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カテゴリ:未来に向って
人は、自信過剰はいけない、自分を過大評価するな、という。
確かにそれは間違いではない。 自信を持つのはいいが、過剰は好ましくはないのである。 自信過剰になった時、それは堕落への道を歩むことになり、 前進への道は閉ざされる。怖いことであり、戒めなければならない。 常に、いやせめて時々は、 謙虚に自分を見つめる厳しい目を持ちたいものである。 けれども、自分のことを過小評価するのもどうだろう。 「私なんか、私なんか・」と言って、知らず知らずのうちに、 自分の可能性をどんどん潰していく人がいる。 こんなにつまらないことはない。 「私なんか」と言う癖のある人は、一度「私にも」と言ってみるといい。「私にも出来ますか」「私にも出来るかもしれない」 「私にも出来るだろう」という言葉に繋がり、 それは、「私にも出来るに違いない」 「私にもきっと出来る」と変化していく。 更にそれは、「したい」「しよう」という、「目標」を見定めた、 より積極的で能動的な意思と行動に結びつき、 未来に夢を抱く、若々しい精神に包まれた身体になりはしないだろうか。 大いなる夢を抱こう。志は高いほどよい。 そしてその夢に向かう目標を決め、 コツコツと楽しみながら、少しづつちょっとだけ頑張ればいい。 三段跳びは苦しく難しくても、 一つ一つのハードルなら飛び越していけるかもしれない。 その高さは、気付くと自然に少しづつ高くなっている。 段々高くしていくことが、倦むことなく、興味や喜びを増して 次への新しいエネルギーに結びつくことにもなるのである。 人間の知的好奇心は、 その人の能力よりやや高い所において一番活発に働くらしい。 そして、新しい好奇心や夢に向かって積極的に生きていく時、 心も身体も活性化する。 気持ちの持ち方ひとつで生き生きと暮らしていけるのである。 私の青春時代は今も現在進行形である。 皆さんも《生涯青春・生涯現役》を目指しましょう。 志を高く、ハードルを少しづつ高くして。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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