昨日、用事があって、近くに住んでいる弟にメールを出した。
あ、そう言えばそろそろ結果も出るはず・・・と、甥っ子の高校入試の結果はどうだったの?と追伸。
昨日の夕方、結果発表だった。
嬉しい事に、甥っ子は合格 良かった・良かった
その高校を受けたのは同じ中学で11人だったらしいのだけど、一人だけ落ちたんだって。
自分が受かったのは、すごく嬉しいけれども、複雑な心境でもあったらしい。。。
この辺りでは、私立高校もあるけど公立が主だし。
私学の小学校や中学もあってその受験と言うのもあるけど、大体が15歳で振り落とされる(試験)と言う経験を始めてするわけで。
これから数知れないほどの、勝ちや負けがある。
勝ったから良いと言うものでも無いし、1回の負けで決まってしまう訳でもない。
それに、何をもって勝ったか負けたかって言うか?と言うのもあるしね。
その時、負けたと思っても、後々ソレが生かされて勝つ事になったりもする。
でも、それは、何度もそんな時を過ごしたから言える訳で。
(大体、勝ち負けって何なのさ?とも、今だから思うんだけども。。。)
何でも初めての経験は、大きな意味があったりするんだよねぇ。。。
甥っ子が、落ちてしまった友達を思う気持ちを聞いて、私の『15の春』を思い出してしまったわ。。。
私も受かって嬉しかったけど、落ちた子の事を考えると、とっても複雑な気持ちになった時の事を・・・