今が一年中で一番寒い時期ですね!?
南の方では、春の兆しも見られるのでしょうが・・・冬真っ只中なの!
この時期しか食べられない物に、『寒だら汁』(どんがら汁とも言う)がある。
実家にいる時は、寒の間に何度か作って食べるんだけど、お一人様じゃあ・・・ちょっとねぇ。。。
一年中で一番寒い『寒』の時期に、日本海でとれた真鱈の事を『寒だら』と言うのです。
コレを身も骨もぶつ切りにして、内臓も鍋に入れて煮込む。
これが『寒だら汁』なのだ。
材料 : 真鱈の切り身(身・中骨のついたもの・頭・肝臓・白子)・大根・ネギ・豆腐・酒・味噌・みりん少々 お好みで岩ノリなど
作り方 : 1お湯を煮立たせ、一口大に切った真だらのアブラワタ(肝臓・肝)をよく煮ます(この時、銀杏切りにした大根を加えても美味しいです)。
2 アブラワタが煮えたら、たらの身・あら(頭・中骨など)を加え、しばらく煮ます 。浮いてきたアクは、すくいとります。
3 煮えたら、たらの白子を入れ、ひと煮立ちさせ、味噌・酒・調味料で味付けします。
4 さいの目切りにした豆腐を加え、ひと煮立ちさせたら、盛りつける直前で斜め切りした長ねぎを入れます。
5 おろしぎわにお好みで、岩のり・三つ葉などをはなし、出来上がり。
コレをフウフウしながら食す! 日本酒と合いますよぅ。。。。
ちなみに、真鱈のメスの卵・・・真鱈子は、大根の細切り(や糸コン)と炒り煮(醤油とみりんで)にして食します。 コレも好き♪
・・・・・あぁ・・・・・・・・・・・食いたい。。。。