日本、狭いようで広い・・・世界へ

　　日曜の『田舎に泊まろう』でどの芸能人だったか
　忘れましたが、九州の田舎でその家の方が、夕飯にと
　うどんを打っている姿を見て、懐かしさを感じました。

　　そばとうどんの違いがあっても、
　使う道具は同じ。

　　我が群馬は、昔はそばを打てない女性は
　嫁に行けないといわれたぐらい、
　誰でも打てたものです。

　　かくゆう私は、現代っ子らしく
　そば製造機なる機械がないと、
　出来ません。
　のし板と麺棒では１回しか経験なし。

　　トントン、シュシュ、トントン、シュシュ、
　と音をさせて、伸ばしていきます。

　　これが正方形になればいいのですが
　だんだんひし形になり、最後重ねてきるのが
　切りにくくなってしまいます。

　　そばが打てれば、うどんも打てます。

　　　群馬郷土料理に『おっきりこみ』は
　　名古屋にきしめんに似た幅広にうどんを切って
　　お汁にそのまま入れて、茹で、そのまま食べます。
　　だからお汁がちょっととろりとしていますが
　　結構美味しいです。

　　　この『おっきりこみ』は伊香保温泉近くの
　　水沢で食べれます。お試しあれ！

　　　おそばは隣の信州には負けるかもしれませんが
　　手打ちに勝るもの無し。

　　　今度実家からおそば製造機を貰ってきて
　　挑戦しようかな。
　　
　　　ところで、おそばとうどん、みなさんどちらが
　　お好きですか。