り等の関係で､そんなに休んでいたら間に合わなくなってしまうので､３連休の前に始まったりします。昨年は７～９日が３連休だったので､私の勤めていた中学校では１２／２９～１／５の８日間でした。ちなみに夏休みは７／２９～８／１７でした。冬休みも決して長くはないでしょう？！思い起こせば､私の場合､クリスマスに冬休みに入っていたというのは､大学の４年間だけでした。皆さんの場合､どんなんですか？　教えてくださいね。

  2006年08月26日

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• ひと足早く…

  東京の一部の小中学校で､他よりひと足早く今日から新学期なんだそうです。ひと言わせてもらうなら､わが県ではもうずっと昔から８月２０日前後には新学期が始まってます。東京がひと足なら､わが県はふた足ですよ！それなのに､休みが長すぎるとか､先生達は休み過ぎだとか言われてます。だから､そんなニュースを全国版で流すなら､わが県のことが紹介されてもおかしくないぞ！と思ったのです。ちょっと「愚痴」です。ちなみに明日は土曜参観､仕事です。

  2006年08月25日

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• 目が､鼻が､……

  かゆいんです～！！！火曜日にかかりつけの耳鼻科に行ったら､「まだそんなに強く出てないから､漢方薬で……」って言われたので､「できればいつもの薬も欲しい」と言ったら､「あんまり出したくないんですけどねぇ……」と渋々出してくれました。 そして今日は､ほんの３０分くらいですが､夏休み中に伸びた学級の畑の草をとったんです。 そしたらもうダメです。 やっぱり漢方薬だけでは即効性はないため､耳鼻科の先生が「出したくない」と言っていた薬を飲んだので､何とかギリギリ効いているというところです。 もう３０年も付き合っている花粉症ですが､年がら年中なので､ちょっと辛いものがあります。

  2006年08月24日

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• 悔しいかな､桃…

  先日､東京からの帰りに乗った高速バスを､休憩ＳＡで降りたときのことです。外のテントの下で､桃を販売していました。ちょっと味見させてもらって､「最後だから６００円のところ５００円でいいよ。トマトもつけちゃうよ！」という甘い言葉についつい乗せられ､はね出しの桃を２個買いました。 でもおつりは４００円......あれ､５００円じゃなかったっけ？！ いっしょにいた姪が､「もしかしたら､トマトをつけたから値引きしなかったのかも...」というので､それで「まあ､仕方ないかぁ､美味しけりゃぁいいや...」なんて思いながらバスに戻ったのです。 ……………………が､翌朝､桃を見たら､なんと一つはもうグチャグチャで半分以上茶色に変色､もちろん味は最低。もう一つの大きい桃も､１／３くらいは食べられる状態ではなく､味も……。ガクッ……もう悔しいやら､呆れるやら､やっぱり衝動買いした自分にも「バカヤロー」と思ったのでした。

  2006年08月22日

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• ずっと痛いんです…

  もうひと月以上にもなります。卓球台の下に落ちたボールを"ちょっと"とろうとして腰もかがめずにふっと手を台の下に入れました。そんなに勢いよくぶつけたつもりではなかったのに､台の下の鉄の棒に親指の爪のすぐ下ををぶつけました。思ったより痛かったので､湿布をしたり､テーピングをしたりして３週間くらいして､それでも骨にヒビでも入っているのではと思って近くの整形外科に行きました。ここは昔一度診てもらったときに､あまりに横柄な医師の態度に腹を立て､二度と行かないぞと思ったところでしたが､１年程前に息子が足の指を痛がったときに救急医だったので仕方なしに行ったところ､そのときは別に気にならなかったので､今回も行ってみたという訳です。さて『レントゲン』をとって診察､ろくに写真も見ずに「何ともないね！」のひと言。「でも３週間も痛いままなんですけど...」「その辺には爪を作る組織とか、いろいろあるからね」（わかってる！）「痛みがとれないんですけど､どうしたら......」「フン､それじゃ塗り薬出しといて！テーピングしてやって！」「テーピングなら自分で出来ます。」「あっ､そう」以上､１､７８０円也。アレから２週間以上たつのに､依然指は痛いままです。医師の態度・対応に「バカヤロー！！」それから二度と行かないはずだったところについ行ってしまった自分に「バカヤロー！！」

  2006年08月16日

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• 

  １周年です

  昨年のこの時期は大変でした。誰にとって？自分にとっても､家族にとっても､職場にとっても､......。８／１２､夕方､仕事から帰った私は､急いで実家の台所に立ちました。６月から膝のケガで入院していた母が退院してきてじきのことだったのですが､きっと母にとっては何気なかっただろうひと言にカチンときて､イライラしながら野菜を切っていました。そこで起こったことは､まな板の上に置いたはずの包丁が......落下。よけ損なった私の足の甲に当り､拇指伸筋腱というものを切ってしまったのです。近くの病院から隣町の救急病院に救急車で搬送され､一旦表面の傷だけ縫い合わせて帰宅。８／１５の午後に手術することになりました､１泊２日で。母の膝を人工関節にするという手術を２週間後に控えての私の手術に､わが家はてんやわんやの大騒ぎ......。お盆休み明けから約４週間の療養休暇をとることになり､職場にも大変な迷惑をかけてしまいました。当の私はといえば､傷の痛みとギブスの不便さはあるものの､実家でゆっくりと食事の用意をする時間が取れて､入院している母にとっても､実家に残る父にとっても､はたまた息子のためにも一緒に過ごせる時間が増えて､はじめは『バカヤロー』な出来事だと思ったのですが､結果的にはＯＫということで結論を出したのでした。その上､昼間は時間がとれるときにＰＣに向かい､ＨＰやブログを作るきっかけとなって､更にはそれらを通していろいろな方と知り合えるということになったのですから､まあ､ケガをしたのも悪くなかったかなあと思えるのです。今年は､大きなケガもなく無事にお盆を乗り越えつつあることに感謝です。※写真は手術後３ヵ月半､右足拇指がこれ以上持ち上がりません。

  2006年08月14日

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• ビールを飲みながら…

  　好天に恵まれたゴールデンウィーク。　最高気温が３０℃を超えた先日､ＴＶではビアガーデンの様子がニュースで流れていました。それを見ながら､ふと昨年夏に目撃した出来事を思い出しました。　ある暑い日のことでした。　アイスクリームを買おうと子どもと寄ったコンビニの隣りのレジで､何本かのビールの会計をしている初老の男性を見かけました。　会計を済ませ車に戻り､ふと見ると､私の車の隣りにはあちこちぶつけてつぶれた軽自動車。　そのとき､「プシュッ！」という缶を開ける快音。　ビールが好きな私は思わず「美味しそうだなあ」と､思わず音のした方を見ると､ビールの缶を開けたのは隣りのレジでビールを買っていた男性でした。　そして､なんとその初老の男性は開けたビールをぐぐっと呑みながら､そそくさと運転席に乗り込み､あれよという間にバックして出て行ってしまったのです。　「えっ？！」助手事席に乗り込むとばかり思っていた私は一瞬自分の目を疑いましたが､その男性はやっぱり助手席ではなく運転席に乗り込んでビールを飲みながら運転して去っていってしまったのでした。　なんというバカヤロー！！　それを目の前で見ながら､注意も出来ず指をくわえて見送ってしまった自分にもバカヤロー！…な出来事でした。

  2006年05月06日

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• バカヤローな親とかわいそうな息子

  　息子は春休み､２日間泊まりで遊びに出かけた。　疲れて帰っても､翌日､親は仕事に出かける。息子は実家でゴロゴロ､疲れをとるとのこと。　１０日後にピアノの発表会を控えている息子を､急いで帰宅してレッスンに連れて行こうとすると､息子は､「疲れている」「暑くてたまらない」と言う。　風邪でも引いたんじゃないかという実家の母の言葉を聞き流しながら､遅れそうだと言って､私は息子を連れて急いで家を飛び出した。　疲れたことを理由に､レッスンを休みたいといっているのではないかと聞くと､「できるだけ頑張る」と涙目になりながら答える息子。　いつもなら１時間近く弾かせる先生も､息子の様子を見て３０分でレッスンを切り上げられた。「熱でもあるんじゃないの？」と言われながら…。　帰りの車の中､息子は足が冷たくて痛くなってきたと言い出した。ヒーターを強くする。　途中スポーツドリンクとゼリー飲料を買って帰り､熱を計ってみると３９℃。　しばらく様子を見たが､夜間診療をしてくれる病院が近所にあるので､フラフラになった息子を連れて行った。　発熱に気づかず無理をさせたバカヤローな親と発熱しながらも頑張ったかわいそうな息子。　ひたすら反省するバカヤローな親､それは私です。

  2006年03月30日

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• えぬくんのこと　その２

  　えぬくんの母親は、どうしていつも自分の息子ばかりが悪者にされるのかと思っていた。　だから、えぬくんの母親は学校不信になったのかもしれない。　でも先頭にたって悪さをするのは、やっぱりえぬくんだった。　ある日、えぬくんが車椅子で登校している女の子にこう言った。「車椅子、ぶっ壊してやるからな！」　そのとき車椅子の女の子の側には､彼女と仲のよい女の子もいて､それをいっしょに聞いていたのだった。　それでもえぬくんは母親に言った。「オレはやっていないのに、先生から犯人扱いされた」と。　学校に呼び出された母親はこう言った。「いつも息子には言っているんです。自分がやっていないときは『やってない』とはっきり言いなさい。」　でも､やってしまったときはどうすれはよいのかは､息子に教えていないらしい。　そしてこのときも学校に呼び出されたと聞けば､父親が殴るからと言って黙っていたらしい。　一体､誰が一番バカヤローなんだろう？！

  2006年02月11日

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• えぬくんのこと　その１

  　えぬくん､今頃どうしてるかな？　えぬくんは体が小さく､季節の変わり目には喘息の発作を起こしたりもしていた。　それでも、えぬくんは柔道をやっていた。　そして､えぬくんは体が小さいので､道場での稽古のときには､先輩や身体の大きい同級生達にいいようにシメられていた。　えぬくんは体は小さいけれどガキ大将で、小学生のときも先頭になって悪さをしていた。その悪さというのはストレス解消のためにしているらしい。それは､弱い者いじめ、物壊し、……。　えぬくんの父親は柔道整復士。えぬくんが悪さをすると息子を殴って怒るのが常だった。　えぬくんの母親は、父親に殴られるえぬくんを見るのが辛いからと言って、何かしでかしたときの連絡先は必ず母親の携帯を指定していた。　そして、悪さをしたと連絡しても、えぬくんをかばって、父親には黙っているようになった。　一体､誰が一番バカヤローなんだろう？！

  2006年02月09日

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• どっちもどっち

  　銭湯に行ってきた。　日曜日の午後､今までになく混んでいて､ようやく洗い場を確保することが出来た。　混んでいるにもかかわらず､私はゆっくり洗い､次の人に早く譲ろうともしなかったので､バカヤローと言われればそれまでだが……。　さて､洗い場には､そこかしこに『場所取りはご遠慮ください』のポスターが張ってあった。　息子が先に洗い終え､私の隣が空いた。　息子の次に座ったその人は､自分の顔を流すのに､シャワーを顔に向かって『ジャー！』と勢いよくかけた。当然､後ろに飛ぶ。　後ろの年配の人は「飛んでます！」とすかさず注意。注意された人は「すみません」と申し訳けなさそうな様子でさっさと洗い終え､行ってしまった。　ところが次に私の隣に座った人もまた､後ろに向かって『ジャー！』。そしてまた注意される。　その辺りから少し空き始めたので､私も安心して丁寧に洗っていたのだが､ふと気がつくと､さっき注意をしていた斜め後ろの人もいなくなっていた。タオルを湯桶につけたまま､石鹸もそのままに……。しかも『場所取り禁止』のポスターの真下に……。　何だかどっちもどっち､なんてバカヤローな人たちなのだろう。と､自分のことは棚に上げて､『場所取り禁止』に協力､協力……。

  2006年01月29日

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• ラムネ菓子開封事件

  　息子はときどき１００円のラムネ菓子をほしがる。理由はおまけのソフビの指人形（フィギュアといった方がかっこいいのかな）。　このところ特にほしがることはなかったのだが､最近好きなゲームのキャラクター（マ○オ系）の入った物を見つけ､スーパーについて行く時には久しぶりに「買っていい？」と陳列棚を見に行くようになった。　先日も「ちょっと見てきていい？」と言ってカートを押すのを私に任せ､ちょっとのつもりで見に行ったのだが､なかなか戻ってこない。　心配になって見に行くと､１０個近くあったラムネ菓子の箱の底が､一つを残し他はすべて開封されていたのだった。息子はどうしてよいかわからないという様子でその場に立っていた。　一つだけ開けてなかったのは､たまたまお目当てのものが最後から２個目に入っていたということだろうか？！でもそう考えると､お目当てのものを見つけたあと､レジも通さずに持っていってしまった？､つまり万引きということになるのか？！　息子にはまだ集まっていないキャラクターがあるので､空いている箱の中身を見てほしいものを選び､レジで「開封されていてもよいから」と言って買うことも出来る。　でも息子は､開封していない一つをかごに入れた。そして､すでに持っているキャラクターの２個目を手に入れた。　そのとき開封したのを見れば､自分の持っていないものだって手に入れられるのになどと､チラッとでも考えた親､なんてバカヤローな親。自分自身が恥ずかしくなった。　そして何個も開封して自分の欲望を満たそうとする子ども（だとは思うが）､バカヤロー！！　サービスカウンターに行き､状況を報告してきたものの､なんとも後味の悪い買い物になってしまった……。

  2006年01月21日

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• ボーリング場で

  　昨日､息子の友だち親子とボーリングに行きました。　息子の友だちは初めてのボーリングだったので､はじめに投げ方や簡単なルールを教えて､早速投げ始めました。レーンは左端､右側は空いているので､小さな子ども(保育園)がいても､ちょっと安心…。　しばらくすると､空いていた右側のレーンに親子連れが来たので､今度はマナーを確認しました。隣りの人と同時に投げるのは危険なので､右側の人と同時にレーンに立ったときは右側を優先させることや隣りが先に動作に入ったときはちょっと待つことなど､低学年の子どもに話して聞かせたのです。　ところが隣りのレーンの父親､投げる､投げる､ガンガン投げる。続いて高学年と思われる娘二人の内ひとり､走るようにしてものすごいスピードでボールを投げる。　隣りに小さな子が先に立っていようがお構いなしに､自分のレーン､自分の投げることしか考えずにガンガン投げる父親とその娘。　挙句の果てに､自分の娘が使ったボールを置いたまま帰ってしまう親たち。　まさに「この親にしてこの子あり」のバカヤローな見本を見せつけられた出来事でした。

  2006年01月09日

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• ドラえもんなのに……

  　大晦日､子どもといっしょにドラえもんを見た。　声優さんが代わってから子どももあまり見なくなったのだが､大晦日スペシャルということで久しぶりに見ることにした。　その中でスネ夫にラジコンのボートを沈められたのび太が､沈めた側の戦艦大和のラジコンをのっとるという場面があった。そこまではよいとして､それをスネ夫と彼のいとこが､よりによってゼロ戦のラジコンから魚雷を発射させて戦艦を沈める。その仕返しに今度はドラえもんのポケットから出した潜水艦のラジコンが対空砲を発車してゼロ戦を打ち落とす。……そこで私はテレビのスイッチを切った。実に不愉快になったのだ。　今までのドラえもんでも､ラジコンで戦う場面もたくさんあったし､宇宙戦争をしたこともあった。しかし､一方では戦争で動物園の象が殺されてしまう話で､戦争の悲劇を子ども達に訴えようとした。　だが､今回の話は子どもに何を言いたかったのか分からない。やられたらやり返せということなのか？！　最後まで見ていないのにこんなことを言う私はバカヤローかという思いもあるが､今回は何だか悲しく､虚しく､そして何とも後味の悪い大晦日のドラえもんだった。　ドラえもんなのに､バカヤロー！！！

  2005年12月31日

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• こんな態度､許せる？

  　ある学校の教頭のこと。　教頭の方が､立場上は教務主任よりも上だ。教務主任はただの教諭だが､教頭は管理職なのだから……。　しかしそのまだ若い教頭は､自分よりも３､４歳年上の教務主任に対して､あまりに横柄な口の聞き方をする。「あれ､やっておいてくれたかい？」「これ､どうだい？」……などなど。年長者に対する敬意というものをまったく感じない物の言い様。聞いているだけで不快になる。もちろん他の若い教師達に対する態度の高圧的なこと！　そのくせ生徒と話すとき､まったくの『タメぐち』っていうやつで､「なんじゃぁ､こりゃあ…？」と開いた口がふさがらない。　こういうヤツ､どう思います？　私は信用できません。

  2005年12月16日

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• 保健体育の教師が……

  　健康教育で､喫煙､飲酒､薬物などについて､特別に講師を呼んだりして学習することがある。また保健体育の教科書には､それらについてきちんと書かれており､授業で扱うことになっている。　ところが､喫煙の害について教えるはずの保健体育の教師に､ヘビースモーカーが多いのはなぜなのだろう？　やめられないから『中毒』というのだが､「自分のようにはなるなよ」という意味で吸っているとでもいうのだろうか？！生徒に示しがつかないどころか､説得力だってないというものだ。　止められないというのは自分の意志の弱さを暴露しているようなものだと思うのだが､他の教科ならまだしも､よりによって保健体育の教師が吸っているというのが､どうしても許せないのだ。　それに､前の職場でも､今の職場でも､偉そうなことを高圧的に言ったりやったりする保健体育科の教師の中に､そういうバカヤローな教師が目立ったというのは偶然か……。

  2005年12月11日

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• ○ スーパーマーケットでの出来事

  　夕方買い物に行った。カートを押しながら野菜だの惣菜だのをかごに入れていくと､途中小さな子どもの泣きわめく声が聞こえた。声のするほうに目をやると､４歳ぐらいの女の子と２歳ぐらいの男の子を連れた若い母親が､床に座り込んで泣く子どもに困っているのが見えた。よくある光景である。ちょうど子どももお腹がすいたり､昼寝をしないでいると眠くなってきたりして愚図る時間帯でもある。　めあてのものが見つからず､あちこち見て回っているうち､ピタッと泣きわめく声がやんだのが分かった。他人事ながらホッとしたのもつかの間､その後すれ違った親子の姿に私は驚いた。　先ほど泣きわめいていた男の子はジュースのパックに夢中で吸いついていたのだが､同じパッケージの３個組のジュースの内の２つは買い物かごの中にあったのだ。つまり母親は３個組のジュースのパッケージを､会計をすませる前に開け､子どもに与えていたということなのだ。　その後その母親がレジで何と説明したのか､レジの係は何と言ったのかは分からないが､せめて先に子どもに与えるジュースの会計だけでも済まし､会計済みのシールでも貼ってもらってから飲ませるというわけにはいかなかったのだろうか。子どもにはかわいそうだが『バカヤロー！』だ､やっぱり。

  2005年12月04日

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• 掃除の罰ゲーム

  　先日､息子(小３)が急にボソボソッと話し始めた。それはトイレ掃除のこと。　初めてトイレ掃除になったということは聞いていたが､そのときは今まで他の人が掃除してくれた場所を､今度は自分がきれいにする番だからしっかりやるようにと気合を入れつつ､励ました。　その矢先に起こったこと。それは､『赤帽子』。　掃除中に関係ないことをしたり､無駄話をしたりすると､掃除の班長さんが「赤帽子！」を宣言することになっているのだそうだが（※掃除中､普通は白にしてかぶっている）､普通『赤帽子』になるとその罰ゲームとして､休み時間に遊びに行かずにゴミ拾いをしなければならないらしい。　そのとき息子は､便器を磨いたブラシの水を切ろうとして､便器の縁でコンコンとするとき､｢コンコココン…」というようにリズムを刻んでしまい『赤帽子』を宣言された。そのときトイレ掃除の班長が考えた罰ゲームというのは何と「素手で便器を磨く」というもの。嫌だったけど断れず､別のことで『赤帽子』になった友だちと二人で磨かされたと言うのだ。　それを聞いたとき､『素手』で『たわし』か何かを持って磨いたのかと思ったのだが､実は『手』そのもので磨かされたという。何という屈辱的でバカヤローな出来事！もちろん､その友だちのお母さんも怒った。　「石鹸で手を洗ってから､もう２回洗っちゃった｣と息子。　その班長には､今までに何度も嫌な思いをさせられてきた気弱な息子。実は､友だちはもう一度､計２回磨かされたと言うのだが､息子はそのとき｢やめたほうがいいよ｣と言ってみたものの､それ以上は強く言えずに､友だちはもう一度やることになってしまったということだった。　親としては､一人で言えなかったら､他にもう二人その場にいたというのだから､いっしょに言ってもらうとかしてほしかったんだけどなあ……。息子のバカヤロー！情けないではないか！　また､そのときそばで見ていたもう二人！君たちは『傍観者』といって､その班長と同じ事をしていることになるのだよ！！君たちもバカヤローだ！！

  2005年12月02日

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• 人権教育旬間に

  　つい先日､３年生のあるクラスに授業に行ったときのこと。　前日は学校行事の関係で清掃時間がカットされ､急ぎ下校となったためか､黒板には最後に書かれたものが残っていた。「人権とは云々…」､「他人のことを云々…」など２､３の言葉が､大きな文字で残っていた。　私も､自分で書いたものなら消してからとも思うのだが､いくら前日急いで下校となったとはいえ､朝のホームルームもあり､授業が始まるまでにも時間があったわけだから､当番なり､係なり､気がついた者なり､誰でも黒板を拭いてきれいに出来るチャンスはあったわけだ。「黒板はどうするのかな？」（おいおい､私に拭いてから授業を始めよということなのかい？）と声をかけた矢先､飛んできた言葉は､「空いているところ､使っていいよ！」って､誰に向かっていっているのだ。いや､相手が教師でなくても､級友であっても違うだろう！前日､相手を大切に思う心を学習した証拠が黒板に残っているではないか！バカヤロー！！　こういう生徒に向け､相手を大切にするということについて､その後こんこんと説いて聞かせた自分はバカヤローなのだろうか…。（今回､ちょっと弱気……かも。）

  2005年11月28日

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• 銀杏なんて…

  　私は自動車通勤をしている。職場で割り当てられている駐車場は､大きな桜の木やイチョウの木の根元から１０ｍ程離れたところ……。　毎朝職場の駐車場の入り口に差し掛かると､桜とイチョウが「おはよう」と言って出迎えてくれているような気さえしてくる。春は桜が美しく咲き誇り､また秋になるとイチョウが金色に輝く。特によく晴れた青空が背景のときには､溜息が出そうなくらい美しいと思う景色に感動しながらエンジンを止める。　ところが秋も深まってくると､問題が生じる。そう､銀杏だ。　銀杏が熟してくると例の臭いが漂い始める。天気の良い日には風で落ちた銀杏の臭いが､地面から湧き上がり､車を包み､中に入り込んでくる。帰ろうとして車のドアを開けると､もうなんともいえない濃縮された銀杏の臭いが､乗り込む私に襲い掛かる。　風が強く吹く日は､風の向きによって熟した銀杏の実が車の上にボトボト飛んでくる。それはフロントガラスに､ボディーに容赦なくこびりつき､ちょっと拭いただけではもちろん､水洗いしてもなかなか落ちてはくれない。洗剤と熱めのお湯で何とか落とすのだが､ああ､銀杏のバカヤロー！！と思うのであります。

  2005年11月27日

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• ファミレスでの出来事

  　子どもと行ったファミレスでの出来事。　セルフサービスの水を取りに行ったとき､何やらグラスを持ってウロウロしている中年の女性がいた。ドリンクバーで何にしようか迷っているのかと思いながら､私は自分たちのグラスに氷を入れ､水を注いだ。それを見ていた彼女は､水を注ぐ私の隣りでアイスボックスのスライドするふたを開け､私がしたと同じように氷をグラスに入れようとした。そのとき私は見てしまったのだ。彼女が氷を一個そのふたの上に落としてしまったのを……。　その後､彼女がとった行動は､まさかと思ったが（でも何となく想像した通り）､指でつまんでアイスボックスの中に戻すというものだった。なんというバカヤローな行動。　でもその戻された氷を､何百個の氷の中から拾い出して捨てることもできない自分も､なんだか情けなく､やっぱりバカヤローなヤツなのかもしれないと思うのだが……。

  2005年11月26日

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• 校長のバカヤロー！

  　実は中学校に勤めている。特別支援学級の担任……。　今日はそこに在籍している３年生の生徒２名の高校見学の引率計画を校長に見せた。特にその内の一人は､定期的にカウンセラーと相談したりしている。またその母親というのは､子ども以上に精神的に不安定で､細やかなフォローアップが必要と考えられている。　今回の学校訪問は､中学校を卒業したあと､一体どうなるのかと誰もが心配しているその生徒と母親とを連れ､第一志望とされる学校を見学し､いろいろな説明やら何やらしてもらおうというものである。　母親からは､本人だけだと行かれないと思うので､もう一人の仲のよい生徒といっしょに行かれるように配慮してほしいという採算の申し出が以前からなされてきた。それを受け､担任としては精一杯の配慮をしながら､今回の計画を立ててきた。　にもかかわらず､校長は担任がついていくことは罷りならんというのだ。他の普通学級の生徒や保護者からなんと言われるかというのだ。普通学級の生徒が体験学習などに参加するのには､本人のみ､あるいは保護者の責任で連れて行くことになっている。特別支援学級だといっても､例外を作ってはいかんと言うのだ。結局､しぶしぶ認めることにはなったが､どうして「卒業後の進路がうまく決まるように､よくみてやってほしい」のひと言が言えないのだ！！！　この校長､夏には国語で勉強した詩に出てきた『プラネタリウム』を見に行くべく､社会見学として先方の教育センターにも特別に上映を依頼したり､それに合わせて電車の切符が一人で変えない２年生にはキップを買うための場面を設定したり､博物館などの見学を盛り込んだりして計画したところ､これまた却下。　校長はどうも担任自身を嫌っているというのはありありと感じられるのだが､だからと言って立場の弱い生徒に対し､このときばかりではなく常に冷たい対応！！なぜ嫌うかと言えば､弱い立場の側に立って楯突くからだ。自分の『お気に入り』が同じことを提案すれば､きっとこんなことにはならないだろうと言うのが大方の意見。　例えば交通事故を起こしたときに１０対０で自分が悪くても､怒鳴り散らし､散々いろいろ言って悪くない相手に謝らせてしまうようなバカヤローなのだが､こんなバカヤローが校長になっていること自体が許せない！！またそんなヤツを校長にする県教委もバカヤローだ！

  2005年11月24日

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• 自分の家がつぶれるとしたら…

  　鉄筋の強度を偽り､地震が来れば､あるいは地震が来なくても倒壊してしまうようなマンションやホテル……。　いいものが安く手に入るならそれに越したことはない。内装やシステムキッチンや便座の質を落として少しでも安くというのなら､お金に余裕があればもっと良い物と取り替えればすむことだ。しかし､元の土台の部分でごまかされてしまっては､住む側としては取り替えようもない。　もし今住んでいる自分のマンションがそうだったらどうしよう。安い分譲のはしりに手に入れた｡まだ借金も半分残っている。内装を安く上げているのはわかっている。しかし鉄筋の中身はどうかと考えたとき、建設当時工事現場も見るには見たが、中に入っている鉄骨の本数までは数えてはいない。　これで何処かへ引越さなければならない状況が急にやってきたとしたら……。引越しの費用だけではない。荷造りの手間だけではない。子供がいれば子どもの学校のこともあり、病院にかかっていれば通院のこともあり、何よりも精神的なダメージはどうすればよいのだ。　大バカヤロー！！責任をたらいまわしにするなー！！情けないかな、今はそれしか言えない自分にもバカヤロー！

  2005年11月24日

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• 子どもの列に突っ込むな！

  最近､なんだか腹の立つニュースや出来事が多くて､生前の荒井注さんではないけれど､本当に｢バカヤロー｣と思うことばかり…。　例えば登下校中の生徒や児童の列に車が突っ込む事故がよく起こっている。　昨日も２車線道路に出ようとして右から来た車に接触し､その後歩道に乗り上げ､ブレーキが利かないといって横断歩道を渡ってきた小学生の女の子二人をはねて重体にさせたというバカヤロー！警察も自動車メーカーも調べたがブレーキには何の故障もなかったとのこと。きっとブレーキとアクセルを踏み間違えたに違いない。なんとかわいそうなのは被害者の女の子たち､そして親御さん。　つい先日も猛スピードでカーブが曲がりきれず､高校生の列に突っ込んで二人を死なせたバカヤロー！　教習所にお金を出して通って､とりあえず検定に合格すれば､運動神経・反射神経関係なく免許がもらえてしまうのか……。教員免許も見直しをするっていうんだから､運転免許も更新のたびに､ビデオを見て話を聞くだけでなく､運転技能やとっさのときの判断力を点検して､必要ならば免許の見直しをしていってほしいものだと思う今日この頃……。

  2005年11月23日

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