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テーマ:暮らしを楽しむ(388522)
カテゴリ:クロアチア
‘本預かりでコピー製本します’
とある大学の近くで、この文字が書いてある 看板を出しているお店を見かけた。 学生の頃は、本は図書館で、 ノートはコンビニで、コピーしたものです。 (ちゃんと勉強していたの? と思われるフレーズですが・・・) だから自分のコピーに対するイメージは コンビニか、文房具店か、その類のところに ちょっこと置いてあるところで、 自分でコピーする、というものだったのです。 ところが、クロアチアに行って、ビックリ! コピー専門店が至るところにあるのです。 しかも、自分でするのでなく、 上記の看板のごとく、預けるのです。 頼めば製本もしてくれるし、値段も確か 安かったと思います(正確な値段を忘れてしまいました)。 普通の本も、もちろんしてもらえます。 それなので、クロアチア語を勉強する本(高価)を 何人かでコピーしてしまいました。 (あくどいですよねー。) 表裏コピーもしてもらえます。 なぜそんなにコピー屋さんがあるのかや、 一般の本をどんどんコピーしているのかは、 語学力の問題もあって聞きたいなーと 思っていたのですが、今のところ判明していません。 (そんなの気にする人はいないのでしょうか) 上記の看板は日本の大学の近くです。 だから日本も、もともとコピー専門店は 有ったのでしょうか。 コピーはお手軽でいいのですが、 コピーしただけで満足して読んでないことも 多々あり・・・、考えものですね。 コピー機もない時代、手書きで写していた時代 きちんと読みながら心を込めながらしていたら きっと頭の中に入るのでしょうね。 でも、一字でも誤って手書きをし、 原本が無くなっていたら、 後代違う意味で伝わるのだろうなー。 そう考えると恐ろしいですね。 世界中で一番読まれているといわれる聖書。 聖書も原本は現在はなく、あるのは写本で しかも翻訳したものなので、 本意ともしかしたらニュアンスが異なっているのかも というのを聞いたことがあります。 どうなんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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